ボードゲーム

2005/07/03 玉屋

5月と6月例会の間が長かったからか前回は「ボードゲーム熱が冷めたのかなぁ」なんて思ったりしましたが、今回は間が詰まっていたせいか、はたまたメビウス便が届いてからすぐの開催だからか、6月の時よりは熱は上がった状態で例会に臨みました。今回は趣向を凝らしQueen Games のゲームに未消化が多かったので、いつもなら持って行く定番ゲームを外して「ジャンク」「パンゲア」等と一緒にQueen をテーマにして持っていきました。いつもながらお昼頃は4号線が混んでおり、早めに家を出たつもりが会場に着いたのは13時30分くらい。部屋に入ると今まさに「八八」が始まろうとしている時でした。
 

*八八 6人→7人

「八八」はゲームとして面白いとは思うのですが、いまいち私と相性が合わないゲームです。なぜそうなんだろうと自分のプレイ履歴を見てみると、なるほど、と思う部分がありました。決定的なのは去年のNさん宅新春ゲーム会でのことでした。新春だし「八八」遊びませんか。とお誘いを受け参加。手役に慣れてなく非常にまったりとゲームが進み、ゲーム後半、このままだと半年以上越年確定ということが分かっていたのかな? 「帰宅時間もあるので1年で切りましょう」という提案が出、最後の12月に越年分の大場、絶場の倍率を全て累積することになりました。私は11月まで前々成績振るわず、このままぼちぼち終わるかなと思っていたのですが、12月の手札に四光ができて(いたんだっけな?)、あからさまに捨て札にする訳にもいかないので適当に出していたら四光を上がってしまい大大逆転。気心知れた仲間同士とならば笑ってすませられたのですが、子供相手にやってしまってとても気まずい雰囲気に。支払いが終わった後の子供達の目を見るといたたまれない気持ちになったことを思い出したのでした。

ここでは1年ぶり通算3回目。今日最初のゲームなのでまったりできればいいやと思い参加。そうしたら今回はいきなり大層な手役ができたり、手役が続いたり、役がない時は降ろされたりといいところばかりで「お、これはもしかしたら好きになれるかも」と調子に乗っていたら「(例会参加者が)適度に増えてきたので半年で打ち切ります。」と主催者Tさん。あ~あ、やっぱり「八八」とは相性悪いや。と思うのでした。
 

今回遊んだゲームは
八八(7)
詠み人知らず(5)
クレタ(初)
クク(24)
パラッツオ(初)
勝利への道(初)
です。
 

*読み人知らず 10人

八八を終わらせてから一度参加者をばらばらにし、次のゲームを探す。タバコ吸う組はここぞとばかりに外の広場へ集合(部屋や館内では禁煙のため)、一服しながら次のゲームを何にするか検討そして近状報告。私はいつのまにかタイトルがこれで浸透している川柳ゲームを提案(元タイトルをご存知ですか?)し、ここ数ヶ月間提案し続けてやっと賛同を得られました。初回に遊んだ時の爆笑に次ぐ爆笑とまでは行きませんでしたが久しぶりに堪能できました。今回は「ちゃ」「がっ」などは1文字分として一度に書いて良い。5・7・5の最後の文字は字あまりにしても良い(例えば最初の5文字で「マクドナ」と続いてきた後に「ルド」と書く)。というルールを採用してみました。

今回の作品
「さるのかお へんなかいぎで るーおおく」
「どんなとき もうおにぎりの たらいのみ」
「みんごるご おまえそげんば わかになく」
「ペニシリン とうびょうたかい ほらなくな」
「しまいどし しまにはいどし ししおどし」
「くちるほど いのちをだれに ささげれば」
「てんかすを あげるしたじき てをみてね」
「さけぶれば ひのきぶらいの らっきーまーく」
「みじめだな ゲんかいなだに いつもなく」
「へもこしら ぶっとびますけど どつきあい」
「トマラナイ こいのやまいは あさかゆい」
「ペんたごん テレポートした けむにまく」
「おまんらよ おまえがやったか おれないよ」
「ぱんこつけ ぱりでおくらを ぱんをたべ」
「かめらもつ てをあたためる あにうめる」
「れんきんじゅつ またされてもね つまらない」
「まめくれる おれにちょうだい そのまめを」
「くうきよめ にんきしょうばい いしのまま」
「そばにいて あいしていると いいにいく」
「ぽーとぴあ さんをつくると むてきです」

全体的に落ち着いた印象。字余りルール採用は満足です。時間の都合もあり点数と投票をやりませんでしたが、途中経過で自分がどの句に書いてどの句に書いていないかはっきり分かるのでやっぱり付けた方が良いと思いました。次は「悪かった句」にも投票するようにしてマイナス点とかつけてみましょうかねぇ。

「詠み人知らず」ゲーム中に更に人数も増え次のゲームを各々提案。「頭脳絶好調」「パラッツオ」「クレタ」に分かれ私はステファン ドーラさん新作の「クレタ」に参加しました。
 

*クレタ 4人

同じ作者で最近では「アマゾン探検」がありますね。こちらはいかにもドイツ製ボードゲームといった感じのシステムで、すれた私にはシステムにいろいろと概視感を感じましたが、ボードゲームプレイヤーの裾野を広げるにはもってこいのゲームと思いました。さて「クレタ」は単純に言うと陣取りで、近年流行り(?)のキャラクター(職業)カードを使ってアクションを行っていきます。一度使ったカードは連続で使えず、同じアクションをしたい場合は一旦プレイ済みのカードを「回収する」というアクションというか一回休みですね、それを行わなければなりません。エリアの決算順番が少し見えていたり、その順番を変更することができたり、毎ゲームランダムで決算が行われない所があったりと、ガチガチになり過ぎずに上手く仕上げているなと思いました。「どの辺が?」と聞かれると答えに窮しますが「ドーラっぽいな」という雰囲気が十分伝わってくるゲームです。ランダム要素のおかげで繰り返し遊ぶのに耐えられそうな感じがしました。ゲームの結果はあるエリアにヤマを張ったMさんが見事的中して勝ちました。決算の時、塔のポイントが少し見落としやすいので注意が必要ですね。1つの駒が複数エリアに影響を及ぼす点は最近の「オーストラリア」と似た印象を持ちました。
 

*クク 13人

今回はベスト4に入るも看板は取れずじまいでした。あとちょっとだったのになぁ。
 

*パラッツオ 4人

クニッツアさん新作、アレア中箱シリーズ第一段「ルイ14世」続く第二段です。箱の大きさが変わってから何故か番号が戻っています。大箱シリーズの後半の「氷河期」「5番街」等がうまくいかなかったからなのでしょうか(?) クニッツアといえば前々回にハンスの「バベルの塔」を5人で遊びましたが、自分の欲しいもの(チップ等)が自分の意志で取りに行けない思いを強く感じました。4人以下で遊んでカード情報を読み合いできればもっと面白くなるのかなという希望を持ちつつ。。

「パラッツオ」はルールを読んだ時、競りに使うお金の種類縛りと変則的な使い方について「面倒ではないかな?」と思いましたが遊んでみるとそうでもありませんでした。お金を大量に溜め込む人がでなかったためか常に資金は足りない状態でした。競り落とせなかった場合はお金は戻りますが資金の補充方法と資金のカツカツさは「タージ マハル」を思い出しました。クニッツア、アレアということで期待が先行しがちで、私は少々物足りなさを感じましたが、重すぎず、軽すぎずに競りが楽しめるゲームと思います。
 

*勝利への道 6人

クラマー&キースリングの合作では「ティカル」「ジャワ」「メキシカ」の三部作が有名ですね(相変わらずこの中では「ジャワ」しか遊んだことがありません)。最近ではオーストラリアを舞台にした軽めな陣取りの「オーストラリア」も出してます。「ボンガル」と並んでオーストラリアを題材にしたボードゲームには外れがないという通説が身内で起こっています(笑)

このゲームは手番ポイント制でもなく、陣取りでもなく、サイコロを1つ振るのみの単なるすごろくなのですが、このペアが作るからこそ、とんでもないポテンシャルがあるのだろうと期待してしまいます。「勝利への道」は原題直訳の「○○ったれ」からかなり意訳していますが、ボードゲーム人口を広げるには良い選択ですね。ゲームを遊んだ感触はどう転んでも「くそったれ」の方がしっくりくると思いましたが(笑)

全てが見えているので自分の手番中に他プレイヤーからガンガン誘導発言が飛び勝ちで、誰が手番なのか見失う場合も時には起こると思いますが、自分の意志でコマを進めましょう。自分のサイの目に、ゴールしたくないのにゴールした時、他プレイヤーのサイの目に「そりゃないよ!」と思ったら、遠慮なく「○○ったれ~!」と叫びましょう(笑)

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2021/04

クレタ(2)

一度使ったカードを一旦回収しないと使えないというルールは「コンコルディア」を思い出しました。案外このゲームが基なのかも。
 

パラッツオ(2)

「タージ マハル」が好きすぎてこちらは早々に手放してしまいました(笑)
 

勝利への道(4)

これも面白いゲームと思っていたのですがいつしか手放してしまいました。また遊びたいな。

ボードゲームクレタ ドイツ語版 (Kreta) [日本語訳付き]

ボードゲームパラッツォ ドイツ語版 (Palazzo) [日本語訳付き]

ボードゲーム勝利への道 (Verflixxt!) [日本語訳付き]

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