ボードゲーム

2007/07/16 白蓮を遊ぶ会

白蓮は毎回とても楽しく遊べているのですが、選択ルールの交渉・裏切りありを入れるととてつもなくどろ臭い陣取りとなり、なかなか出しどころが難しいゲームです。今回は自分の頭の中で1年くらい前からこのメンバーで遊びたいなーと思っていた方々とやっと遊ぶ機会を得られました。メンバーは大尉さん、とろさん、ぬまっちさん、ろしあ忍さん、みずるさんと私、さてどんな展開になることやら。
 

当日は週末の雨模様もなんのその、空は高く汗をかくほどの晴天でした。ゲームの前にちょっと早い昼食を取ってから遊ぼうということになり、集合場所の目白に着くとみずるさんが既に到着していました。ほどなくしてとろさんがおもいっきり寝間着、否、部屋着で登場してびっくり(笑) 他のメンバーは少し遅れるとの連絡があり食事場所を探しにぷらぷらと移動を始め、駅からちょっと離れた場所にあるフレッシュネスバーガーで昼食を取ることにしました。最近ハンバーガーといえばチビと行くマックが全てで、モスバーガーも最近とんとご無沙汰。フレッシュネスバーガーに至ってはちょこちょこと店があるのは確認するのだけど、いままで一度も入ったことがありませんでした。なんとなくおしゃれー、カロリー控えめー、な感じと、値段が高そうなイメージでした。あ、でも最近マックも地域別価格の導入で安いイメージがなくなったからそんなに価格の違いはないのかもしれませんね。
 

みずるさんは何とかセットでポテトとオニオンリングが付いたものを(オニオンリング、好きなので注文するべきだったなぁ)、とろさんはここにくると必ず注文するドリンク(キウイジュースだっけ?)を、私はなんとなくモスバーガーに似たハンバーガーを食べながらしばし歓談して過ごします。しばらくすると大尉さんとろしあ忍さん登場。ろしあ忍さんの注文は2人前のような感じでしたね。大尉さんは気になる記事があったとのことで硬派な雑誌(ビッグトゥモローだっけ?)を手に参上。ぬまっちさんはどこかで落し物をしてしまったらしく、昼食には間に合わないとの連絡が入り、ゲーム会場のとろさん宅へ直行することになりました。
 

さて、会場に着くとほてったからだを潤すべく、とろさんより冷たいジュースの振舞いがありました。しばし歓談の後、メインイベントの白蓮のルース説明を開始します。みずるさんがプレイヤーカラーをブルーに選択すると周りから「ブラックは黒じゃないと」とブーイングが起こりました(笑) とりあえず皇帝は強いというのはちゃんと伝わったところでゲーム開始。
 

*白蓮 説明10分 プレイ4時間

第一ラウンド、最初の皇帝が誰になるかのところでとろさんと私で交渉が起こりました。とろさんに皇帝を譲っても良かったのですが、私以外皆初プレイなので最初は私が取ってゲームをリードした方が良いと思い、政治カードのやり取りの後、私が皇帝になることになりました。特権を発揮しながら解決していくエリアを次々と決めていきます。割とスムーズに交渉がまとまって、点差もほどなかったしこのまま第二ラウンドへ突入~、と思ったら、なんと大尉さんが初っぱなから反乱を起こしてきました。大勢が定まっていない第一ラウンドから反乱が起こり苦笑い(笑)。
 

ですが、さすがは初っぱなから反乱を起こすだけあって、大尉さんがスタートからフルスロットルで皆に交渉を持ちかけまとめていく姿にはほれぼれするほどでした。私がリードする必要性は全くなく、オタオタしてる間に陣営が決まり反乱軍勝利!
 

第二ラウンドの政治ラウンドは皆で交渉して、皇帝が解決エリアの順番を決めるまでもなく政治ポイントの消費も最小で決着がつきました。再びとろさんとエリア争奪の交渉がありましたが、カタンの交渉が生かされているのかとても交渉に長けている印象でしたね。とろさんとの交渉はちょっと恐かったですねぇ、やっぱりツッコミキャラだなぁ(笑)
 

第三ラウンド以降の政治ラウンドも交渉に次ぐ交渉で皇帝の特権の出番がなく、というかほとんど無視! な状態でエリアが配分されて行きます。とにかく活発に交渉をしかけていく大尉さんの印象と、声少ない私の意見にも耳を傾けてくれるろしあ忍さんがとってもステキでした。反乱は毎ラウンドでなく、良いタイミングで起こっていたと思います。というか「趣味=反乱」という大尉さんが皇帝の時は毎回反乱が起こっていなかったというべきかな?
 

点数的にはほとんど差がでないまま相次ぐ交渉でラウンドが進んで最終ラウンド手前、ろしあ忍さんが反乱軍の首謀者として立った時に、陣営は2(大尉さん、とろさん)対4(ろしあ忍さん、ぬまっちさん、みずるさん、私)となり、この時点で反乱軍は保有戦力ポイントで圧勝ムード。全力投球すれば必ず勝てますが、相手陣営の出方と次のラウンドの戦力のことを考え各自カードをどれだけ出すのか微調整を考えます。いろいろ考えた後、ろしあ忍さんは自陣がどのくらい戦力を投入すれば良いか明確な指示を出さないまま戦闘開始。相手陣営はもちろん全戦力投入、ろしあ忍さんもみずるさんも全戦力投入する中、私は微調整して7戦力投入、ぬまっちさんはもっと調整して2戦力投入。ぬまっちさんの2戦力は「おぬしやるなぁ」以上のしたたかな印象でした。へたすると負けてしまうくらいと思いましたが今回味方陣営が負けてもゲームに勝てる算段だったのかなぁ。女の感というのでしょうか、結果は2戦力差くらいの僅差で反乱軍勝利! あぶないところでした(笑)
 

最終ラウンド、残ったエリアは3つで、この政治ラウンドのみ交渉が起こらないガチバトルの違ったゲームになっていましたね。私としては、政治ポイントをたくさん保有しているぬまっちさんにポイントを使わせなくてはいけなかったのに、早い段階で戦線から排除してしまったのが失策でした。
 

最後の皇帝は皇帝になりたくなかったけどルール上なってしまったぬまっち女帝、対する反乱軍頭首は前年に戦力を使い切ってしまったろしあ忍さん。戦力を多く保有しているのはぬまっちさんと私というのは前年の戦争から明白で、ぬまっちさん側に付くと大勢になって陣営は余裕で勝つ(そしてぬまっちさん勝利確定)と思っていましたが、私はどっちの陣営についてもトップになれなかったのと、白蓮のゲーム時間の大半を通じてどちらかというとろしあ忍さん寄りにいたのと、ろしあ忍さんに付いて勝てたら盤上が面白いことになるだろうなぁ。という思いで反乱軍に加勢しました(笑) 最後の最後で陣営カードを間違って出してしまった失態もありましたが、結果は僅差で反乱軍勝利! 結果点数は上位3人が同点となる大混戦。勝者は皇帝の権利が移動した結果、みずるさんとなりました。ああ、これがブラックたるゆえんなのかな?(笑)
 

歴史にもしも・・・だったら、を考えるとぬまっちさんは最終ラウンドで皇帝になっていなければ圧勝でしたね。とろさんは最長エリアが取れていれば十分圏内と思うので(最終決戦で分断されてしまったから)反乱軍についていたら勝ちだったかもしれません。私が勝てる方法を今考えると最終年手前の政治ラウンドで大尉さんの「ここのエリアをなんとかするから、次の戦争の時味方について」という交渉に乗った振りをしてエリアをもらい、戦争の時裏切るのが唯一だったのかなと思ったり。いやぁ、あの場では素直に大尉さんの交渉を断ってしまいましたが、もし乗ってたとしても本当に裏切れたかなぁ。そこまでの勇気はなかったかもなぁ、誘いに乗って裏切らなければ大尉さんが勝利っぽいし、とも思ったり。
 

ゲームの最後の最後まで政治ラウンドが交渉だけで決まり、裏切りもないまま進んだのは本当にびっくり、こんな白蓮は二度とできないだろうなぁ。あそこまでまとまってしまうと、一人で裏切ったとしても総スカンくらって絶対後が続かないので、いつやってみようかと機会をうかがいつつも実効に移せなかったです。大尉さんの「ゲームが勝ち」という言葉がとても印象的でした。
 

*丘の上の裏切り者の館 説明10分 プレイ90分

ろしあ忍さんは「バカゲー」と呼んでいましたが、なかなかよくできたマスターが要らないTRPGっぽいゲーム。路頭に迷った見ず知らずの6人が洋館にたどり着いたところから始まるホラーゲームです。ぜひ始める前にバイオハザードのオープニングを皆で観ましょう(笑) 日本語訳にツッコミどころが多く、陣営が分かれてからギクシャクした動きもありましたが、くもの巣に捕まったり、どこに行くか分からないエレベーターで遊んだりと、とても楽しめました。シナリオは50もあるので何度も遊びたいです。高いけど、やっぱり欲しいゲームだなぁ。自分でプレイヤーになれなくても日本語訳を整理してTRPG慣れしていない人をハメたい(笑) 片っ方の側が何をやっているのか分からない楽しみ(不気味さ)はこのゲームしか味わえないと思います。
 

アフターは駅前の居酒屋で。話しは尽きることなく次々転がって楽しかったなぁ。TRPG、最後に核戦争して終わるゲーム、セラムンガンダム、ジョジョ、GM、最近と昔のエロゲ、牛山メイ、等々。ろしあ忍さんとシンクロする部分が結構あるなと気づいたり。私なんぞは話下手だからほとんど大尉さんとぬまっちさんの話や解説を聴いてて笑っているだけでしたけど。
 

今日遊びきれないゲームを持ち込んていただいたみずるさん、大尉さん、ろしあ忍さん、全然消化できなくてすみませんでした。今日遊べなかったゲームを遊べたら次はぜひ上海トレーダーとTRPG(できればキャンペーン)を遊びたいですね。いつになることやら(笑) 皆様ありがとうございました!
 

今回遊んだゲームは
白蓮(4)
丘の上の裏切り者の館(初)
でした。
 

ボードゲーム白蓮 ドイツ語版 (Der weisse Lotus) [日本語訳付き]

ボードゲーム丘の上の裏切り者の館 (Betrayal at House on the Hill) [日本語訳付き]

ボードゲーム丘の上の裏切り者の館 新版 (Betrayal at house on the hill) [日本語訳付き]

 

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2022/10

丘の上の裏切り者の館(13)

50もシナリオがあるのにまだ13回しか遊んでいないなんて自分でびっくり。私が推し過ぎるので身近な方には食傷気味で回数こなせていないのですよね。プレイ人数も5人か6人は欲しいところですし。

 

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検索用メモ

152.白蓮(4)/Der weiße Lotus (2000)
614.丘の上の裏切り者の館(初)/Betrayal at House on the Hill (2004)

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