3ヶ月振りの参加です。前回は「エイジ・オブ・ルネッサンス」に挑戦してまたもや途中終了となった会でした。今回は事前に遊ぶゲームを決めず現地で決めることになり、メンバーは8人、もぎさん持参のトワイライトインペリウム3版組とそうでない組に別れての作戦会議となりました。
今回遊んだゲームは
レオナルド・ダ・ヴィンチ(初)
庭小人協会(初)
アルカディアの建設(初)
クリベッジ(5.5)
です。
*レオナルド・ダ・ヴィンチ 4人 説明60分 プレイ135分
同系ゲームとして聞いていた3種の内の残りの一つを遊びました。同系ゲームとは「ケイラス」「大聖堂」です。この3つの中で順位を付けるとこんな印象です。
重さ
ケイラス>ダ・ヴィンチと大聖堂
運の要素
大聖堂>ダ・ヴィンチ>ケイラス
今もう一度遊びたい度
ケイラス>ダ・ヴィンチ>大聖堂
順位は大聖堂が嫌いという訳ではありません。どれも大好きですがあえて今順位を付けるとこんな感じということで。ダ・ヴィンチと大聖堂は物さえあればいくらでも卓は立ちそうですが、ケイラスは時間がかかるのでおいそれとはできない印象が強いからこそ好むんだと思います。
システムの理解は珍しく早かったのですが、後半「木」が欲しかったのに、ビッドする場所を間違って「レンガ」に置いてしまう。間違いに気づいて今度こそは「木」にコマを置いたと思ったら隣の「ガラス」の場所に置く始末。。前半ブイブイいってたので同じラウンドで2回連続の間違いには激しく落ち込みました(笑)
*庭小人協会 4人 説明30分 プレイ100分(協議終了)
テーマは好きなのですが、毎ターンの維持費がとんでもないことになってます。ゲーマー同士で遊ぶなら維持費をいろいろ調整する必要があるかと思いますね。
*アルカディアの建設 4人 説明20分 プレイ150分
陣取り&換金タイミング。紋章の換金率がゲームを通じて変化するので、いかに高い時を狙って換金するかがキモ。また陣取りに使うコマの数が少なく、先の先まで考えてコマを置こうと考えると長考になりやすいです。ゲームの方は換金の波に乗れず良いところなしの最下位でした。
この後時間までみげーる・笠さんとクリベッジを遊びました。隣のトワイライトインペリウム(3版)組は3時間くらいルール説明しててゲームは途中終了みたいでした。ん~、このゲームも合宿用なのか(笑)
アフターはいつものかっぱで飲み組みと飲まない組入り乱れていろいろ話ました。今回は珍しくゲームの話より新旧・国内海外のTVドラマ、小説の話が多かったですね。皆さんいろいろ本を読んでいらっしゃること。たまさんの走れメロスのちょっとした講義は教科書で教わった方法と全く違ったアプローチだったので目から鱗が落ちました。ん~、たまさんに授業してもらえばもっと国語を面白く勉強できたと思います(笑) 走れメロスを小説で読みたくなりました。
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2021/10
まだこのころは「ワーカープレイス」という言葉が無かった時期ですね。今回私は見ていただけですが「トワイライトインペリウム(3版)」を遊んでいるのも懐かしいです。今年の2月に「ケイラス」を久しぶりに遊びましたが、最近の複雑系ゲームにすっかり毒されているのか「こんなに軽かったっけ?」と思うほどでした。ゲームは相変わらず素晴らしかったです。
クリベッジの5.5回はスプレッドシートの記録に無かったので時期を見て間に入れました(笑)
ボードゲーム[付属品欠品] 庭こびと協会 (Gartenzwerge e.V.) [日本語訳付き]
↓めっちゃプレミアですね。
ボードゲームアルカディアの建設 (Die Baumeister von Arkadia) [日本語訳付き]
↓自分では持っていないけど3版の箱って4版より2まわりくらい大きいのですよね。
ボードゲーム[ランクB] トワイライト・インペリウム 第3版 (Twilight Imperium: Third Edition) [日本語訳付き]
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検索用メモ
571.レオナルド・ダ・ヴィンチ(初)/Leonardo da Vinci (2006)
572.庭小人協会(初)/Garten-Zwerge e.V. (2004)
573.アルカディアの建設(初)/Arkadia (2006)
165.クリベッジ(5.5)/Cribbage (1630)
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