ボードゲーム

2001/04/15 玉屋

26282/26500 VZB10150 Shun. 4/15Tさん主催ゲーム会
( 5) 01/04/25 23:14 コメント数:1

頒布会止めてから関JAGAやTGPの報告を読んでひじょーにゲームが遊びたくてうずうずしています。「エボ」も「ビッグディール」もとても面白そう。

3月ボードウォークからゲームにどっぷりつかった日が無かったこともあって今回は禁断症状の中4/1ゲームマーケットで仕入れたゲームを棚卸しするべく、次から次へとゲームを立てて久しぶりにゲーム三昧の1日を過ごせました。
 

今回遊んだゲームは
ボッセ(初)
ペッパー(初)
カボチャおばけ(初)
ツタンカーメン(初)
やさい畑(初)
クラウド9(2)
アイバンホ(初)(2)
ミルボーンズ(初)
バックギャモン(6~7)
です。
 

比較的軽いラインナップなのは人数が時間と共に可変していったので増えた時すぐ次のゲームへ移れるように考慮していた結果です。事前にはなかなか遊べない「ヒストリー・オブ・ザ・ワールド」を立てる予定でしたが一番のやりたがりが欠席で結局遊びませんでした。

まず会場に着くなりパンと缶コーヒーで軽く昼食を済ませてから「バックギャモン」を遊びました。遊んだことがないということで説明しながらですがまあまあ面白がってくれたかな?
 

*ボッセ 5人 60分

ゲームマーケットでKさんに勧められて買ったゲーム。「アクワイア」と「エアラインズ」の要素があるガードゲームということで期待せずにいられないゲームでしたが「アクワイア色」はそんなに感じなかったかな。決算がいつくるか分からないという所は「エアラインズ」そのものという感じがしました。ゲームを遊んだ印象マネジメントというよりはパズルっぽい感覚がありました。皆うまい人ばかりでTさんと最下位争いを強いられそのまま浮上できませんでした。5人よりは4人の方が良いかもしれませんね。
 

*ペッパー 5人 40分

Sさんがメビウスブースで見つけたピリリと小気味よいスパイスの利いたトリックテイクゲームです。マイナス点しかないので基本的にはトリックを取らない方が良いのですが、マイナスになるのはラウンド終了時に各スートの「1」を持っていた時のみです。初めはトリックを取りまくって後半にマイナスを放出といったような戦略も取れたりして各自いろいろな思惑が交差して面白かったです。

僕もブースに行った時には見かけていましたが目に止まらず見逃していました。能勢さんにどんなゲームかちょっとでも聞いていればぜひ買っておきたかったゲームですね。
 

*かぼちゃオバケ 5人 30分

ここで軽いものを一つということで6パターンあるパンプキンオバケのカードとサイコロを合わせるパターン認識アクションゲームを遊びました。カードを一度溜めてしまうともうそのラウンドはもうほとんど得点できないです。集中して目の前のカードとサイコロの目を見比べさっさと隣へ渡さないとだめですね。枚数が少なければ少ないなりに自分の欲しい目がなかなか出てくれないというジレンマもあり、わいわいがやがやと盛り上がりました。
 

*ツタンカーメン 5人 40分

変わりすごろくでしょうか、サイコロを使わず、かと言ってにんじんカードも使わないちょっと不思議なゲームです。ではどうやって進む数を決めるかというと、「もー勝ってに進んでいいよ」とばかりに本当にプレイヤーの望む分進んで良いというのだから面白い(笑) ま、だからといって一気にゴールまで行っても勝てないようになっています。さすがクニッツアらしいアイデアの小気味良いゲームですね。「競り」をしない「キャナレット」という感じがちょっとしました。
 

*やさい畑 5人 50分

お次は農作業ゲーム。最初に配られる指示表に従って畑を作ると高得点。ゲーム開始時には各自自分の畑というのが決まっておらず、ゲームの進行と共に「これは自分の畑」と宣言していきます。プレイヤーはどの畑にも農作物を植えられるので嫌がっているやさいを植えたりお邪魔タイルを置いたりして邪魔もできます。人数が多いと誰がどんなやさいを欲しがっているか、嫌がっているかが分からないかなと思いましたが結構分かりますね(笑) この辺のやり取りは「ギフト」に似た感触かな。
 

*クラウド9 6人 30分

人数が増えIさんがバネストで買った「クラウド9」を遊びました。今回は2回目でしたので勝ちを意識して狙いました。ゲーム後半まで良い線いっててゴールも最初に飛び込み安心していたら最後のライドでゴール同着がいてカード1枚差でTさんに負けました。んー、これは悔しいなぁ。カードの読みは結構当たっていて順調だったので本当に悔しいです。
 

*アイバンホ 4人 40分・40分

ここでまた人が増えテーブルを2卓へ、もう一方は「ミニスター」を遊んでいました。こちらはクニッツアの「アタック」をリメイクしたカードゲームです。アクションカードが無ければオリジナルと全く一緒のようですが良くアレンジしていると思います。今の僕の印象ではアクションカード無しだと物足りないかもしれませんね。ただ、アクションカード無しであればこのゲームは「タージ・マハル」の原形をみることができますね。遊んでてずっとそう思いました。
 

*ミルボーンズ 3人 20分

「ミルボーンズ」タイプと良く言われる原形をやっと遊べました。時間がなく1ラウンドだけでしたけど。説明している時「モンスターメーカー」みたいだねと言われました(笑)

最後にまだ遊んだことがないというNさんに「バックギャモン」を手ほどきして終了しました。

*** Shun. / VZB10150 ****

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2021/01

ボッセ(1)

Raelさんに勧められて購入しましたがRaelさんマジックにかかると当社比2倍も3倍も面白く感じるというのはこの当時から始まっていたのですね(笑)
 

ペッパー(15)

知る人ぞ知る変形トリックテイクでしたがリメイクされて一躍メジャーになりましたね。値段もこなれているだろうと思ったらリメイクもプレミア価格でびっくりしました。
 

カボチャおばけ(2)

テーマ的にハロウィンの時期に遊ぶと良いゲーム。この当時は今ほどハロウィンなんて騒がれていませんでしたね。
 

ツタンカーメン(4)

我らがクニッツア先生の作品。独特のプレイ感ですね。「ビッグポイント」「バイツ」に基本のシステムが継承されている感じがします。
 

やさい畑(1)

どんな感じか忘れてしまったのですが、想像するに「メディナ」のように最初は誰のでもない建物の集合体(畑)が中央にあって、早い者勝ちで自分の畑にするのは良いけど他プレイヤーによってお邪魔タイルを乗せられたりするんじゃなかったかな。
 

アイバンホ(2)

んー、すっかりどんなゲームか忘れてしまいました。BGGで画像見てもわからないや(笑)
 

ミルボーンズ(1)

「ウノ」をもう少し複雑にした感じというのかな、こういった細かなルールの積み重ねでいろいろなゲームが派生していくのだなぁ。
 

ボードゲームおさんぽギャモン

ボードゲームペッパー 日本語版 (Pepper)

ボードゲームビッグポイント (Big Points) [日本語訳付き]

ボードゲームやさい畑 (Kraut & Ruben) [日本語訳付き]

ボードゲーム[ランクB/日本語訳無し] クラウド9 (Cloud9)

ボードゲームアイバンホ (Ivanhoe) [日本語訳付き]

ボードゲームエヴォ:進化の掟 (Evo 2nd Edition) [日本語訳付き]

ボードゲームヒストリー・オブ・ザ・ワールド 新版 完全日本語版 (History of the World)

ボードゲームメディナ (Medina) [日本語訳付き]

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検索用メモ

ボッセ(初)/Venture (1969)
ペッパー(初)/Jalape-NO! (1998)
カボチャおばけ(初)/Trick 'r Treat (1998)
ツタンカーメン(初)/Tutankhamen (1993)
やさい畑(初)/Kraut & Rüben (1998)
クラウド9(2)/Cloud 9 (1999)
アイバンホ(初)/Ivanhoe (2000)
アイバンホ(2)
ミルボーンズ(初)/Mille Bornes (1954)
バックギャモン(6)/Backgammon (-3000)
バックギャモン(7)

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