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2001/01 JAGA

25981/26000 VZB10150 Shun. 01/01JAGAMAGA投稿
( 5) 01/02/27 00:03 コメント数:1

今回遊んだゲームは
カルタヘナ(2)
カンけりゲーム(初)
ドルチェビータ(初)
サンフランシスコ(3)
です。
 

*カルタヘナ 4人 40分

まずは軽く海賊脱出ゲーム、カードプレイによって6人いる海賊を牢屋から怪しい通路を抜けて船に乗せるというもの。通路には幾つかのシンボルが描かれており、カードと一致するシンボルまで前に進みますが進もうとするシンボルの上に既にコマが置かれていればそれを飛び越して更に先へ進めます。カードの補充がままならなく、自分のコマを下げることによって補充するというのがミソ。

これくらいだったら教えながら長男もできるだろうと大人にまぜて遊びました。自分の番に3回できるので1手、2手の先読みができないところはちょっと辛かったと思いますが他プレイヤーの心暖かい見守りによって楽しんでできたようです。ありがとうございました。大人も適度に頭を使い重たいゲームをやった後などちょっとした息抜きにもってこいのゲームと思います。会場ではこの後でもメンバーを変えて数回遊ばれていました。
 

*カンけりゲーム 4人 50分

去年ヤフーオークションで落としたピープルのゲーム。磁石のボールがくっつく~でお馴染み(?)の「集中力ゲーム」を作った日本のメーカーです。家では良く遊んでいますが例会会場では初めて。このゲームをやろうとしている時に「ウルズッペ」をやろうと誘われまして、一度も遊んだことがなくてなかなか遊ぶ機会がないゲームでとても後ろ髪を引かれる思いでしたが、子ども達と先に「カンけりゲーム」を立てる約束をしていたので今日も遊べずじまいでした。

さてゲームの方はH君と長男と次男との4人プレイ、流石に子ども3人相手だとゲーム進行が辛いですが、途中何度も崩壊しそうになりながらも一人ずつちゃんと鬼番をやってゲームを全うしました。

内容はタイトルの示す通り「かんけり」をボードでやってしまおうというもの。鬼のサークルがボード中央にあって缶が置かれています。逃げる役(子ども)のコマはゴミ箱や銅像、自動販売機等の入れ物に隠して鬼に見つからないように缶を蹴りに行きます。国産ボードゲームにしては(?)良くできていると思います。今日みたいに雪が降って寒い日には部屋で「カンけりゲーム」ですね(笑)
 

*ドルチェビータ 3人 30分

自分で買ってしばらく遊べていなかったゲームをやっと遊べました。贅沢品をカードプロットにて獲得していきますが同じ品を取ってしまった場合には先に持っていた方を手放さなくてはいけないです。今回は始めのラウンドからMKさんがやりあい、いきなりきな臭い展開、僕は最初は贅沢品に手を出さずに金額が少ないお金をせこせこ取りに行く作戦で行きましたがやはり小銭では勝てないようです(笑)
 

*サンフランシスコ 5人 60分

えー、このゲームは2回遊んだ時に要素が詰まりすぎて散漫な印象があり、積極的に遊びたいというゲームではなかったのですが一度味わってみたいというKさんの意向もあって立てました。初めての人が数人いるのでいい線いくかなと思いましたがバッティングしてはいけない競りでうまくいかず成績振るいませんでした。一緒に遊んだ人の中には僕と同じような意見の方もいましたし「バラエティに飛んで面白い」という意見もありました。3種の競りで得意科目と苦手科目がわかるねという人もいました。ゲーム自体よりこのゲームを遊んだ人の意見を聞いている方が面白かったりして(笑)
 

JAGAゲーム大賞

毎年年明けの楽しみの一つにJAGAゲーム大賞がありますが今年は諸事情により未だ発表されていませんねぇ。そこで今回投票する時に去年自分が投票したゲームと今年投票したゲームについて書いてみたいと思います。

1999年JAGAゲーム大賞投票

1.メディチ
2.ノイ
3.ラー(new)
4.ゼロ(new)
5.レーベンヘルツ
6.マンマミーア(new)
7.ボーナンザ
8.マンハッタン
9.戦争と平和(new)
10.スペースビーンズ(new)
 

(new)は1999年に初登場したものですが僕自身始めたばかりなので本当はどれもNEWという感じです。既に殿堂入りして投票できない「カタン」「アクワイア」「ブラフ」は当然候補に入れていましたので投票できなく残念に思いました。

例会に参加して間もないため今見直してみると1回しか遊んでいないゲーム等その時の勢いで投票したものもあって「なんでこのゲームに投票したのか」自分に問い掛けてみたくなるようなものも中にはありますね。ま、当時は当時の気持ちがあるから否定はしませんが(笑)

さて去年の投票内容を見て今年は何に投票しようか考え、皆が投票しそうなものはあえて避けて超個人的な投票にしようかとも思いましたが結局書いた内容は無難な方向へ落ち着きました。
 

第10位 あやつり人形 (new)
これは投票しなくても2000年の大賞間違いなしと思ったゲーム。何度も遊んで食傷気味のところもありますがこれは堅いと思っています。
 

第9位 ノイ
言わずと知れたカードゲームの傑作。
 

第8位 ボンガル(new)
オーストラリアのアボリジニを舞台にした直接攻撃可能な陣取りゲーム。パッケージの異様さとゲームに使用する道具に一切言葉がないのが特徴。システム的には目新しいものはあまりないとのことですが僕にはこの手のゲームは初めてでしたのでとても印象的です。
 

第7位 ゼロ
トランプの「51」や「ジンラミー」に似た印象があります。このゲームは一度遊んで面白く思い、買おうと思った時には在庫が切れてて再び入荷するまで結構待たされた分思い入れがあります。
 

第6位 ジャワ(new)
同系ゲームの「ティカル」「トーレス」は遊んだことがありませんが経験者によると「ジャワ」は両者のいいとこ取りだそうです。手番がポイント制という点が他に投票したゲームと大きな違いがあるゲームです。
 

第5位 投票特許許可局(new)
「かんぽ」例会で選挙の当日遊んだ全体ゲーム。長丁場でしたが皆一端の政治家気取りで演説をする様に会場全体が大爆笑でした。
 

第4位 ラ・チッタ(new)
都市拡張ゲーム。何も考えずに拡張を目指すと自分の都市にやってきた住人を食わせることができなくなってしまいペナルティを食らう。このバランスの取り方が絶妙かつ面白い。
 

第3位 ダウンタウン
こちらは土地開発ゲーム、この手のゲームもいろいろありますが道具のお膳立てがたくさんあって、遊んでて面白いバッティングゲームの一つです。
 

第2位 タージ・マハル(new)
インド勢力拡大ゲーム。領地は競り落としていくので競りゲームの一つですが競りから降りる時に領地を獲得するという一風変わったゲームです。手札の補充がままならなく、競り落とせなかった時にも使ったカードは戻ってこないので競りに負けた時の悔しさは大変なものがあります。
 

第1位 メディチ
こちらも競りゲーム。第2位と同じ作者のものですがよりシンプルになっています。何度遊んでも勝てないところが好きです(笑) 毎月新しいゲームが目白押しの中「メディチ」が2年連続で1位投票になったのはやはり自分の中でのベストゲームなのだと思います。

さて、2000年JAGAゲーム大賞はどうなっていることやら。楽しみですね。

*** Shun. / VZB10150 ****

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2020/12

カンけりゲーム(2)
子どもたちと何度も遊びました。単純なすごろくというかダイスで鬼ごっこをする感じかな。童心に帰って遊ぶゲーム。
 

ドルチェビータ(1)
ぜいたく品を集めるテーマが好きで購入したと思うんだけどなかなか遊ぶ機会に恵まれず、まだ一度しか遊んでいないんだなぁ。
 

ボードゲームカルタヘナ (Cartagena) [日本語訳付き]

ボードゲームサンフランシスコ ドイツ語版 (San Francisco) [日本語訳付き]

ボードゲームメディチ (Medici)

ボードゲームノイ -Neu-

ボードゲームラー (Ra) [日本語訳付き]

ボードゲームゼロ 多言語版 (Zero) [日本語訳付き]

ボードゲームレーベンヘルツ (Lowenherz) [日本語訳付き]

ボードゲームマンマミーヤ! (Mamma Mia!) [日本語訳付き]

ボードゲームボーナンザ 日本語版 (Bohnanza)

ボードゲームマンハッタン新版 完全日本語版 (Manhattan)

ボードゲーム戦争と平和 ドイツ語版 (Krieg und Frieden) [日本語訳付き]

ボードゲームスペースビーンズ (Space Beans) [日本語訳付き]

 

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検索用メモ

カルタヘナ(2)/Cartagena (2000)
カンけりゲーム(初)/Kankeri Game (1993)
ドルチェビータ(初)/Dolce Vita (1999)
サンフランシスコ(3)/San Francisco (2000)

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