今回遊んだゲームは
王道(初~2)
アクロポリス(3)
カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊(2~5)
ニゴイチ(15)
ブライアン・ボル(3)
パワーライン(3)
チェーテン(3)
です。
王道 3人 説明20分 プレイ20分
ボードゲーマーあるあると思うのですが長年この趣味を嗜んでいると新しいゲームを買ったは良いけどシュリンクすら開けずに積み重なっているゲームがたくさんあると思うのですが、今回は草場さん宅に文字通り山積みになっている中からぴーかんさんがパッケージの絵に惹かれたという韓国発のゲームルールを解読するところから遊びました。最近はその場でルール素読みから取り掛かって遊ぶことはなかったので新鮮で初心に戻った感覚がありました。説明書を一緒に解読するところも遊びの一部と思える仲間は大切です。
ルールの詳細はもう忘れてしまいましたがプレイヤーはクマの一族となって覇権を争うのがテーマです。一族のコマを一定のルールに従って盤面に出していき4種類のシンボルを集めたら勝ちです。各一族に若干の特殊能力差があるもののそんなに尖った能力ではなくてアブストラクトっぽさを少し緩和する程度の差分の能力が付いている感じです。なかなか独特な感覚のゲームでしたね。勝者は律さん、お見事でした。
王道 3人 説明10分 プレイ?分
律さんと純さんが交代して家主にもルールを覚えてもらいつつ2戦目を遊びました。同じゲームを連続して遊ぶと色気を出し過ぎて自分の策に溺れてしまうことがよくあってだいたい失敗します(笑)
アクロポリス 3人 説明?分 プレイ20分
お次はお手軽タイル配置ゲーム。タイル配置と言えばドイツ年間ゲーム大賞2022に選ばれた「カスカディア」が真っ先に思い浮かびます。同じジャンルとして同時期に出ていたらどうなっていただろうと思わず想像してしまいます。「アクロポリス」はタイルの上に置くチップの存在はなくて単にタイルをドラフト形式で取って配置するのみなのでゲームの難易度的には「カスカディア」と比較して簡単です。まあ簡単と言っても得点をいかに積み重ねていくかと考えたらいくらでも考えることは出てくるのでその点では同じくらいの難しさになりますかねぇ。
「アクロポリス」はゲームのシステム上タイルを上に積み重ねることが可能で、2段目や3段目で得点すると2倍3倍と高くなっていくところが推しポイントかつ浪漫ポイントですね(笑) タイル配置で高さの概念があるものと言えば「ジャワ」「ラ・ラマ・ランド」とあと1つタイル配置メインで頭に浮かんだと思ったけど書いてる途中で何かのはずみに思い出せなくなってしまいました。ぐぬぬ。
タイルの厚みもしっかりしててプレイ感も軽く、得点方法が2種類あって味変もできて遊びやすいのでいろいろな場面で活躍しそうなゲームと思いました。ポテンシャル高いぞ! タイル配置ゲームが好きな方に超お勧めです。
カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊 3人 説明?分 プレイ15分
お次はゲーマーの心を折れさせるくらい難しいカルカソンヌシリーズの協力ゲームを遊びました。前回はいきなりレベル2を遊んでクリアできないまま終わってしまったので今回は素直にレベル1から開始しました。さすがにレベル1は危なげなくクリアできました。やったね!
カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊 3人 プレイ20分
気を大きくしてレベル2に挑戦。お化けが加速度的に増えるタイルの存在がキモで出てくるタイミングが相当幸運でないとクリアがほんとに難しいですね。今回は失敗しました。
カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊 3人 プレイ25分
悔しいので同じメンバーでもう一度。今度は幸運が重なりやっとレベル2初クリアです!
カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊 3人 追加説明8分 プレイ30分
さあこのままの勢いで次のレベル行きましょうと意気込みレベル3に突入しました。今度は犬のコマが新たに加わります。粘りましたが今回は失敗しました。
ニゴイチ 6人 プレイ40分
お次は最近イチオシというかまだまだ推しているワードゲームを皆で遊びました。勝者は律さん、お見事でした。
ブライアン・ボル 5人 説明25分 プレイ80分
メイフォロートリックテイクのシステムでいろいろなマジョリティ争いをするゲーム。ゲームの舞台や史実背景は良く分かりませんがテーマに合っている感じはありますね。
晩御飯は近所の丸亀製麵でうどん~
パワーライン 4人 説明25分 プレイ50分
ご飯の後は「アルハンブラ」でお馴染の Dirk Henn さんの新作を遊びました。クイーンゲームの箱は相変わらず大きいですね。勝者はぴーかんさん、お見事でした。
チェーテン 4人 プレイ35分
最後に伝統ゲームのチェーテンを遊びました。ドミノや個人戦で遊ぶ「ごいた」のような感じがありました。
ということで朝から21時過ぎまで遊び倒しました。草場さん、皆様ありがとうございました!
ボードゲームカルカソンヌ 霧に浮かぶ亡霊 日本語版 (Carcassonne Nebel Uber)
ボードゲームブライアン・ボル 日本語版 (Brian Boru: High King of Ireland)
ボードゲームパワーライン 多言語版 (Powerline) [日本語訳付き]
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検索用メモ
王道(初)/The Way of the Bear (2018)
王道(2)
アクロポリス(3)/Akropolis (2022)
カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊(2)/Mists over Carcassonne (2022)
カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊(3~5)
ニゴイチ(15)/Nigoichi (2022)
ブライアン・ボル(3)/Brian Boru: High King of Ireland (2021)
パワーライン(3)/Powerline (2022)
チェーテン(3)/Tien Gow (Sky Nine) (1120)
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