ボードゲーム

2004/07/11 玉屋

子供が生まれしばらくボードゲームから遠ざかっていましたがやっと(?!)頒布会復活しました。7月の頒布会は待ちに待った日本語版の「サンファン」と「暗闇の大広間」、「ゴア」の3点。あとやはり抑えておかなければというところで購入した「ハンザ」、シャハト繋がりで「パリス」。バネストのメーリングリストから例会に持っていけるかぎりぎりだった新入荷の「電力会社(新版)」、同時注文した「宝の滝」、「ハイパーロボット(新版)」、ちょっと思い入れのある「フルーツ」、と、今年のゲームマーケット並の散財。小遣いほとんどぶっこみました(笑) 事前に中身をチェックし、説明書を読みながらコマの動きを少し確かめ、説明書を1部づつコピーして例会に望みました。

さて、各々の見積もり時間は
サンファン    60分
暗闇の大広間   60分
ハンザ      60分
パリス      60分
電力会社     120分
ゴア       120分
宝の滝      15分
ハイパーロボット 30分
フルーツ     60分

電力会社とゴアは両方遊ぶ時間はなさそうなのでどちらか一つできればいいなと胸に秘めつつ会場到着は13時少し前。誰もいない和室で机を出しているとぞくぞくとメンバーが到着しました。いつも着いてから昼飯という方が多いのでここは一つ昼飯食べながらでも遊べるあのゲームをエントリー。
 

*ハイパーロボット(新版) 7人 30分

新版になって変わった部分は反射板と黒いロボット1体の追加。反射板は斜めの壁という感じで、反射板の色と違う色のロボットがぶつかると90度方向転換し、0手扱い。同じ色のロボットだと単に通り抜けて0手扱いというもの。黒いロボットは単に使えるロボットが増えたという感じかな、他に何かバリアントとかあるのかもしれませんが勉強不足のため分からず。新旧エントデッカーのような派手な差はないですが、これはこれで程よいアレンジになっていると思います。思いっきりパズルゲームなので得意不得意がはっきり出るゲームですね。集中力がある序盤に3個取れましたが後半はだめだめでした。ま、後半は他プレイヤーのお手本回答を見ているだけでも楽しいです。欲を言えば箱をあと半分圧縮するか、上げ底分いろいろなパターンのボードを入れておいて欲しかったなぁ。正味の厚みはロボットの駒分なので「暗闇の大広間」や「パリス」くらににはできるはずなのです。
 

今回遊んだゲームは
「ハイパーロボット(4)」「暗闇の大広間(初)」「宝の滝(初)」「ミスティック ウッド(初)」「フルーツ(2)」「クク(?)」「ゴア(初)」です。
 

*暗闇の大広間 5人 60分

ストーリー的には「看板娘」の続編となっていますがゲーム性は全く異なるようですし、看板娘をやったことがなくても十分楽しめます。ストーリー原文の文章にはやたらFから始まる単語がずらり並び、作者・ゲームメーカー・タイトル・モンスター・プレイヤー駒にも頭にFが付くなど、徹底してFにこだわったゲームとなっております。いや、ゲームの内容とはあまり関係ないのですが(笑) プレイヤーは駒を3~4個持ち、ちょっとおバカなモンスターに捕まらないように大広間の出口まで規定数を逃がせば勝ちというもの。雰囲気はミッドナイトパーティーに似ています。ミッドナイトパーティーはサイの目に一喜一憂しますがこちらはモンスターの動きにびっくりさせられるゲームです。モンスターはランダムに動く訳ではありません。ちゃんとした法則に沿って動くのですが、予想よりもダイナミックな動きをするので、結構捕まらないだろうという期待を裏切られ、楽しめます。多人数だと他プレイヤー駒の動きも予想つかないのでなおさら面白いですね。ゲーム会鬼門の7人対応で、子供から大人まで幅広い層が同時に楽しめると思います。また一つ、7人対応の面白いゲームの登場に嬉しい限りです。

さて、ここらで八八組と、参議院選挙にちなんで縁起物のエレクションXを立てようという組に分かれている間に、5分で遊べるからとアクションゲームの宝の滝を遊びました。
 

*宝の滝 2人 15分

ぱっと見た目でどんなゲームか分かる瞬間芸のようなゲームです。コインゲームによくある滝落としをそのままボード(?)にしたもの。こんなゲーム、あるようで今まで見たこと無かった。単純なゲームなのでいろいろローカルルールを考えてやるのも面白いと思います。

宝の滝が終わったら八八かエレクションXに合流するつもりでいたのですが途中参加の方をメンバーに取り入れゲームが始まりました。こちらは2人でお相手のHさんが持参したミスティック・ウッドをやりました。
 

*ミスティック ウッド 2人 60分

なんとアバロンヒルの20年以上も前のゲームだそうです。外箱は少々日焼けしていますが中身は丁寧に保管しているのか経年劣化はあまり見られず大切にされているのが分かります。RPGの基本というか、森の中をさまよい自分の目的を果たし森から抜けるのがゲームの目的。フィールドは森ですがウィザードリィのワンフロア分、をボードでやっている感じがしました。騎士やドラゴンのフィギュアがかっこいいですね。今回私の騎士はドラゴンを倒す目的のものを選び、比較的早くドラゴンを見つけ、体力を強化し、Hさんの妨害もあと一歩及ばず(笑) 勝たせて頂きました。
 

*フルーツ 4人 90分

初めてこのゲームを遊んだのは以前頒布会に入っていた数年前。サンプル入荷したこのゲームをメビウスさんのところで1度遊ばせて頂き、ダイスゲームにしては珍しく面白いと感じて、頒布会に載ればいいなと思っていたら載らなくて、その後もメビウスさんに入荷することはなかった(私としては)幻のゲームなのです。このゲームを掘り起こして頂いたバネストさんに感謝。とにかくサイコロをじゃらじゃら振りまくるゲームで、コンポーネントには6面ダイスがつかみ取りできるほど入っています。ダイスゲームは自分で振るダイスの運に左右されるのが常ですが、このゲームの良いところは他人に自分のダイスを送り込んで、相手に振ってもらい、相手のところで成功するとより高得点が狙えるということです。いつもダイス運が悪いとお嘆きの方にお勧め(笑) かくなる私もダイス運はしょぼいのですが、フルーツでは初回に勝った記憶があり、また遊びたいなぁ、と思っていたのです。今回は私がルールを1つ落としてしまったので点数がなかなか上がらず、ちまちましたゲーム展開になってしまい、ちょっと軽く1時間程度のつもりが狂いました(申し訳ない)。ちゃんとしたルールでやると、もっと早く終わるゲームのはずです。ま、今回は2回分遊んだということで(笑)

さてこの辺で一発「電力会社」か「ゴア」を立てておかないと時間切れになる心配が出てきました。が、タイミングによりテーブルがすべてはけたようで、主催者Tさんが「たまには全体ゲームを遊ぼう」と全員でできる「クク」を提案。各自10チップ持ちで軽く3ディールやりました。
 

*クク 14人 50分

グランペール新版を使用。ククカードは1枚抜き、猫カードは4枚入れての構成です。1ディール目は通常のクク、2ディール目はハイ・ロー、3ディール目はインディアンで遊びました。バリアントルールはおよそ思いつくくらいの笑いのポイントが発生していつも通り楽しめました。

さあ、もうほんとに時間がなくなってきました。全員がフリーの状態からあちこちで遊びたいゲームの声が上がります。1時間ゲームならば何でも立ちそうですが私の遊びたいゲームは両方とも初見かつ重めのもの、それでも人数少なくても良いから(というか少なければ終わるかなという期待もあって)「ゴア」を3人で立てました。
 

*ゴア 3人 120分

2時間はかろうじて残っている状態からスタート。事前にゲーム運びを確認していた私以外はもちろん初見なので1つ1つ道具を説明しますが、やはりボリュームがあるので各人が飲み込むのを確認してからゲームを始めないとですね。私とて100%理解しているか不安なこともあり(大概初見ゲームはどこかルールを見落としますので)皆で確認しながら説明をしました。説明書を1部コピーしたのが功を奏しましたが、プレイヤー分用意した方がもっと良かったと思いました。最初に一人で説明書を読んだ時にはラウンド前半のタイルの競り部分が「なんかジェノバの商人と似ているなぁ」と思っていたらplay:gameの何処かの記事でやはり同一人物だということが分かり納得。だとすると「これはかなりヘビーなゲームになるなぁ、交渉ごとが多いのかなぁ」とちょっと不安になりましたが、ゴアは1ラウンド中前半の競りと、後半の自分のボードを発展させたりするソロプレイの2段構えで交渉ごとは無い様子。ん~、この2段構えは「フィレンツェの匠」と良く似ていますね。前半の競りは「メディチ」の様にオークショナー有利の一周しかしないもので、値付けが難しいです。何度か遊んでみないと「ゴア」の相場感も分からないですし「メディチ」並に何度も遊ぶころができるかと言ったらそうではないだろうし、といったところで微妙なんです。でも今回初プレイの3名はややヘビーゲーム好きばかりでしたのでインストの短い間とゲーム序盤の競りから自分の持ち金と頭脳をフル回転しつつ、微妙な値付けでけん制し合い、とても楽しめました。ラウンド後半のソロプレイ部分も序盤2人はお金に走り、私は(香辛料が足らず)探検カード狙いで別方向からのアプローチと、これまた非常に楽しめました。遊んでいる時間中だるみは全く無く、時間があっという間に過ぎてしまい、全8ラウンド中6ラウンドまでで時間切れとなってしまいました。ん~、とても残念。残りのラウンドで行うアクションを頭の中で「あーでもない、こーでもない」と考えているのがとても楽しい。「フィレンツェの匠」は作品のノルマが非常に厳しいと感じていて、一度しくじると「もう浮かばれない」という気持ちになってしまいやすい(数回しかやったことのない感想)と思うのですが「ゴア」はノルマが無く様々な方向からの攻め方ができ一発逆転の要素もあり、最後まで皆が気を抜けず楽しめると思いました(ま、この辺りは好き好きですが)。今回途中終了及び細かいルールを誤って適用していたので再戦を強く望みます(笑)

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2021/02

暗闇の大広間(3)

まあまあ面白かったですが3回遊んで手放してしまっていますね。ハイパーロボットの方はまだ持っているのですけれど。

宝の滝(1)

一発芸なところもあるのですぐに手放してしまいました。と思ったらすごいプレミアついてますね。希少価値なのでしょう。見たまんまのゲームなのでルール説明がとても楽ですし、ボードゲームの導入には向いていると思います。

ミスティック・ウッド(1)

もう全く忘れてしまったけどRPGのノリならもう一度遊んでみたいですね。

ゴア(4)

これも手放していますがまた遊びたいな。

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