ボードゲーム

1999/12 かんぽ

21356/21500 VZB10150 Shun. RE:12月のかんぽ
( 5) 99/12/09 00:46 21329へのコメント コメント数:2

草場さんに続き「かんぽ」報告です。

今回は同じ勤め先のゲーム好きを誘って3人くるはずが。。。
一人も来ませんでした。わはっは、って笑っている場合じゃないですね。

開始15分前に到着しましたが名札を忘れて一旦退散、戻ってきた時には開始1時間経っていないのに「ショーマネージャー」が立っておりました。初心者も数名いたはずなのに凄いですね。

さて私はというと、Uさんが昨日メビウスで買ったという「ゼロ」を遊ばせていただきました。これは昔トランプで良く遊んだ「51」を思い出します。が、もちろん(?)「ゼロ」の方が面白かった。良く考えていますね、ホントに。プレイ人数が最大5人までですか、8人くらいでできるようになる拡張セットとか欲しくなってしまいます。もちろんバランスは保ったままでお願いしたいです。「パス」が出るまでは結構だらっとした時間の過ごし方になりやすいですが一度でも「パス」が出ると場が活気づきます(笑) いやぁ、これは面白いですよ。

ゼロが終わった後、私のリクエストでUさんにもってきていただいた(Uさんは戦略性が高いゲームを多く持っている)「レーベンヘルツ」を遊びました。

と、今日は時間がなくなったので次回に続きます。

*** Shun. / VZB10150 ****

21370/21500 VZB10150 Shun. RE^2:12月のかんぽ
( 5) 99/12/10 00:15 21356へのコメント コメント数:2
 

2回目の「かんぽ」で遊んだゲームは「ゼロ(初)」「レーベンヘルツ(初)」「フラッシュ(初)」「マンハッタン(2)」「アクワイア(3)」「ブラフ(4)」「ロストシティ(初)」「ファンタスミ(9)」(数字は例会会場での通算プレイ回数)です。こうやって並べてみると結構毎回新しいゲームを遊ばせて頂いてるのが分かります。
 

*レーベンヘルツ
「カタン」を知るきっかけとなったグループで話題になっていてとにかく一度遊んでみたかったゲームです。運の要素が少なく戦略が幅を効かせるので勝ちを狙いに行くには初心者には少々辛いです。ゲームをやり終わった今思うことは「カタン」と同じくいろいろな戦略が考えられるのでやりがいがあるなということです。今回経験者2人、初心者2人。

経験者の2人はそのどちらか一方を潰せば勝てると踏んでしょっぱなから宣戦布告し、終始2人でどんぱちやりあっていたせいかとても片寄ったゲーム展開になりました。最後は勝ち負け関係なくもう一方の経験者に勝てれば良いというところまで発展しました。とてもアツかったです(笑) 初心者向けの初期配置が決まった状態でゲームスタートしましたが優に2時間は超えていたと思います。しかしだれるということは全くなかったです。こういういろいろ考え所があるゲームは私の好みだなぁ。直接攻撃があるのでプレイヤーを選びますがまた遊びたいです。
 

*フラッシュ
今回の全体ゲームです。あるお題に対して思い付くまま言葉を書き、同じ答えを書いた人がたくさんいると高得点が取れるゲーム。パーティ系は人数が多い程盛り上がりますね。考える時間を1分、解答は8個までの限定でやりました。個数限定は時間短縮に良いですね。今回の優勝景品はなんと「人生ゲーム1999」「かんぽ」超太っ腹です(笑)

これは最新版なのでしょうか、箱は黒基調でシリアルナンバーまで振ってあったように見えました(笑)スタッフS氏は「ぜひ次回持ってきてインストして下さいね」と言っていました。
 

*マンハッタン
会場に箱は見えなかったのですが「レーベンヘルツ」を一緒に遊んだ方が持ってるよと言ってカバンからごそごそ出してきました。念願(?)の2回目は親が最初で前回と全く逆(前回は最後に親だった)でした。戦略としては初期ラウンドに小さいビルをばらまき、後で適度にのっとりをかけて点数稼ぎ、世界一ビルはしょっぱなから考えずに、ま、早いところ勝ちに行ったのですが、ぺいるGさんが書いたような3人すくみ、4人すくみ展開になりました。なかなか面白い展開と感じました。口三味線はあまり鳴らなかったです。だからかもしれませんが、トップ目潰しにも会わず逃げ切り勝利でした。ま、最終ラウンドに4番手というのはとても強味ありますよね、前回の勝者も最終ラウンドは4番手でした。
 

*アクワイア
もう3回目なのにいろいろ書き綴ってみようと思います(笑) 今回は初心者2人含む6人フルプレイ、株券の枚数は聞かれたらいつでも答えてあげるというルール(今までと同じね)でやりました。ところがこの「いつでも」というのがちょっと過った点でして、「自分の手番」に限った方が良かったかなと終わってあれこれ考えている今は思います。実際他の手番の時に何度も数を確認してた方がいたもので、これは止めて欲しいなぁと感じていたのでした。3回目にして自分でも所有して何度も遊んでいるので今回は自分の発言が結構通ったように感じました。ああ、他人にアドバイスできるのはちょっと優越感入りますね、しかも順位も良い位置につけていたし(笑)

ゲームの展開は中盤お金持っている2人にやりたいようにやられた感はありましたがぐっとこらえ、資金に余裕がなくてもなんとか回しながら最善手を打っていったつもりです。でも終盤で何を思ったのか2nd確定の最大コンチネンタルがあるのに合併を握ったままにしていたのが唯一の反省点。ここで合併するとお金が潤っていた方にまたボーナスが入るからと嫌っていたのですが、市場の株がなくなってもそれに気付かず押さえたままでいたんですね。なくなった時点ですぐ合併するのが最善手で、もっと差が開いていたと思いました。結果は中盤トップだった人を$200出し抜き3回目にして初勝利でした。ラグザーを一株紙にしてしまったのがその方の敗因と思います。いやぁ、このゲーム最高!(笑) 終盤の判断がまだ甘いと思うのでまだまだ遊びたいです。
 

*ロストシティ
途中で帰る高野さんと「ファンタスミ」の試合を消化した後、終わりの時間まで遊びました。「ファンタスミ」は今日3戦、内勝ちは1つ、前回草場さんに負けているので通算4敗1。。。勝利条件は勝率でなく勝ち数ですが弱いですねぇ。僕はどちらかと言うと雰囲気も楽しみたいので「これは赤だから取らないで下さいね」とかしゃべるんですがいままで当たった4人ともどちらかというと無口で(他のゲームの時はそうではないですが)やってて楽しくないぞー(笑) どんなゲームでもシビアに勝ちを狙いにいくとみんな口数少なくなるのですかねぇ、ま、いいや、「ロストシティー」の話をしましょう。

「手札を捨ててからカードを取る」というインスト間違いでプレイしましたが楽しめました。カード集めに熱中するとほとんど一人でやっている感覚なのですが「はっ」っと気付くと既に欲しいカードは使われていたりしてなかなかうまくいかない。簡単でジレンマもあって面白いですね。もっと遊びたかったです。

今日は田中さんも来るというので期待していましたが草場さんとちょこっと顔出しただけで帰ってしまい残念でした。来週に期待します(笑)

*** Shun. / VZB10150 ****
 

ゼロ(19)
初版が小さいメーカーでしたのでしばらくの間絶版で入手難でしたがテンデイズで再販されて入手しやすくなったのは良かった。今でも好きなゲームです。
 

レーベンヘルツ(3)
陣取り、アクションの権利を争っての交渉、交渉が上手くいかなかった場合の握り競りなど、直接的な利害のやりとりが多いので一緒に遊ぶメンバーを選びます。というか私がメンバーを選んで極力楽しい状況で遊びたいという我儘を言っているだけですが。まだ3回しか遊んでいないのですねぇ。最近は新しいゲームがどんどん出てくるのでそっちが優先順位高いからなぁ。
 

フラッシュ(21)
このゲームを知ったときには既に絶版で実物を見たことがまだありません。紙と筆記用具があれば一応遊べるので再販も難しいですよね。人数がある程度必要なのと最近は皆ノッてくれる人が少ないのでなかなか遊ばなくなってしまいました。
 

ロストシティー(6)
ゼロに引き続きクニッツア先生の作品です。当時はとにかく面白いゲームは何?と聞かれたらクニッツアか「カタン」のトイバー先生かクラマー先生と言っておけば間違いなしで、クニッツア先生は新しいゲームを次々発表している印象がありました。
 

ボードゲームゼロ 日本語版 (ZERO)

ボードゲーム[ランクB] レーベンヘルツ (Lowenherz) [日本語訳付き]

ボードゲームマンハッタン新版 完全日本語版 (Manhattan)

ボードゲーム[日本語訳無し] アクワイア (Acquire)

ボードゲームブラフ 日本語版 (Bluff)

ボードゲームロストシティ (Lost Cities) [日本語訳付き]

ボードゲームガイスター 2012新版 日本語版 (Geister)

 

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検索用メモ

29.ゼロ(初)/Zero Down (1998)
30.レーベンヘルツ(初)/Löwenherz (1997)
31.フラッシュ(初)/Unanimo (1990)
26.マンハッタン(2)/Manhattan (1994)
07.アクワイア(3)/Acquire (1964)
08.ブラフ(4)/Perudo (1800)
32.ロストシティー(初)/Lost Cities (1999)
17.ファンタスミ(9)/Good & Bad Ghosts (1980)
 

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