自宅トワイライト・インペリウム会(3回目)での備忘録です(2回目のプレイ日記はこちら)。
今回も初回推奨種族およびマップを使用しました。今回 SHADOWFLAME さんが遅くとも19時までには出たいというので事前にルールを配って予習していただくことにしました。これが功を奏したのか皆さんルールがほとんど完璧に頭に入っていてルール説明は10分程度で終りました。
各人の種族は
きとうさん:サルダック・ノール
ナベさん:ハカン首長国連邦
SHADOWFLAMEさん:ジョル=ナー大学連合
Shun.:イクスチャ王国(コントロールしている惑星の隣のシステムにある惑星が空の場合、その惑星をコントロールすることができる。序盤に勢力を広げやすいのと、お留守になった惑星に横からちょっかいを出すことができるかなと少し期待)
イクスチャの初期ユニットに空母が一つしかなくて他の種族との違いに戸惑いました。種族の特殊能力があるために空母が少なくなっているのですね。慣れない初期ユニットにミスをしてしまい序盤出遅れたー、と思いつつも最初にメカトール・レックスをコントロールしたのは私だったっけ? その後ノールが数ラウンド、その次にハカンがコントロールする展開となりました。ま、メカトール・レックスは毎回戦闘の要になる場所なので入れ替わり立ち代りが何度か起こるのは必須です。隣にいたジョル=ナー率いる SHADOWFLAME さんがあきらかにミスした動きをしてたと思うんだけど巻き戻しせずにいて、とても潔いと思いました。皆ルールを熟知している様子で序盤の数ラウンドは思い思いに淡々と近場の惑星をコントロールして互いの勢力地を拡大していきます。
ハカンを率いるナベさんは序盤に交易品を配るような大盤振る舞いはせず絞る動きをしていました。きとうさんが操るノール種族の長所と短所を理解してきたころから弱点アピール攻勢を連続でしかけてきて、言っていることは間違っていないので否定するとだだをこねられそうな気がして反撃できず、上手い対応方法が見つからずこれには参ってしまいました。
プレイスタイルの違いだけど、タメ語で「うるさい、だまれ!(笑)」とか言い合えるくらいでないと一方的に場を持って行かれて成すすべがありませんでした。ゲーム終盤までナベさんが特産品をきとうさんとだけ交換していましたし。なもので、序盤私が点数をリードしていたものの、あれよあれよという間に追いつき追い越され、気がついてみると「技術がないからユニットアップグレードの目的カードが2枚も出ているのに1枚も得点できないよ~」とアピールしていたきとうさんが、虎視眈々と次のラウンドのスピーカーを取ってて16リソース消費して10点に達するということが分かった時点で終了となりました。お見事でした。プレイ時間は3時間半。1回目(420分)、2回目(570分)の時間と比べるとあまりの短さにびっくりしました。
まだ帰る時間には早かったのでこの後インペリアル・セトラーズとロール・フォー・ザ・ギャラクシーを遊んでお開きとなりました。皆様ありがとうございました!
ボードゲーム[日本語訳無し] トワイライト・インペリウム 第4版 (Twilight Imperium Fourth Edition)
ボードゲームトワイライト・インペリウム 第4版 完全日本語版 (Twilight Imperium Fourth Edition)
ボードゲームトワイライト・インペリウム 第3版 (Twilight Imperium: Third Edition) [日本語訳付き]
--------
検索用メモ
トワイライト・インペリウム 第4版(3)/Twilight Imperium: Fourth Edition (2017)
ロール・フォー・ザ・ギャラクシー(6)/Roll for the Galaxy (2014)
インペリアル・セトラーズ(3)/Imperial Settlers (2014)
--------