ファーストインプレッション ボードゲーム

2018/01/28 トワイライト・インペリウム:第4版

まさとしさんプレゼンツテーブルゲーム会でワンチャンあるかもと持っていったトワイライト・インペリウムを遊べたので忘れないうちのメモです。

今回犠牲、もとい、今回の勇気あるプレイヤーはこっこさん、Kazuna*さん、つばささん。90分のルール説明後、種族は以下のように決まりました。この頃はまだ完全日本語版発売のアナウンスがなかったので日本語表記は製品版と異なる箇所があるかもしれません。あらかじめご了承ください。
 

こっこさん:ソル連邦(このゲームの種族の中で唯一の地球人、守りが堅い)


 

Kazuna*さん:ジョル=ナー大学連合(大学だけあって技術に特化した種族、戦闘は弱い)


 

つばささん:サルダック・ノール(昆虫種族、厳しい環境で生き延びてきたので戦闘時に奮起する、代わりに初期技術はない、いわゆる脳筋)


 

Shun.:ハカン首長国連邦(交易民族、調整役、特産品の多さと得意の交渉能力で覇権を握る、他にも主人公ならではのチート能力を複数持つ)


 

第1ラウンド:

じゃんけんの結果初手番は私、まずはお隣さん同士の勢力の範囲を確認しながら銀河中央のメカトール・レックスを目指す。私も含め、最初のラウンドはこのゲーム独特の移動システムに慣れず、撒き戻しを何度か許してもらいながらのプレイ。
 

第2ラウンド:

マップは初めてのゲーム推奨で行ったためか、各プレイヤーのスタート地点の周辺に資源の潤沢な中立惑星がたくさんあり、まずはそこから攻めていくことになるのでプレイヤー同士の戦闘は起こらず。私は周辺の惑星には目も食らわずメカトール・レックスを真っ先に確保するために動きました。幸い、他プレイヤーはメカトール・レックスの目の前に小惑星(通過も移動もできない場所)があって、行こうとしても私の方が早かったです。

トワイライトインペリウムは過去に秘密結社で3版を2回遊んだことがあるのだけど、最初に遊んだときは点数そっちのけで自軍の強化ばかりしていました。だって点数取りに行くより宇宙船をアップグレードしていく方が圧倒的に楽しかったので(笑)

3版ではあらかじめ決まった技術ツリーに沿って強化する選択肢があり、強力な宇宙船を開発するにはきちんと順序立てて技術をアップグレードしていく必要がありましたが、4版では厳密な技術ツリーは廃止され、前提条件をクリアすればどこからでも技術が獲れるようになりました。

なもので、今回は最初から積極的に点数を取っていく方針でいこうと思いました。第2ラウンドにメカトール・レックスを確保してまずは1点。共同購入した弾ゴ屋=ワタナベさんのレポート(https://bodoge.hoobby.net/games/twilight-imperium-fourth-edition)では3人で遊んでゲーム後半までにらみ合いが続いてメカトール・レックスに誰も手が出せなかったとあったので議会の発足を早くしたかったというのもありました。

今日遊んだ感覚では、やはりアジェンダフェイズは最低でも4人はいないと機能しないかもと思いました。私はメカトール・レックスの影響力6という大きな投票数にものを言わせ、片っ端から議題を思うようにコントロールすることに成功します。
 

第3ラウンド:

そろそろ各々の宇宙船が隣り合う場所まで近づいてきます。得点原は公開されている共通の目的カードとゲーム中に引ける秘密目的カードがメイン。第一段階の目標が「自分以外の惑星を6つコントロールする」「リソースを6支払う」など、他プレイヤーと戦っても点数にならないものばかりであったため、隣り合う場所まで接近しても戦闘は起こらず。

戦闘しても戦闘する2人がユニットを消耗し合うだけですからまったく得策ではないので互いにけん制しあいつつじりじりと領土を広げていったり、お題に沿った惑星を「ちょっと間借りしたいだけなんだけど」という感じで融通しあっていました。

私はメカトール・レックスをコントロールしていると1点、という戦略タイルを取り共通目的のお題も簡単なものからクリアしていき、秘密目的カード「5枚のアクションカードをディスカードする」で得点を重ねて5点と、他プレイヤー3人を大きく引き離してしまったため狙われることになります。特産品の交換も今までは気前良く交換してくれてたのがまったく交換してくれなくなってしまいました。


↑(注)初回に遊んだときの盤面ではありません
 

第4ラウンド:

もうメカトール・レックスの独占は許さないと皆が思っていたとき、最初に動いたのは昆虫種族サルダック・ノールのつばささん、戦闘時のダイス目が常に+1という強さで、私は戦艦(ドレットノート)2隻で応戦しましたがダイス目が振るわず、あっけなく陥落してしまいました。

Kazuna*さんは緑色の惑星をなんとかあと一つコントロールしたいと、つばささんの領土に乗り込むも、最小限のユニットで乗り込んでダイス目にも嫌われ失敗。そうこうしている間にこっこさんは着実にユニットをアップグレードし、旗艦まで造っていました。

つばささんの種族は基本的に戦闘が強いという印象でしたけど、どちらかというと空中戦が得意な印象で、こっこさん率いるソル連邦は空中戦はそんなに得意ではないのだけど、地上軍がとても強いというのが今回のゲームでまじまじと見せ付けられました。旗艦の塔最量12はこのゲームの種族の中で最大です。

戦闘が終わったばかりの守りが手薄なメカトール・レックスに大量の歩兵を積んだこっこさん艦隊が突っ込んできます。つばささんのダイス目プラス効果もむなしく、多勢に無勢ではどうしようもなく、あっけなく陥落してしまいます。
 

第5ラウンド:

第2ステージの目的カードが初めて公開されます。点数が2点と大きいため積極的に狙っていきたいところ。最初の目的は「他プレイヤーの本拠地の惑星1つを支配」すること。盤面を見ると序盤から内政メインで固めていたKazuna*さんは本拠地の周辺が宇宙船だらけでとてもじゃないけど突っ込んでいける状態ではありません。こっこさんは隣でしたが、そこそこの守りな感じ。つばささんは一番手薄な感じですがゲームボード上で対面のため距離が遠くて私の種族では時間がない感じ。そもそも、自分がメカトール・レックスに注視しすぎたため、本拠地周りの守りがスカスカで、とても他国に攻め込みに行ける状態ではありませんでした。
 

第6ラウンド:

ついにつばささんがWAR SUN(戦争太陽)を造ります。WAR SUNはスターウォーズの「デス・スター」さながらの造詣のユニットで、造るコストも高いのですが十分それに見合った性能を持っています。トワイライトインペリウムを遊ぶときは一度は造ってみたい憧れのユニットですね。つばささんの種族能力と旗艦の能力を合わせるとWAR SUNは百発百中のチート状態となります(笑)。Kazuna*さんも負けじとあくまでも「防衛のため」と言いながらWAR SUNをすぐ建設します。さすがは技術のジョルナー、さらっと追従してく感じがしました。

さて、WAR SUNは造ったは良いけどゲームは終盤。こっこさんはアクションカードをベストなタイミングで使ってあれよあれよという間に得点で追い越され、メカトール・レックスをコントロールしていると1点、あと第2ステージの目標1つ達成でゲーム終了というところまできています。

第2ステージ2枚目のカードの条件は「影響力を12消費する」です。惑星カードは公開情報なので数えてみると何もしないでほっておくと影響力12支払えて勝ちとなることが分かります。3人でこっこさんの惑星を少しでも削ろうとやっきになりましたが影響力ばかりに目が行ってしまって本拠地の守りがおろそかになってしまい、この距離は移動してこれないだろうとタカをくくっていたら移動の技術を持っていたのでひょひょいと到達してしまい、あっけなく支配されてしまいました。最後の評議会で「可決された場合、可決に投票したら1点」という幸運がありましたが今一歩及ばず、こっこさんの勝利でゲーム終了となりました。お見事でした。

プレイ時間は7時間。終始盤面や他プレイヤーの動向を見逃せないので待たされた感はまったくありません、あっという間の7時間でした。こっこさんとつばささんはお腹いっぱいという感じでした。Kazuna*さんは自他共に認める長時間ゲー好きなのでまだまだいける感じでした。弾ゴ屋=ワタナベさんも言っていましたが、標準の10点だとやっと艦隊戦がぼちぼち始まるという段階でゲームが終わってしまうので、ぜひロングゲームの14点で遊んでみたいですね。あとマップもアドバンスのルールが楽しいので遊んでみたいです。皆様お付き合いいただきありがとうございました!
 

備忘録
・ソル連邦は守りが堅い。一度攻められた惑星を取り返すのは至難の業
・サルダック・ノールはWAR SUNを造ったラウンドで終わったので14点だと無双するのかも
・ジョルナーはずっと本拠地周辺にこもっていたので実力は計り知れず(笑)
・ハカンは今回種族特有の技術を取ればもっと能力を発揮できたかも。でも序盤の誰とでも交渉できる能力はとても強かった
・カード類は一覧で遊んだけど、やはりカードに直接日本語が書かれている方が遊びやすい。デザイン無視してテキストだけになっても良いからカードだけで遊べるようにしよう
・戦略タイルの一覧を忘れて印刷してこなかったのは大誤算、何度もリファレンスを確認してしまった
・初期にもらえるリソースがルールを読んでいるそばから忘れるのでサマリーにまとめると良い
・ステータスフェイズの処理順を毎回忘れたのでこれもサマリーにまとめると良い
・机は普段なら長机2つで足りるものの、3つ使った。広い場所が必要
 

おまけ
トワイライト・インペリウム:4版の拡張セット「王の予言」の開封の儀

 

ボードゲームトワイライト・インペリウム 第4版 完全日本語版 (Twilight Imperium Fourth Edition)

ボードゲームトワイライト・インペリウム 第3版 (Twilight Imperium: Third Edition) [日本語訳付き]

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検索用メモ

1562.トワイライト・インペリウム:4版(初)/Twilight Imperium: Fourth Edition (2017)

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