ボードゲーム

2009/12/13 秘密結社

TGFで先行発売していたアグリコラの拡張が遊べるかもしれないという期待を込めてS間師匠から借りっぱなしのアグリコラセットを持ち込みましたが最初に遊んだゲームが思ったより時間かかって結局遊べませんでした。

とりあえずS間師匠から拡張セットは預かりましたが、年内に遊べるのかまったく分かりません。というか、日本語版も結構安くなったのでいいかげん自分で買えよという突っ込みを自分に入れながらもまだ購入には至ってません(笑)

 

今回遊んだゲームは
ライズ・オブ・エンパイア(初)
ティンダハン(2)
バストス(初)
です。

 

*ライズ・オブ・エンパイア 4人 説明120分 プレイ255分

はい、ワレスの新作です! 最近のボードゲーム事情はとんと疎いのでまったくどんなゲームか知らなかったのですが、「エイジ・オブ・ルネッサンス」をワレスなりにコンパクトにまとめたゲームでした。「エイジ~」は本当に素晴らしいゲームだけど、なにせ時間がかかるのがネックでおいそれと遊べません。秘密結社でも何度か挑戦しましたが朝集合してフルフル1日使っても最後まで遊べなかったので遂に合宿を組んで遊んだくらいの大作でした。私は合宿に行かなかったので未だ最後まで遊び切れていないのですけれどね(笑)

コンパクトと言っても4時間以上かかりました。今回は同じゲームを別卓でも遊んでて、そちらは5人で5時間以上かかっていました。ま、元のゲームが8時間級だからこれくらい短くできれば素晴らしいでしょう。ゲームの中身も素晴らしかったです。

資源コマが有限というワレスの注釈が出ているようなので次はこれを頭に入れると初手番取る意味がだいぶ上がりますね。

 

*ティンダハン 3人 説明5分 プレイ40分

この間の水曜会で遊ばせて頂いたトリックテイクをここでも遊びました。屋台へ人を送り込むのとトリックに勝つのを上手くバランスを取って立ち回らないと勝てないですね。ミゼールは今回も狙いませんでしたが、ミゼール成功の得点はもっと多くてもいいのではないかという意見がありました。

 

*バストス! 3人 説明10分 プレイ30分

お次は2つ目のルールで遊びました。こちらは本当にミゼールのような感じですね。トリックを始める前に各プレイヤーは1枚カードを選んで、自分が選んだカードのスートはリードしてもフォローしてもそのトリックは勝てないというルールになります。

プレイヤー人数より1スート多くカードを使うのですが、誰も選ばれなかったスートはトランプになる可能性があり、しかもトランプが決定するとそのスートはすべてマイナス点になってしまいます。

なんか言葉で説明しても伝わるかなぁ(笑) 自分の選んだスートは出しても勝てないので他のプレイヤーに取られるばかり。なのでそのカードをリードした時にスートの得点を上下させることができるのだけど、結局自分が取れないから皆マイナス方面へ動かすことになります。となるとカードは全てマイナスとなっていくので取らないトリック(=ミゼール)になるかと思いました。

今回最後のディールでたむらさんが私の選んだスートをうまく枯らしてプラス点を取っていったのはびっくりでした。お見事でした。

で、いつものように取らないトリックが苦手なS間師匠はお約束通りどべでした(笑)

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2024/06

ライズ・オブ・エンパイアは最近慣れてきたので一番直近では180分で終わっていますね。

 

ボードゲームライズ・オブ・エンパイア (Rise of Empires) [日本語訳付き]

ボードゲームフィリピーノ・フルーツ・マーケット (Filipino Fruit Market) [日本語訳付き]

シミュレーションゲーム[日本語訳無し] エイジ・オブ・ルネッサンス (Age of Renaissance)

 

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検索用メモ

822.ライズ・オブ・エンパイア(初)/Rise of Empires (2009)
817.ティンダハン(2)/Filipino Fruit Market (2009)
823.バストス(初)/Filipino Fruit Market (2009)

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