ボードゲーム

2022/02/23 なべ屋

この日は私主催のクローズ会。前回は広い部屋を取って最終的に20人くらい集まっていただきとても盛況でしたが、終わってからの疲れ方もいつもと違って良い経験となりました。ちょっとまいっていたかどうかは忘れてしまいましたけれど、今回はまた一番小さい部屋での開催にしました。

今回遊んだゲームは
パイケーン(3)
ヒューズ&キューズ(初)
ブーンレイク(19)
ナポレオン(27)
エコノス(2)
敗者の権利(初)
セイロン(2)
ワードスコイ(初)
アレクサンドロス(初)
チキンドミノ(初)
百科審議官(5)
です。
 

パイケーン 5人 説明とプレイ?分

まずは先日新宿ゲーム会で教えていただいたパイケーンから開始。ルールの説明があやふやでしたのでジャンクさんにフォローしていただき助かりました。プレイの方はすづきさんが積極的に場を盛り上げようと「ケーン」を連発するも何度か失敗して破産終了となりました。すづきさんてこんなプレイスタイルでしたっけ?(笑)


 

ヒューズ&キューズ 6人 説明5分 プレイ45分

お次はゲームボードの盤面を見ただけでは一体なにを遊んでいるのかわからない怪しげなゲーム、ではなくてお題に従ってヒントを言い、それを聞いたプレイヤーがどの色を示しているかを当てるコミュニケーションゲームです。

なるほど、まだこんなアイデアがあったのか! 一本取られました。ヒントを2回言えるのですが、ポエムっぽいヒントに寄っていきがちです。気心知れた仲間と遊ぶと楽しいに決まってますね(笑) 勝者はすづきさん、お見事でした。


 

ブーンレイク 3人 説明とプレイ140分

ここで推しのブーンレイクを遊びました。何度遊んでも楽しすぎる(笑)


 

ナポレオン 5人 説明とプレイ?分

5人になったのでとりあえずナポレオンを提案して1ディールのみ遊びました。んー、最近というかいつもナポレオンを提案するときは数ディールで終わって次のゲームに移ることが多いので一回トリックテイクオンリー会やってガッツリ遊びたいですね!


 

エコノス 6人 説明10分 プレイ95分

懐かしい、以前1度だけ遊んだことがある軽い経済ゲームというか株ゲームをぴーかんさんの持ち込みで遊びました。経済系で6人まで遊べて2時間以内で終わるのはなかなかニッチなゲームですよね。

「インペリヤル」ほどではありませんが、マルチプレイヤーズゲーム入門という感じでガッツリ遊べます。ある会社で筆頭となったたかりんさんのプレイングが朝令暮改の嵐で皆の笑いを誘っていました。ゲーム全体の流れが速いのでどうしても1週周って手番がくるとさっきと違うことを言いたくなる状況になっていますよね(笑) 気心知れたメンバー同士でしたのであーでもないこーでもないと終始にぎやかに遊べました。勝者はすづきさん、お見事でした。


 

敗者の権利 5人 説明8分 プレイ33分

この頃はまだ製品版ではなくシュティッヒルンで代用して遊びました。TLで概要は知っていたものの、やはりすづきさんが大好きな「ヘルマゴール」のシステムを踏襲していますね。

トリックテイクとヘルマゴール式のエリアマジョリティの組み合わせは唯一無二で、遊んだ感じルールをいろいろいじってみたくなったのでその場で予約を入れました。3,000円はちょっとお高めですね(笑)
 

セイロン 4人 説明とプレイ85分

こちらもすづきさんの持ち込みだったかな? カードプレイによりアクションを行っていくのですが、カードには常に2種類のアクションが書かれていて、手番プレイヤーが選択しなかったアクションを他プレイヤーが行うというフォローアクションとはまた違った感覚が楽しいですね。

陣取り要素も注文達成の早取りもあるので2時間級のゲームという印象が初めはするのですが、思ったより短くあっさり終わるのも特徴的です。このゲームも全体を把握していたすづきさんが圧倒的リードで勝利しました。お見事でした。


 

ワードスコイ 4人 説明2分 プレイ30分

これもいつだったかTLで見かけて遊んでみたかったゲームです。まあコンポーネントはなくともルールを聞けば遊べるタイプのゲームなのですが、すづきさん曰くこの軍配は必須ですとのこと(笑)

親が思い浮かべたお題に従ってまずは当たりを付けるためにいろいろ単語を言っていきます。親はそれを聞いて最初に例としてあげた単語と比べてどっちが勝ったかを感覚で答えます。探りを入れている段階では、親以外のプレイヤーはどんどん単語を発して良いので単語と単語を比べてどっちが勝ったかを覚えておきながら適当なところで練習をおしまいにします。最終的に選んだ単語を「せーの!」で同時に言って、その中でお題に最も近い単語を言ったプレイヤーが得点します。

強い単語が出てくるとなかなかそれに勝てないので親は何度も同じ単語を言わなくてはいけないのでゲシュタルト崩壊しちゃいますね(笑)
 

アレクサンドロス 4人 説明10分 プレイ60分

これまた懐かしい、と言いつつ私は初プレイでした。Leo Colovini 先生の 2003年作品。2003年は長女が生まれたあたりでしたからごそっと抜けているのですよね。遊んだ感覚は同デザイナーの「カステッロ・メトーニ」に近いと思いました。やはり作家性というのは出ますね。勝者はぴーかんさん、お見事でした。


 

チキンドミノ 3人 説明1分 プレイ15分

そんな装備で大丈夫か? の「ダンジョンオブマンダム」システムを採用したドミノ。一発ギャグというか出オチというか、見たまんまですぐどんなゲームかが分かりやすいですね。

ボードゲームをあまり遊んだことがない方にボードゲームの世界に触れるきっかけにして欲しいというデザイナーさんのコンセプトそのまま体現していると思いました。これだけ潔いコンセプトとコンポーネントは久しぶりに見ました(笑)


 

百科審議官 3人 プレイ35分

最後にすづきさん推しの3人専用ゲームを遊びました。私も大好きです。今回のお題はちょっと選択ミスったかな(笑) 勝者はすづきさん、お見事でした。

狭い部屋でしたので片付けの時間を5分前に設定しても間に合うかなと思っていたらそうでもなくて、オルレアンを途中終了していただいて急いで机を片付けましたが管理人さんがやってきて少々怒られてしまいました。リーマンさんに完全撤収ぎりぎりというか怒られるくらい遊んでいる状況になったのは久しぶりですねと嬉しさ半分、申し訳なさ半分でした。最後にきっちり謝ったのと次回開催したときにはにこにこして対応していただいたので後を引かない感じで終われました。

皆さまありがとうございました!
 

ボードゲームブーンレイク 日本語版 (Boonlake)

ボードゲームエコノス (Ekonos) [日本語訳付き]

ボードゲームセイロン (Ceylon) [日本語訳付き]

ボードゲーム[日本語訳無し] セイロン (Ceylon)

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ボードゲームアレクサンドロス ドイツ語版 (Alexandros) [日本語訳付き]

ボードゲーム百科審議官

ボードゲーム百科審議官(新版)

ボードゲームヘルマゴール (Hermagor) [日本語訳付き]

ボードゲームインペリアル (Imperial) [日本語訳付き]

ボードゲームカステッロメトーニ (Castello Methoni) [日本語訳付き]

ボードゲームダンジョン オブ マンダム (Dungeon of Mandom)

ボードゲームダンジョンオブマンダム エイト

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検索用メモ

パイケーン(3)
ヒューズ&キューズ(初)/Hues and Cues (2020)
ブーンレイク(19)/Boonlake (2021)
ナポレオン(27)/Napoleon (1800)
エコノス(2)/Ekonos (2004)
敗者の権利(初)/Haisha no Kenri (2022)
セイロン(2)/Ceylon (2018)
ワードスコイ(初)/WordSukoi (2021)
アレクサンドロス(初)/Alexandros (2003)
チキンドミノ(初)/Judge Domino (2021)
百科審議官(5)/Encyclopaedist (2006)

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