久しぶりに田中さん「かんぽ」参加ということで何かゲームをご一緒できるかなぁと思っていましたが途中で帰ってしまったんですね、全体ゲームもやらずに。残念でした。こちらは定番ゲームの再プレイや新作メビウス便の消化にやっきで人のことなんか構っていない状態でしたが。はははっ。定番ゲームは多分「モダンアート」のことで、これは先週に十分堪能したのであまり気がそそらず結局新作に走りました。そのときやったのは「銀のドワーフ」でメンバーも4人で集めやすかったというのもあります。そんなこんなで「モダンアート」はまた「かんぽ」で立たなかったみたいです、頑張れたかのさん。
今回遊んだゲームは
1-2-3ロンパールームゲーム(初)
あやつり人形(初)
銀のドワーフ(初)
たほいやでポン(初)
直感力ゲーム(初)
ニューヨークチェイス(初)
です。
あれれ、なんと今回は全て初ものですね、こうやって書き出すまで分かりませんでした。先週は一つも初ものがないと嘆いてみれば次週でこの通り、なんだかんだでバランスが取れるもんですねぇ、まったく。
*1-2-3ロンパールームゲーム 3人
例会開始時間がいつもより30分遅れてのスタート第一回目、僕はいつもより多く(衣装ケース2個)のゲームを積んで車で少し遅れて到着。しかしいつも空いている駐車場が閉まっていました。そんなにぎゅうぎゅうに詰まっている訳でもないのに入り口を閉めていたので出たくても出られない状態、もしや先々月と同じ状況かとあせりましたがとりあえず路中して受付まで何で空いてないのか文句を言うと、やはり午後からなんかのイベントがあり、それに参加する人が車でたくさんくるので収拾がつかなくなり閉めたとのこと。こちとら「かんぽ」で数台しか使わないんだから空けろと(ゲームもいっぱい持っているし)クレームして開けてもらいました。折しも丁度出たい車もいたようでした。
はて、ゲームの話ですね。到着が草場さんと一緒になりました。会場に着くなり既にいろいろ立っていたので草場さん持参のとても箱圧縮などできなさそうな大きいボード(と言っていいんでしょうか)を広げ説明を受けました。要はアクション3目並べ(邪魔あり)というゲーム、「ロンパールーム」と箱に書いてありました。ケーロヨーン。僕も昔人の家でロンパールーム系のゲームやったことあるなぁ、ゲームの名前なんて覚えもしなかった頃ですが中央に家が建っていて玉を入れ、自分のところに玉が転がってきたらパズルの一欠片をもらえて鳥の絵を完成させたら勝ちという運のみのゲームを思い出しました。
*** Shun. / VZB10150 ****
23336/23500 VZB10150 Shun. 5/28かんぽ2
( 5) 00/06/09 01:00 23330へのコメント コメント数:2
*操り人形 5人 70分
いまやゲーム大賞の最終選考に残ったカードゲーム、最終選考の3つの内「トーレス」は未プレイにつき分かりませんが「カール大帝」よりは個人的に頑張って欲しいと思っています。8人のキャラクター特徴を活かして建物を建築しますが建築するためのコストお金も建築しようとする建物カードも補充がままならずやってて苦しいですが、毎ターン誰がどのキャラクターを選ぶか予想したりけん制しあったりするのが非常に面白かったです。結果的には僕が紫の「研究所」を建て魔法使いでカードを交換し建築家で3毎建てるコンボで幕を閉じました。ゲーム後半になってみんな5件くらい建物を建てだすと今度は邪
魔のしあいになってなかなか終わりそうになく思いますが、その間をぬってゲーム終了に持っていくのがたまらなかったです。「あの研究所、やばいよ」と気付かれ壊されてしまいましたが(豪勢にやっていたので目立って当たり前)逃げ切りました。
「操り人形」を遊んでいる時、5人くらいがゲーム(BOX)の周りをうろうろして何やるでもない状況が見受けられました。大体いつも積極的にゲームを立てにいく人が「操り人形」に集まったためと思われます。草場さんしかり、Tさんしかり、Tさんしかり、僕しかり。そういえばその頃たかのさんは「アラカルト」を首尾よく立てていました。4人は結構集めやすい人数だよね。てなことで次のゲームは4人、僕を初めみな初見ゲームなので少々集まりにくかったですがなんとかなるもんだ。
*銀のドワーフ 4人 120分
田中さんのプレイヤーズ・ノート#23307にもあるように初見ではゲーム進行がちょっと辛いですね。それでも皆ゲームを楽しもうとする意気込みというか、毎回プロット内容を確認するためにルールをひっぱりながらのプレイでしたが誰も文句も言わずゲームに集中していました。内容は初ラウンドからKさんが黒のこびとで僕を攻撃、「なんで初っぱなからそういうことするの?」と思い「うらみ1ね」。全く、何にもしてないのにそりゃぁないよなぁ。次のラウンドで攻撃したらなんか面白くなさそうな顔してた。おいおいそんな顔するなよKさんが先にやったんじゃないのぉ。ということでちゃらね。
ということで首飾りを作れずゲーム開始時から出遅れ、しかもプロットを把握していないことからのミスが重なり「あー、宝石持っているのに作れない~」とか「宝石持ってないのに作ろうとするなよ>俺」とか散々で周回遅れのまま後半戦までいきました。ま、それでもずっと最下位にいたので中盤は誰にも邪魔されず好き放題やれましたけどね。狙われそうになると「ほら、最下位をいじめてどうするの」と気をそらし悠々とオーダーをこなしました。結果は3位でした。
*たほいやでポン 全体ゲーム
「銀のドワーフ」は一旦全体ゲームのために中断されました。今回の全体ゲームは「たほいや」を全員でやってみようという試み。問題は4問あって既に正解は宮崎さんが握っています。参加者は4つのうち1つだけを選んで間違いの(正しくても良いが)選択肢を書きます。皆が選ばなさそうな問題の選択肢を選ぶと高得点の可能性があります。4つの問題で正解を当てると3点、自分の書いた選択肢で他人をはめれば一人につき1点。「たほいや」は初めてやりましたが難しいですね、僕は0点でした。人の書いた回答も「いかにも」というのが多く正解を聞いたときはびっくりしました。今回の優勝は最初の問題「するばらん」に「ばらん」の意味で罠を張った方が(これまた長い文章でうまく書くんだ)約半数の人をひっかけて勝ちました。もちろん僕もひっかかりました。だってそれっぽかったんだもん。
*** Shun. / VZB10150 ****
23340/23500 VZB10150 Shun. 5/28かんぽ3
( 5) 00/06/10 00:28 23336へのコメント
さてお次は久しぶりに国産ゲームの登場です。国産ボードゲームと言えば「人生ゲーム」ですが(ほんとかい)こないだ買い物へ行った時にまた新しいバージョンを見つけました。「人生ゲーム2000」だったかな、いや「人生ゲーム20世紀」だったかそんな名前で「人生ゲーム」の10年を振り返ってみようというコンセプトの元作成されたようです。箱の裏を見るとなにやらたくさん小道具があるようでした。
*直感力ゲーム 4人 20分
今日の午前中子供と散歩に行った時にさびれたおもちゃ屋でみつけたカードゲームです。要はトランプでやる「スピード」を4人で(なんか「ロストシティ」を思い出した)やろうというゲームです。その他にも「戦争」もできると書いてありましたがまあそうでしょう。普通の「スピード」と違うところはカードにクローズという役カードがあって、それが出された場所にはそのラウンドはカードを出せないというものです。他にもカードを出せる場所は4つで、ケースを広げて丁度十字になるとことが面白い。あとカードはリバーシブルになっていて一つは数字、一つはカラーになっていてカラーでやると皆混乱したのが面白かった。ゲーム的には、、まあこんなもんでしょう。
このゲームは積極的に立てようとしたのではなく、買ってきたばかりだったのでどんなもんかな?と箱を開けて見ていたらわらわらと人が集まり「じゃあやってみようと」いう感じで始まりました。新作メビウス便を立てる時は結構集まらなくて苦労することもあるけどカード系はなんか人を引き寄せる力があるようです。
そこのおもちゃ屋には他にも「リスク」や「クルー」が置いてありました。あと同じカード系で「スタン」というのがあったのですがあまり安くなかったので見逃しました。裏をみるとどうも「クライネ・フィッシェ」を想像したのですが会場で草場さんに聞いてみたら案の定そのようでした。しかも「より*******」と言っていましたので結果的には買わなくて正解。ちなみに「直感力ゲーム」は380円、「スタン」は880円でした。
さて例会も終わりに近づいてきました。今回はゲームの種類的には前回より少ないですが全て初物だったからいいか。最後にやったゲームはオリジナル版を遊んだことがなかったので「これは買い!」と注文したものです。
*ニューヨークチェイス 6人 75分
もう時間がないけどやったことがないならやろうとTさんの勧めもあり、僕は犯人役を志願してのプレイ。オリジナル版をやってないけどいいのか?<俺 てな感じですが面白かったですねぇ、そして犯人役はキツかった。できるだけダブルムーブを使わずに行きたかったですが登場の場所が悪く最初にタクシー使いまくりで逃げるにはばればれのダブルムーブ&ブラックチケットでの船移動を余儀なくされました。75分で打ち切り、ターン時間にして2/3のところまでで終了となりましたがもう逃げ場はなかったです。負け。封鎖マーカーがとても痛いです。交通の要所もそうですが船の発着点に置かれるのが一番辛かった。あれは警察官が増えたのと同じ効果だよねぇ。いやー、とってもいい、冷や汗をかかせて頂きました。ははは。
*** Shun. / VZB10150 ****
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2020/08/16
1-2-3ゲーム(2)
ボードというかギミックというかプラスチックのディスクをころがす台が大きく箱圧縮は到底無理なもの。カテゴリ的には「ハバ」の「スティッキー」のような見てすぐ何をしたら良いか直感的にわかると思います。ところで令和の時代にロンパールームと言って何を言っているのかわかる人っているのでしょうかねぇ(笑)
あやつり人形(12)
初版のカードは若干難ありでしたが皆スリーブに入れるので問題ない。2版になってコインが紙製になってしまったのは残念だなぁと思いました。拡張入りなど、後に何度もリメイクされ日本語版もありますね。今でこそそんなに心惹かれないけれど、当時はとても画期的でしびれました。
銀のドワーフ(3)
手放すか微妙なラインでしたがプロットゲームは他にあまり似たようなものもなかったので箱圧縮もしましたがまだ3回しか遊んでいないかぁ。それほど飛びぬけて面白い!と思はないのはクイーンたるゆえんなのか(笑)
直感力ゲーム(1)
トランプで遊べるゲームをオリジナルのカードにして若干のルールを追加しただけのゲームを売るのはどうかと思いますが、まあ似たようなものはいつの時代にもあるものなのでしょう。
ニューヨーク・チェイス(2)
オリジナル版というのは「スコットランドヤード」のことです。なんか風の噂でスコットランドヤードには怪盗側に必勝法があるなどと聞いたものだから敬遠していたのですが、その後には必勝法なる言葉など聞く機会はなかったので単に噂だけだったのかな。
ボードゲームあやつり人形クラシック 完全日本語版 (Citadels Classic)
ボードゲーム[破損品] 銀のドワーフ ドイツ語版 (Silberzwerg) [日本語訳付き]
ボードゲームニューヨークチェイス (N.Y. Chase) [日本語訳付き]
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検索用メモ
119.1-2-3ロンパールームゲーム(初)
120.あやつり人形(初)/Ohne Furcht und Adel (2012)
121.銀のドワーフ(初)/Silberzwerg (2000)
122.たほいやでポン(初)
123.直感力ゲーム(初)
124.ニューヨーク・チェイス(初)/N.Y. Chase (1999)
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