ボードゲーム

2018/02/27 トワイライト・インペリウム 第4版

六火亭トワイライトインペリウム会(4回目)での備忘録です(3回目のプレイ日記はこちら)。
 

持てる時間リソースをほぼトワイライトインペリウムにつぎ込んでいる今日この頃。六火亭でお披露目しつつ次に遊べる人を確保しようとめぼしい方に声をかけると2、3人興味を持っていただけた様子でした。あきらさんから「何故にそんなにトワイライトインペリウム推しなの?」と問われたのでちょっと書いておこうと思います。
 

・以前秘密結社で3版を数回遊んだことがあり、特にシステムに目新しさはないにも関わらずめちゃめちゃ面白かった。けど時間切れでゲームが終わらなかったことがありました。

・3版は結構売れたらしく、拡張がいくつも出てて、もぎさんは(多分)ほとんど持っているのでしょう、遊ぶ度に拡張要素を入れていました。拡張も含め1セット持ってくるのに、衣装ケースを4つくらい抱えていたのでおいそれとは遊べないゲームでした。しかも去年ミスボドで卓が立つというまで他で一度も見かけたことがなかったです。

・そんな思い出も秘密結社から遠ざかり幾年月が過ぎ去り、自分の頭の中では幻のゲームとなっていたところ、去年4版が出るという情報を見て舞い上がり、プレオーダー中に共同で輸入する仲間を募って購入し、11月にやっと届きました。

・もぎさんチームは既に和訳作業を始めているとのことでした。私はルールブックの頭からグーグル先生を使って訳し始めたら勢いがついて止まらなくなったので一応最初のルールとリファレンスを全部訳そうと決めます。

・それから3ヶ月くらいは持てる時間リソースをすべて和訳作業に費やして、なんとか最後まで終えました。もぎさんと、共同購入した弾ゴ屋=ワタナベさんからはカード訳をいただいてひとまず遊べるところまで整いました。

・4版のコンポーネントは3版で拡張要素だった種族が最初から全部入っており、その数17種族です。初めて自分で訳したゲームなので思い入れもあります。オープン会に持って行って追いそれとは遊べるゲームではないのでボドゲで知り合った仲間に声をかけまくってなんとか17回遊ぶ機会を作ろうとしてます。理想は6人プレイですが、プレイ時間との兼ね合いからひとまず4人で遊んでいます。

・インフルエンサーからメンバーが広がるかなと思いきや、インフルエンサー同士で繋がってしまったり、重ゲー好きなはずなのに断られたりと、なかなか思惑通りには進みませんが、なんとか17回目指して邁進中といったところです。

今はまだ目新しいゲームなので一度は遊んでもらえる内に遊んでもらわないと、という感じです。2回目を遊んでも良いと思っているのは今まで遊んだメンバーの中で半分くらいでしょうかね。かーんさんは次回は10年後と言っているので今日遊んでおいて本当に良かった(笑)

今回も初回推奨種族およびマップを使用。柏もちさんが突発的に午前仕事になってしまったので今回も事前にルールを配っておきましたが、かーんさんがほとんど読んでいないというので焦ってしまいました。今から丁寧にインストして時間までに終わるかとても心配になり、インストが雑になってしまいました。ゲーム中に細かなルールがどんどん後出しで出てきて今までで一番いけないインストになってしまい申し訳なかったです。
 

各人の種族は
かーんさん:レッドネヴ男爵


 

柏もちさん:ソル連邦

 

rkusabaさん:サルダック・ノール

 

Shun.:ジョル=ナー大学連合

ジョル=ナーは技術大国なのでやってみたかったんですよねー。でもインストがボロボロでしたのでゲーム中にフォローすることが多くなってしまい、結果この種族のポテンシャルを引き出せていたかというと、う~ん、とても残念な結果になってしまいました。

序盤の戦略タイルに軍事を引いたので、今回も最初にメカトール・レックスをコントロールして点数で先行しようかなと思っていたところ、レッドネヴ率いるかーんさんが駆逐艦単独でメカトール・レックスに鎮座したのには驚きました。いやー、こんな手を打ってくくるなんて、かーんさんと一緒に遊んで良かったと思う瞬間です(笑) 自分の種族がジョル=ナーでなければ空母2隻でワンチャンあるかもと思うところですが、ダイス目が弱い種族なので行くに行けない状況になってしまいました。その後、かーんさんは種族の特性を生かし、真っ先にメカトール・レックスを大艦隊でコントロールし始めました。

最初にしびれを切らしたのは私で、その前の法案で艦隊プールが底上げされていたので数にものを言わせ突っ込んでいき、なんとか奪ったまでは良かったものの、後のインペリアル戦略タイルをカットされてメカトール・レックスで点数が取れず、リソースをユニットに極振りしていたので公共目的からの得点も得意の技術も遅れるという体たらくを晒してしまうことに。そうこうしている間に体勢を整えた柏もちさんにあっさりとメカトール・レックスを奪還されてしまいます。柏もちさんはワームホールを積極的に使い、あちこちにユニットを飛ばしていたのが印象的でした。今までのゲームでは、秘密目的カードが示す惑星を「すぐ帰るから」と交渉して少し借りる形で達成していましたが、今回は交渉をせずいきなりその場所で戦闘を始めていたので、今までで一番戦闘が多いゲームとなりました。

次のラウンドでゲームの終りが見えていたとき、私には既にチャンスはありませんでしたね。なけなしに戦争太陽を作る技術を取りましたが、結局作るまでには至らず、相当残念なプレイになってしまいました(笑) 勝者はrkusabaさん、お見事でした。皆様ありがとうございました!

ルール説明45分 プレイ5時間半

 

ボードゲームトワイライト・インペリウム 第4版 完全日本語版 (Twilight Imperium Fourth Edition)

ボードゲームトワイライト・インペリウム 第3版 (Twilight Imperium: Third Edition) [日本語訳付き]

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1570.トワイライト・インペリウム 第4版(4)/Twilight Imperium: Fourth Edition (2017)

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