ボードゲーム

2020/06/20 lainさんプレゼンツボードゲーム会

良くわからない宣言でボドゲライフを避けるのを余儀なくされる期間から解放されつつある昨今、lainさんにお招きいただいて遊びました。

今回遊んだゲームは
アマルフィ(初)
ボトルインプ
ラーメン(初)
アマルフィ(2)
マルシェ ド フランス(初)
エンデバー(3)
です。
 

アマルフィ 3人 説明30分 プレイ135分

同日のTLでもあちこちで遊ばれていた今超話題のゲーム。私は事前情報を入れると際限なく買ってしまうのでもう新作情報を目に入れないように入れないようにしていたのでこのゲームの存在もほとんど知りませんでした。リソースの使い方が「東インド会社」をベースに、リソース管理、ラウンドボーナス、ゲーム終了時ボーナス、ワーカープレイス、食料供給、自分だけのワーカープレイスである海図、などなど、アグリコラ、テラミスティカ、グランドオーストリアホテル、ロレンツォ、スルー・ジ・エイジスと名だたるゲームで使用されているシステムを貪欲に取り込んでまとめ上げたとんでもなく私好みのゲームでした。もうルール説明聞いているときから楽しくてたまらなかったです。


 

ボトルインプ 3人 説明とプレイ9分

午後からもう一人参加されということで時間調整にトリックテイクを遊びました。今回は1ディールのみで終了としました。

 

ラーメン 3人 説明8分 プレイ15分

まだ時間があったのでlainさんが先日遊んで評価が微妙だったというゲームを遊びました。手札から出したカードで力比べをして強い順に場にあるカード(ラーメンの具)を取り、セットコレクションを作っていくゲーム。ゲームを始める前にラーメンの具は5種類(スート)あって、各ラーメンの具の強さ順を表す用のカードがあり、ゲーム中に強さが変わると聞いたので「やあ、こんにちは!」かなと思いましたが違いました(笑) ゲームの方はまあ、一度遊んでもらうこととして、5スート1~9で強さ表示用のカードが一式揃っているというコンポーネントを聞いて何か新しいトリックテイクできないかなと思ってしまうのは病気ですね。


 

アマルフィ 4人 説明30分 プレイ150分

1人増えてすぐさまアマルフィ再戦。3人の時は食料のノルマがそんなに厳しい印象ではなかったのですが、2回目の3人が3人とも今回は食料がキツイと言いだしました。というのも、勝利点をいかに効率よく獲得しようかと考えれば考えるほど食料供給が厳しくなることが実感してきたのです。一度遊んで全体を見通せたので、今回はどの手段を優先して組み立てていくかという視野が広く見えるようになったぶん、欲が出てきた状況というのでしょうか、そんな感じでした。前半ラウンドのちまちました動きから後半ラウンドで指数関数的にやりたいことが何でもできる全能状態の差が激しくて遊んでいてとても楽しいです。

 

マルシェ・ド・フランス(初)

「インプルーブメント・オブ・ザ・ポリス」に続く慶應HQデザインの第二弾ゲームを遊びました。私は先に第三弾の「シンギュラリティ」を遊んでからの3つ目の作品となります。基本のシステムはマジョリティ争い、リソースを消費(販売)することによってマジョリティの得点は放棄することになるけど得点にすることもでき、リソース管理好きにはたまりません。1度ずつしか遊んでいませんが、この3作品の中では独特なテーマで惹かれるのリソース管理の混みあい具合から「シンギュラリティ」が一番好みです。


 

エンデバー 4人 説明20分 プレイ110分

新版で遊びました。個人ボードが大きく建物タイルやコンポーネントが豪華で見栄えがしますね。もっと遊ばれてもいい隠れた名作?


 

「マラカイボ」もチャンスがあったのですが、スリーブのストックが切れているということで見送りになってしまったのは残念でした。久しぶりにまる一日ボドゲで遊んでとても幸せ。lainさん、皆さまありがとうございました!

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