年の瀬が迫る中でもボードゲームを遊ぼうと草場さん宅に集まり遊んできました。
今回遊んだゲームは
ミッチ(4)
スキャンクルー(初)
麻雀(99+)
笑うラマ(初)
ピーナッツ(30)
街のアライグマ(初)
目測(2)/Kurz vor Knapp (2020)
エデン(2)
スパー(4)
ジーペン バッテン(初)
ツーペン(4)/Tuppen
オレゴニアンブラックレディ(6)
です。
ミッチ 3人 プレイ20分
まずは人数が揃うまでの時間調整でミッチを遊びました。手放してしまいましたが「ロストシティ」を遊びたくなりますね。勝者はやぬやぬさん、お見事でした。
スキャンクルー 5人 プレイ60分
さたもとさん、しいたけさんが到着してトランプクルーのスキャン版を遊びました。通常のトランプクルーからジョーカーを抜いてスートがカードの裏面からわかるスキャン仕様で遊ぶものです。危なっかしいところもいくつかありましたが無事10ラウンドクリアしました。
麻雀 4人 35分
しいたけさんが麻雀を遊んだことがないということで食事に抜けている人を待つ間だけ遊びました。しいたけさん初プレイなのに四暗刻一向聴とか凄い手を作ってて将来が怖いですね(笑) 時間で切ったので3局のみでした。
笑うラマ 6人 説明2分 プレイ13分
お次はけがわさんが到着して「ラマ」の最新エクスパンションを遊ばせていただきました。ラマのカードを出すときにチップを1枚出していき、5枚溜まった時点でラマ縛りが発生します。その間プレイヤーはラマカードしか出せず、降りることもできません。そのどちらもできない場合は場に出された5枚のチップを受け取ることになります。ラマを出す度にチップを1枚供出できるので黒チップをもらっても挽回の可能性が見えるところが良いですね。勝者はさたもとさん、お見事でした。
ピーナッツ 6人 説明10分 プレイ50分
単純なギャンブルゲーム。来年あたり再販されないかな(笑) 勝者はけがわさん、お見事でした。
街のアライグマ 6人 説明5分 プレイ16分
ブラフゲーム。最大10人まで遊べます。プレイヤーが持つのは3枚のカードのみ。このカードを使って3すくみのジャンケンのような感じで勝者を目指します。人数が多い方が楽しいと思うので6人以上推奨かな。長時間ゲームの合間にお勧め。
目測 4人 説明10分 プレイ30分
先日の素読み会で遊んで楽しかったゲームを再戦。ちょっとルールが間違っていました。まず棒は渦巻き状にして次に使うべき棒は一意に決まるというもの。その棒がプレイヤー全員がどうにも使えなくて手番がまた戻ってきたらその棒はゲームから除外します。またより上の階層へ棒を置けた場合はその下の段へさらに自分の持っている支柱を置けるというもの。どうにも置ける場所がない場合はゲームから除外してノルマを減らせます。なるほどすっきりしました(笑)
エデン 3人 説明25分 プレイ30分
何かタイル配置ゲームが遊びたいと言って出していただきました。この長方形の箱シリーズは過去にいくつか持っていましたが手放しています。タイル配置というよりは土地の奪い合いが前面に出てくる印象で短い時間で終わりますがなかなか出しどころが難しいゲームだなぁ、と思いました。
スパー 3人 プレイ30分
スカートデックで遊ぶトリックテイク。4人なら6を追加するのかな。ゲーム途中のトリックは得点に関係なく最後のトリックのみに点数が付いています。マストフォロー、ノートランプで私はこのゲームのキモがまったくわからず何度遊んでもコツが掴めないままです。今回トリックテイクにある程度慣れたメンバーでしたのでガーナ方式でゲームを行いました。ガーナ方式とは出すカードを無造作に重ねていき、トリック毎にカードを集めないでそのままゲームを進めます。最後しか得点に絡まないのでできるやり方ですね。勝者は草場さん、お見事でした。
ジーペン バッテン 4人 説明15分 プレイ70分
ゲームファームに載っている「チロル バッテン」から草場さんがルールを再調整したというペア戦メイフォローのトリックテイクを遊ばせていただきました。トリックの開始前に数字とスートのトランプをチーム毎に決めるのですが、チームメイトはそれを知らされないままトリックを行います。言うなればトランプ隠匿系トリックテイクというものかな(草場さん談)。
「ヴァス シュティッヒ」の前半部分をトリック中に推測しながら遊ぶ感じです。トランプの種類が複数あり若干混み入っており勝敗判定に関われる2人がきちんと判断する必要があるのである程度トリックテイクに慣れた方にお勧め。会話からトランプのヒントが出てしまいやしないかと思うとあまりゲーム中におしゃべりできそうもないので静かに遊びたいときにも良いかも。勝者はけがわさん、さたもとさんペア、お見事でした。
ツーペン 4人 プレイ40分
「スパー」をベースにブラフとギャンブル要素を足したもの。1ディールは4トリックなのでよりスピーディーにゲームが進みます。とても面白いのですが、勝ち方が一向に掴めません。勝者はやぬやぬさん、お見事でした。
オレゴニアン・ブラックレディ 4人 プレイ15分?
最後にブラックレディの変形バージョンを遊んでおしまいとなりました。フォローできなかった場合、次に出したカードのスートの中で強さを比べます。ボイドスートが分かるととたんに攻められてしまうので普段とはまったく逆の戦法を取らないといけないのですが、攻略法があるようで無いようなとても奇妙なゲームです。ルール一つ変えるだけで印象がガラッと変わりますね。結構好きです。基本のブラックレディに飽きたらどうぞ。
草場さん、皆さまありがとうございました!
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ボードゲーム目測 (Kurz von Knapp) [日本語訳付き]