ボードゲーム

ボードウォーク1999/10 例会参戦記2

続きです。そういえばカタンやっている時にTVの取材が来てました。スカパーでしたか、「こちらのテーブルは非常にうるさいですねぇ!」とかレポーターがしゃべりながらやってきて高橋さんがゲームの説明をしてました。その頃はまだゲームがスタートして3順目くらいだったので盤上は寂しい限り。隣の人に「状況はどうですか?」と聞いて「だめですねぇ」みたいな返事をしてましたが、あれは見る人が見れば「そんなんまだ分かるか!(笑)」という状況。もっと後にくればよかったのになぁ。

 

*スフィンクス
2人プレイ 初プレイ
説明2分 プレイ15分

軽くコンビニのパンで食事を済ませた後ブラブラしていたところを草場さんに呼び止められ「スフィンクス」をやりました。2人用(?)のアブストラクトゲームです。一人ずつ相手に見えないように迷路を作り入り口から出口まで行くのにかかった手数が少ない方が勝ちというものでした。ルールを厳密に覚えていなかったのかなんとなく負けてしまいましたが十分楽しめました。面白かったです。でもこれって絶版なのですねぇ。
 

*ギャンブラー
4人プレイ 初プレイ
説明3分 プレイ25分

途中ぶらぶらしてた時間に部屋の奥でソーサラーケイブを広げてました。良くは分かりませんでしたがなんか面白そうです。あと回りでやってたのは「ラー」「フィルティーリッチ」「ドルンタードリューバー」でした。初心者でも簡単で面白いというので「ギャンブラー」を取り出し(1人以外はみんな初めてかな?)誘ってくれた人にインスト受けてやりました。これはwebやメビウスさんで買った時にもらった冊子にもパーティゲームとしてお勧めと書いてあったのですが、初プレイの感想は「う~ん、今一つ盛り上がりにかけました。」もう時間も遅かったので皆疲れていたのかもしれません。

サイコロを振る点では朝にやったキャントストップや最後にやったブラフの方が面白いと感じました。今回4人プレイ、通常サイコロは30個使うようなのですが、頭数で割って一人7個持ち(2個不使用)でやりました。今思ったのですが、この人数が多ければもっと面白かったと思います。一人7個持っていると一巡するまでに結構というかほとんどマスがうまってしまって「ギャンブラー」している感覚ではないんですね。一人3個持ちくらいだと面白そうですね。やっぱりパーティー向けとは思いますが、例会向きではないということでしょうかねぇ。良く分からないですけど。
 

*アクワイア
4人プレイ 初プレイ
説明10分 プレイ80分

午後7時、あと2時間というところで「ラー」が掃けた人達と何か重いの一つやりたいと思い、お願いしてギガンテン、エアラインの候補が上がる中(って勝手に僕がやりたかっただけですけど)、ボードウォークコミュニティでも絶賛のアクワイアをやりました。何度もwebを見てゲームの概要とコツを予習してただけに説明はすんなり頭に入りとても気持ち良くプレイできました。

これは、なんというか、非常に面白いです!何度もやってみたいと思いました。タイルは運の面が強いにしても毎回状況は変わるだろうし(いつも同じタイルが良いという訳ではないということで)、株券25枚の制限、自分の手番には3枚までしか買えない制限がとても効いています。さて経過の方はすぐ資金はショートすると頭にあったので常にセカンド狙いで現金を切らさないように戦略を取りました。この方法がうまくいったのかはまだ分かりませんが慣れている方がいろいろ説明してくれている間に自爆してくれて上位に残れました(笑)トップは最初のインペリアルを大事に育てそのまま41オーバーで逃げ切った隣の人でした。タイルの運はあるにしろ株の争いはとても白熱しますね。是非大会とかやって欲しいです。

2回で終わらすつもりがまだ終わっていません(^^; 次回は最後にやった「ブラフ」と全体を通しての感想で締めくくりたいと思います。

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初例会参戦から1週間、やっと終わります。先日は東京JAGAの例会に少しお邪魔してきました。その時のもようは別に書きます。

*ブラフ
7人プレイ?(うろ覚え) 初プレイ
説明5分 プレイ25分

さてアクワイア初回がとても楽しく終わった後、終了時間まで約30分というところで「ブラフ」をやろうとアクワイアと同じメンバーで準備始めたら、あれよあれよという間に参加者が増えて大人数でのプレイとなりました。丁度僕の右隣に「自称ブラフ初心者」という方が座られ、ほんとかなぁと思いつつも実はとんでもない(失礼!)つわものでした。

ゲームの方はダイスの目の感覚がまだ分からず(ま、初回だし)右隣の宣言と「自分ところの目がなんでそんなん出るんや、うそとちゃいまっか?」と思うような情報で僕がブラフを連発したため最初にドボン。この右隣にいた方、非常にこのゲーム強いのではないでしょうか?一番「ブラフ」を宣言されていた印象がありました。でも宣言した人がサイコロを持って行かれるので実はすごい正直者??

次々と初心者系の方が沈んでいく中、右隣の方は一度ブラフ宣言に失敗するも最後まで残っていました。結果はちょっと覚えて無いので勝った方すいません。僕は最初にゲームから外れてしまいましたが、皆の会話が面白く(右隣の方が絡んだ場合は特に)丁々発止を聞いているだけで十分楽しめました。是非もう一度やりたいですね。
 

*全体を通しての感想

初回にも関わらず全体を通してとても楽しめました。皆ゲーム好きという雰囲気がばしばし伝わってきて、なんて心地よい場所なんだ(笑)と、今までいろいろ探してこなかった失敗と、今後はゲームを沢山するぞという決意を胸に(なんてカッコつけ)会場を後にしました。一つ新鮮だなと思ったことがありまして、皆「ハンドルネーム」を使わず本名で名札を付けていたのと呼び合っていたのがそれです。他に一つ良く行くフォーラムがあるのですがそこではほとんどハンドルで呼び合っているからこれが普通かと思っていたら、ここは通信だけの集まりではないんだなと納得しました。ただ、僕はハンドルで呼ばれる方が慣れているので名札もらったら名前とハンドル両方書いておこうと思います。こんなに楽しんだのに誰の名前も覚えず、高橋さん以外挨拶もしなかった(メビウスの能勢さんも来ていたのに)のが今回の反省点。次回は積極的に名前覚えます。

*** Shun. / VZB10150 ****

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ボードゲームアクワイア (Acquire)

ボードゲームテンプテーション 多言語版 (Temptation) [日本語訳付き]

ボードゲームブラフ 日本語版 (Bluff)

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検索用メモ
5.スフィンクス(初)/Sphinx (1987)
6.ギャンブラー(初)/Sharp Shooters (1994)
6.テンプテーション(初)/Sharp Shooters (1994)
7.アクワイア(初)/Acquire (1964)
8.ブラフ(初)/Perudo (1800)
8.ライヤーズ・ダイス(初)/Perudo (1800)

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2020/05

TVの取材がきた卓は歴史カタンなので開幕から3ターンでは盤面がスカスカで盛り上がるもなにもない状況だったのですが撮れ高はあったのか不明です(笑)
 

スフィンクス(1)

オープン会初参加にして草場さんとサシで遊ぶというプラチナチケットを手にしていました。もっともこの頃のオープン会は2つしかなかったので遊べる確率は今より相当高いはずですが。
 

ギャンブラー(2)

後にメビウス便の頒布会で「テンプテーション」としてリメイクされた時は絶版ゲームがやっと手に入ると心躍りましたが、やはり似たようなダイスゲームの「ブラフ」と比べると「ブラフ」に軍配が上がり手放してしまいました。家に置いておく場所がもっとあれば手放しませんけどね。
 

アクワイア(51)

はい、大好きです。アクワイアに関してはファンもたくさんいるし今更私がいろいろ言うこともないでしょう。なんだかんだあって今は持っていません。ブックシェルフタイプで再販されると最高なんですが(笑)
 

ブラフ(26)

この時会場にあったのは「ライヤーズダイス」の方だったかな。ルールに若干の味付けをしているバージョンがありますね。缶入りの「ペルード」をバネストさんから購入してまだ持っています。ボードが無い分持ち運びしやすいです。

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