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2021/12/12 城山羊の会「ワクチンの夜」

毎回とても楽しみにしているお気に入りの劇団の新作をいつもの観劇メンバー(きなこさん、とんがりさん)に加えて今回は長女も参戦。なんでも今年友達の影響で劇団四季の「オペラ座の怪人」を観に行ってお芝居もなかなかいいものだということを体感したというのを聞いて、それじゃぁ今度お芝居に行くとき一緒に行ってみようということになり、私のもう一つのお気に入りの劇団の「イキウメ」か「城山羊の会」かで先に公演が決まった今回の公演に一緒に行くことになりました。

開演前に少し早めに待ち合わせてお昼。

 

まだ時間があったので井の頭公園まで散歩。

 

なにやら歓声が上がっていたので何かやっているのかなと思ったら大道芸の演者がいましたが、到着したときにちょうど終わった様子で何をやっていたのかわかりませんでした、残念。

 

三鷹市芸術文化センター入口前の看板

 

本公演の内容と全然異なるあらすじ書き(笑) おそらく脚本の書き始めの構想だったのでしょう。

 

城山羊の会は若干のエロ要素が入ると思うけど大丈夫か聞いたら「大丈夫」とのことで、まあ新作はふたを開けてみないと面白いか面白くないかわからないけど、まあそれはそれという前置きをしておいてチケットを取りました。12日は楽日でマチネの回だったのでソワレが本当の最後かと思っていたら今日は1回公演でほんとの最後の回だったのですね。もしかして岩谷健司さんのアレは千穐楽のおふざけというか特別サービスだったのかな?(笑)

場所は山内ケンジさんの言うところの城山羊の会のホームと言うべき三鷹市芸術文化センター 星のホールです。2017年の「相談者たち」から4年越しでホームに戻ってまいりました。とんがりさんが「今回の公演の7人目の演者ですね」と言っていた文化センターの森本さんの前説からの自然なお芝居の入り方もとてもスムーズでした。

前回の「石橋けいのあたしに触らないで!」がどストレートのエロ全開でしたので、今回は少しマイルドになるだろうと予想していたのですが、まさかのフルワクチン! ポツドールと同じくR30指定ですね、これは。詳細は触れませんがびっくりした(笑) 私の2つ隣の女性が随所でツボにはまったらしくひゃっくりのような笑いが絶えなかったです。私も多分に漏れずたくさん笑わせていただきました。

今回の話はお芝居の展開が突拍子もないところが少々目立った印象があり、文脈というかあえて見せていない背景の部分が多くて理解が難しく感じました。台本を読めば廊下の先での会話もすべて文字に起こしてあるというのをTLで見たのでこれは台本必須か何度か観る必要があるかもしれません。ま、城山羊の会のお芝居は明日生きる勇気をもらうとか勧善懲悪なテーマでスッキリするというものでもないのでわりかしどーでもいい感じではあるのですけれど。でもこれDVDになったらあの場面はどうなるんでしょうね(笑) TLで見たのですが、複数回観に行った方の意見として楽日の回は前回より台詞も変わっていたし全体的に良くなっていたというので、そうなんだよ、欲を言うならお芝居は初日と中日と楽日の3回は観に行きたいと思うのだけど、もうそんな情熱は残念ながら残っていません(汗)

ポツドールがずっと休会中の中、ポストポツドールは城山羊の会しかないと思ってはいるのですが今回は長かった緊急事態宣言開けでもあるし、ポツドールリスペクトらしきところはお芝居後半の3場面同時進行と冒頭のサービスに顕著にあらわれていると思いました。またすべての役者さんにスポットを当てようと貪欲に欲張った結果、上演時間が1時間45分といつもより長くなったのかな、当初の構想から大きくずれたように感じたのも公演期間中に台詞を書き換えるほどの山内ケンジさんのサービス精神の賜物なのですね。

いつものようにお芝居が終わった後のロビーで山内ケンジさんが物販の売り子をしておりました。メンバー全員あまりの衝撃に物販は物色せず素直にロビーに流れたので私もそれにならいました。外はまだ若干明るかったので駅まで歩いて移動し、とんがりさんはちょっと距離があるのでここでお別れしてきなこさんと3人で近くの喫茶店でお茶して帰りました。

 

感想の数々。
城山羊の会「ワクチンの夜」
城山羊の会『ワクチンの夜』が、一晩経ってからじわじわ来ている話
城山羊の会『ワクチンの夜』
「ワクチンの夜」城山羊の会(@三鷹市芸術文化センター星のホール)

城山羊の会、『ワクチンの夜』終演。(演者の中山求一郎さんのnote)

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