ボードゲーム

2018/02/24 トワイライト・インペリウム 第4版

たかりんさんプレゼンツトワイライト・インペリウム会(2回目)での備忘録です(初回プレイはこちら)。

今回も初回に選ぶと良いという6種族からランダムで選択しました。マップも初期推奨マップを使用しています。

それぞれの種族は以下の通り。

カヤさん:ジョル=ナー大学連合ジョル=ナー大学連合(技術の獲得速度が一番早い、ダイス目の弱さを補って余るほどの技術で覇権を狙います)


 

ひろぴさん:レッドネヴ男爵(艦隊プールの+2までシステムに船を置けるので大艦隊
をつくりやすい。戦闘のダイスを振りなおす能力を持っていたり、ダメージ制御を2発まで吸収できるなど、空中戦が得意な種族)


 

たかりんさん:サルダック・ノール(技術など無くともアグレッシブなダイス目修正で敵艦隊を蹴散らす!)


 

Shun.:ソル連邦(地上軍の硬さで一歩秀でているので一旦占領したならほぼ奪い返されることはないくらいの安定種族。初心者にお勧め!)


 

前回カード類は一覧表のみで遊ぶのに苦労をさせてしまったなと思ったのでテキストベタ打ちでも良いとカードを日本語化しました。デザイン無視だけど、うん、やっぱりこっちの方が良いですね。

前回ルールを間違って適用していた点が2つありました。中立の惑星を占領したときに、カードを使用可能状態としていました。これは3ラウンドくらいに気づいてそこから修正できましたが、アジェンダフェイズとステータスフェイズの順を逆にしていたのはゲームが終わって家に帰るまで気づきませんでした。なので投票がとても辛いことに。ラウンド中に惑星のリソースを使い切っていたつばささんは毎回無投票とかだったもんなぁ、間違ったルールは間違ったルールで辛く面白くはあったのですけれど(笑)

なもので第1ラウンドと第2ラウンドあたりまでは緩やかに進み、第3ラウンドあたりからお互いのユニットが隣接するようになり、交易が始まりました。今回はハカンが不在でしたので序盤はまったく特産品のやりとりが発生しませんでしたね。お互いの持つ秘密目的カードのお題に向けて若干敵陣の懐にちょっかいを出すも、「すぐに撤退するから」と約束をして皆忠実に守っていました。が、やはり貸し借りを未来のラウンドで返せるかというと、はったりをかまそうという訳ではないのだけど皆それどろこではなくなってしまうのが常でしたね(笑)

ゲームラウンド的には前回より1ラウンド多い7ラウンドの最後で決着がつきました。最後のラウンドは誰もが10点取れるという白熱した戦いで、私も3回勝てるチャンスがあったのですが、どれも不発に終り、お仕事をする結果となってしまいました。2点が取れる目的カードに「他プレイヤーの本拠地をコントロールする」というのがまた出てきたのだけど、今回は本拠地に移動してこられそうな距離に他プレイヤーのユニットがいないから大丈夫とタカをくくっていたら、ジョル=ナー大学連合率いるカヤさんが独自技術のワープをここぞとばかりに発動して一気に攻められ、私の本拠地をコントロールされてしまいました。本拠地を失うと公共目的カードで得点することはできないため他の目的カードでも得点することもできなくなってしまい、私はこの時点で脱落決定。

ワープできる能力は最初に説明していたのにうっかり忘れてしまって痛恨のミスでした。最終ターンを見事に乗り切った勝者はカヤさん、お見事でした。ルール説明100分、プレイ9時間半の長丁場でしたが、体感的にはその半分くらいのあっという間でした。アフターもお酒を少し入れてまったりしていたら瞬く間に時間が過ぎていきました。皆様ありがとうございました!
 

備忘録
・ラウンドの流れサマリーはプレイヤー人数分あった方が良いかも
・戦略タイルのサマリーも人数分欲しいかも
・インスト時、プレイの流れより先にアクションで何ができるかを先に説明した方が良いかも
・ソル連邦の旗艦の能力、ステータスフェイズに歩兵が1つ増える。が忘れやすいので注意。
 

ボードゲームトワイライト・インペリウム 第4版 完全日本語版 (Twilight Imperium Fourth Edition)

ボードゲームトワイライト・インペリウム 第3版 (Twilight Imperium: Third Edition) [日本語訳付き]

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検索用メモ

1562.トワイライト・インペリウム 第4版(2)/Twilight Imperium: Fourth Edition (2017)

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