毎度のマックに待ち合わせ。少し前に着いて朝食を済ませながらいっささんとクリベッジでも遊べたらなぁ、と思っていたら時間が過ぎても誰もこない。くらさんに電話するとどうやら今回はいつもと反対側に会場があるらしく遅れて到着。朝10時なんて休みの日に朝っぱらから家族ほっぽらかしてゴルフに行く心境ですね。ゴルフはやらないけど。
今回遊んだゲームは
シエナ(初)
お誕生日パーティー(初)
アーク(初)
ドクロと宝箱(初)
です。
*シエナ 5人 説明と練習:2時間 プレイ:4時間
まず始めに田中ブンケイさんに感謝。play:gameに登録されているプレイエイドを使わせて頂きました。TGFでバネストさんに売っていて気になったゲームですが、お値段を見て躊躇したゲーム。2005年のイタリアゲーム賞を獲ったゲームですから知り合いが持っているといえば借りてでも遊びたいものです。
ゲームの進行はそんなに難しくないのですが細かな点がルールに記載していないなど、その場の決めで行う部分がいくつも出てきたところが気になりました。娼婦は銀行家プレイヤーがいなくても駒を置けるのかとかね。ま、ルールは皆の納得いくようにカスタマイズして、プレイ時間がもう少し短くなるようシャープに変更して、再戦望む(笑)
*お誕生日パーティー 4人
おき楽なバランスゲーム。煮詰まった頭には丁度良い、脳みそほぐしと思います。良いゲームなのですがチップチップフラー、ロッティカロッティ同様、圧縮ができないのが私にとって悩みのたねです。
*アーク 5人 説明5分 プレイ20分
ドリス&フランクの新作。疲れた頭にはルールを入れるのが少々辛かったです。これもどちらかというとおき楽に遊ぶ系なのでワイワイやるのが吉でしょう。5人だとちょっと手番が回ってくる回数が少ないかもしれないという印象でした。
*ドクロと宝箱 5人 10分
ハイパーロボットのようなゲーム。ハイパーロボットより優れている点は、トップを走っているプレイヤーにハンデが付くこと。鍵を開けて更なる奥へ進むというのはテーマに合ってて良いです。
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2021/05
シエナ(1)
ボードのデザインがとてもアートな造りで良いのですが遊ぶには少々扱い辛かった印象が残っています。アクションができる場所だったりリソースを置く場所だったり。思い出す限り書いてみるとシステム的には2段階のすごろくというか、最初のステージでリソースを一定数集めたら第二ステージに移行して、そこは終了条件を満たすまで同じ周回コースをぐるぐる回ってお金を稼いだり他プレイヤーから奪ったりとかするんじゃなかったかな。ほんとにデザインは素晴らしいのだけどゲームのシステムとしてはあまり見出す点はなかったな。
お誕生日パーティー(6)
いつも思うのは物理法則を忘れて手前のコマを先に落とそうとして台を傾けるんだけど、位置エネルギーはより高いところが強いので、より自分の手から離れているコマから動き出すというところですね(笑)
アーク(1)
こちらも毎作品アートワークがとても素晴らしいゲームですね。テーマも面白いのですが、勝とうとするととてもシビアなコントロールを強いられます。
ドクロと宝箱(1)
「ハイパーロボット」のシステムが根幹にあると思いますがここまでアレンジされていると諸々大丈夫なのかなぁ、と思いました。箱が小さいのも良いですね。
ボードゲームシエナ 多言語版 (Siena) [日本語訳付き]
ボードゲームお誕生日パーティ (Jochen der Rochen) [日本語訳付き]
ボードゲームドクロと宝箱 (Labyrinth Die Schatzjagd) [日本語訳付き]
ボードゲームハイパーロボット (Ricochet Robots) [日本語訳付き]
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検索用メモ
433.シエナ(初)/Siena (2005)
434.お誕生日パーティー(初)/Jochen der Rochen (2004)
435.アーク(初)/Ark (2005)
436.ドクロと宝箱(初)/Labyrinth Treasure Hunt (2005)
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