22192/22500 VZB10150 Shun. RE:1月22日(土)
( 5) 00/02/06 01:36 22039へのコメント コメント数:2
草場さんの発言をお借りして1月JAGA例会報告をさせて頂きます。
会場に着いたのは確か2時か3時くらいで、僕のJAGA例会参加史上(去年の10月からですが)最も多くの方がいたように感じました。流石は老舗ですね、東京JAGAの専用HPがないのにこれだけ集まるというんだから。既にいくつも卓が立っているところをまわり、顔見知りの方と軽く会釈をしてゲームボックスの中を見ているとPANTAさんにノミのサーカスを遊ぼうと誘われました。
*ノミのサーカス 4人 45分
小さいチップ(ノミ)を大きいチップではじいて箱の中に入れるアクションゲームです。これ「かんぽ」のHPでレビューを見て一度やってみたかったんですよね。「カラバンテ」もそうですがいろいろなボードゲームがある中でアクション系は数も少なくやる機会がなかなかないんです。自分の興味が沸かないということも大いにあるんですがね(笑)
PANTAさん、ブクブクさんともう一人女性の方とやりました。名前は失念、JAGAって名札付けないんですよね。歴史が長く皆顔見知りだから必要ないのかな。この次は自分だけでも小さい名札持って行こうと思います。
ゲームの方は、始めてということもあって最初に練習時間をもらって何度か試し打ちをしました。3、4回打ってみて結構狙い通りに箱に入り「なんだ、簡単じゃん」とタカをくくっていましたが、本番になると緊張して変な部分に力が入ってしまい全然ダメダメでした(笑)アクション系はゆっくり考えようが計画性が高かろうがその通りに動いてくれないと何にもならないので苦手です。「キピット」がアクション系と呼べるならああいうタイプの方がまだちょっとはましにできるかな。4ラウンドで1ラウンド1点取れれば平均かというところですが結果は2点、ブクブクさんが5点くらいで勝ちだったかな。このゲーム楽しめました。面白いです。
今回遊んだゲームは
ノミのサーカス(初)
バサリ(初)
GO FOR THE GOLD(初)
GO FOR THE BRONZE(初)
タキ(3)
ラミィキューブ(初)
名探偵コナン「超推理ゲーム」(初)
ハイパーロボット(2)
チキチキマシン猛レースカードゲーム(初)
イッツマイン(初)
です。
今回はここまで、次回に続きます。
*** Shun. / VZB10150 ****
22199/22500 VZB10150 Shun. JAGA1月例会2
( 5) 00/02/08 00:58 22192へのコメント コメント数:2
続きです。
*バサリ 4人 45分
前からちょっと気になっていたゲームです。前回JAGAでもエントリーしようとして却下され、今回相手を変えて提案してみたら首尾良くプレイとなりました。宝石を競っていくゲームかなと思っていたのですがバッティングと少しの交渉があるゲームでした。バッティングするゲームと言えば「貴族の勤め」がまっ先に思い浮かびます。あとは「レーベンヘルツ」もバッティングと多少の交渉があるかな、「レーベンヘルツ」の方が「バサリ」より数段重いですけどね。
最近気付いたのですがバッティングの要素ってとても僕の好みなんです。「他のプレイヤーの行動を読んで、その裏をかく」というのがたまらないです(笑) もちろんいつもうまくいくとは限らないですが。他にも「ダウンタウン」や「イモムシイモムシ」もバッティングの要素がある好きなゲームです。という訳で「交渉、バッティング、重すぎず軽すぎず」というメーカー生産終了ゲームは「バサリ」でした。同じメーカーの「貴族の勤め」と同様にこのゲームの箱は圧縮率がとても高いです。まるで「圧縮してくれ」と言っているように僕には見えます(笑) 上級者に混じっても初心者が勝てる可能性が十分ある良質ゲームと思います。
*GO FOR THE GOLD(BRONZE)
オリンピックの4種目のそれぞれの記録が書かれたカードを使ってトリックテイクをするゲームです。ペア戦ではないですが自分の取れるトリックを宣言するところはあの「コントラクトブリッジ」を思い出します(まだやったことないです)。トリックテイクながらフォローの義務がないところは初心者でも安心して(?)できますね。フェアリールールのBRONZEもやりましたが本家の方が面白かったかな。カードに4種類の数字が書いてあるので他にもフェアリールールが作りやすくいろいろな楽しみが発見できそうです。
*タキ
「スーパータキ」からスーパーな部分を抜いてプレイ、インフレよりオーソドックスなルールがいいですよね<麻雀もね(笑) これ欲しいのですが専門店にはないようです。ハンズにあると聞きましたがなかなか行く機会がないでいます。
*ラミィキューブ 4人 50分
1~13まで数字が書かれた4色(5色?)のブロックを場に出して行き手札をなくすゲーム。始めは麻雀かトランプのブリッジ(コントラクト、ではないですよ(笑))のような印象でした。「ラミー系」という言い方があるようにトランプの「ジンラミー」からアレンジされたものなんですね、きっと。ちなみに「ジンラミー」は最近知りました、ははは。2ラウンド打ち切りでしたが十分楽しめました。今度はフルにやってみたいですね。
今回はここまで。続きます。
*** Shun. / VZB10150 ****
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ノミのサーカス(4)
箱がそのままゲームのフィールドになっている珍しいゲームです。同名の日本語タイトルにクニッツア先生のカードゲームがありますがこちらはアクションゲームの方で、このゲームに出会った時点で既に絶版、プレミア価格でした。カードゲームとは販売年が2年しか古くないのにもう絶版って、ボードゲーム事情に疎い者としてはにわかには信じられませんでした。今思えばプレミアでもなんとかして確保するべきだったなぁと思います。最近のリソース管理バリバリとは全く方向性が異なりますが、ボドゲ初心者や小さい子どもと経験者が一緒に遊んでも楽しく遊べる稀な枠として1つ持っておきたいタイプのゲームです。今思うと「スナップショット」がこの枠でキープしているのかなとふと棚にある箱を見て思いました。
バサリ(7)
バッティングの要素があるゲームとしてぱっと思いつくのは「ダウンタウン」「ジャンク」「魔法にかかったみたい」「ブルームサービス」「グラスロード」「コロマ」ですね。他にも何かあった気がするのですが出てこない(笑)
オリンピックゲーム(2)
この時はまだ知らなかった用語の「メイフォロー」トリックテイクです。1枚のカードにすべてのスート(競技)が書かれていて、ハートとして使うなら3、ダイヤとして使うなら7とかそんなイメージのカードでトリックテイクを行います。今なら何かテーマを変えてローカライズ版を作ってみたいですね。
ラミィキューブ(5)
本来パズルは好きなのですが、1人ではなく対人ゲームとして遊ぶパズルゲームはちょっと苦手です。「ウボンゴ」のような手番がないゲームであれば自分が遅い場合は自分が負けるだけなのでまあ良いのですが、手番があるとどれだけ自分の時間を使って良いものだろう気にしてしまい、手番時間を平等にするならタイマー使うのが一番だよねということになり、時間に追われてボードゲーム遊ぶのも嫌だなぁ、となって認知的不協和を起こしてしまいます。なのでラミィキューブは好きなんだけどオープン会で遊ぶことやましてや競技として遊ぶことはしないのでよっぽどのことがないかぎり誘わないでください(笑)
↓さすがにボード版は無かったのでカード版で(※全く別のゲームです)
ボードゲームノミのサーカス 日本語版 (Circus Flohcati)
ボードゲームハイパーロボット (Ricochet Robots) [日本語訳付き]
ボードゲームイッツ マイン! (It’s mine!) [日本語訳付き]
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検索用メモ
67.ノミのサーカス(初)/Flohzirkus (1997)
68.バサリ(初)/Basari (1998)
69.GO FOR THE GOLD(初)
69.GO FOR THE BRONZE(初)
18.タキ(3)/Taki (1985)
70.ラミィキューブ(初)/Rummikub (1977)
71.名探偵コナン「超推理ゲーム」(初)
03.ハイパーロボット(2)/Ricochet Robots (1999)
72.チキチキマシン猛レースカードゲーム(初)/Wacky Races: Card Game (1991)
73.イッツマイン(初)/It's Mine! (1998)
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