21194/21500 VZB10150 Shun. 11月ボードウォーク例会報告
( 5) 99/11/20 00:46 コメント数:2
14日に月島のボードウォーク・コミュニティーへ行ってきました。今回は「タキ」大会があり時間も僕の記憶もほとんどこれに取られました。この日やったゲームは「タキ」の他に「ライアーズ・ダイス」「ラー」「ドミノを並べてワギン(?)の役が取れるゲーム」「貴族の務め」「マンマミーア」「4枚の同じ数字のカードを集めてネコバンドのカルテットを作る、なんとかブルース」「八八」「ブラフ」です。
「タキ」はその昔から広く一般に知られている「ウノ」に良く似たカードゲームですが「TAKI」カードの存在が際立って良いです。「ウノ」だと1ラウンドが終わらない時はなっかなか終わらないけど「タキ」はそうじゃない、と某氏が言っていましたがその通りですね。「プラスカード」の存在や「2」のカードの扱いも「ウノ」とちょっと違っていい味出しています。「ウノ」は自宅用に買い直しましたがこれなら「タキ」の方が断然面白いと思うなぁ、欲しいです。
さて大会の方は午後3時から予選と決勝戦の2回戦で行われました。1回戦は10ラウンド、トータルポイントの低い人から順に7人決勝に進み、決勝戦も10ラウンドのトータルで一番低い点数が優勝です。僕はといえばツイていたのかセオリー通りに失点の高いものから出していき「2」のカードはたまに保険で持っているというやり方で大きな失点もなく、初参加で「濃い~」メンバーが集まっている(笑)という決勝ラウンドに進むことができました。決勝ではさすがにツキも落ちたのかはたまた「濃い~メンバー」のなせる業なのか、メンバー全員一進一退の攻防が続き最終ラウンド前でなんと7人中4人がトップになれる状態でした。僕もその中に入っていましたが最終ラウンドは「タキ」宣言が複数出る中で勝ちを奪った会長高橋氏が「タキ大会」始まって以来、26回目にして初の優勝で幕を閉じました。僕は大会初参加、「タキ」もこの日初プレイで3位タイと大変優秀な成績(笑)を残すことができました。
*** Shun. / VZB10150 ****
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後に草場さんのコメントで「ドミノを並べてワギン(?)の役が取れるゲーム」は「クインテット」または「カンテット」。「4枚の同じ数字のカードを集めてネコバンドのカルテットを作る、なんとかブルース」は「カッツェンジャマーブルース」ということが分かりました。
タキ(6)
「ウノ」と同じ感覚でより楽しかったのですぐさま買おうと探しましたがすでに絶版だったかで「ココタキ」というバージョン違いのを購入しました。こちらはカードを出すときに動物の鳴き声を言うもの。面白いと思うんだけどなかなか遊ぶ機会はありませんねぇ。
カンテット(3)
ドミノって倒さないの? が初めてオープン会でドミノに触れたときの感想です。すぐに影響受けて買おうとするにもドミノなんて普通のおもちゃ屋に売っていなかったから奥野かるた店で木製のダブルシックスを買いました。
貴族の務め(2)
ドイツゲーム大賞に選ばれたのなら絶対面白いはず、とドイツゲームに初めて触れて間もない頃は何の指針もなかったから賞だのみになってしまうのですが、もっと買うのを我慢しておけば良かったなぁ、と思う一品です。
マンマミーア(4)
「アグリコラ」以前のウヴェさんです。そのトリッキーなシステムは今でも色褪せませんね。
カッツェンジャマーブルース(4)
またクニッツアです。3人が面白いというのでまた遊んでみたい。
八八(18)
花札を使った伝統ゲーム。最初の数回は何が楽しいんだかまったくわかりませんでした(笑)
全然関係ないけどこの日記書きながらYouTubeで80年代の洋楽メドレーを流していたら懐かしさはんぱないのが出てきて心揺さぶられています。日本にきたときのライブもあるけど絵的にすごいな(笑)
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検索用メモ
18.タキ(初)/Taki (1985)
18.タキ(2)/Taki (1985)
19.カンテット(初)/Five-up (1959)
20.貴族のつとめ(初)/Hoity Toity (1990)
21.マンマミーア(初)/Mamma Mia! (1998)
22.カッツェンジャマーブルース(初)/Cat Blues (1998)
22.カッツェンジャマーブルース
(初)/Cat Blues (1998)
23.八八(初)/Hachi-Hachi (1860)
08.ブラフ(2)/Perudo (1800)
08.ブラフ(3)/Perudo (1800)
16.ラー(2)/Ra (1999)
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