大阪蔵元天貝屋 4人 説明10分 プレイ45分 感想戦15分
外鴨なきくさんの作品。時流に乗って転売ヤーのテーマで作っていたけれど評判が悪かったので大阪の商人というテーマに変更したとのことです(笑)
システムはバッティングと同時入札。入札に使えるお金と勝利点になるお金を別扱いにしていて、入札のみ使えるお金は2ラウンド毎に30金になるように支給されるので2回の競りでお金を使い切った方が良さそうな感じです。
商品を購入する場所は1ラウンドに3カ所あり、全プレイヤーが秘密裏に入札をして1カ所ごとに最低入札金額に届いたかどうかをチェックします。全員で最低入札金額以上になっていたらめでたく落札できたことになり、最高額を入札したプレイヤーから商品を購入し、すぐに販売レートにしたがって売却を行い、売却して得たお金が勝利点となります。
一度だけ使える特殊効果のカード、例えば米を売ったときにプラス1金もらえるなどのカードもあります。利益計算に小数点以下があるのでが細かく、利益計算の早見表がないと辛そうだなと感じました。
ツーシーソー 4人 説明5分 プレイと感想戦15分
そのままのメンバーで外鴨なきくさんのトリックテイク。特徴あるコンポーネントは今回のトリックテイクがどのスートが切り札で、ハイカードが強い(弱い)と書かれたカード。これを1ディール中にあるタイミングで1枚ひっくり返して、次々とルールが変わっていく中でバランス良くトリックを取っていこうというものです。なかなか面白かったです。プレイカードのデザインをどう作るかがキモですね。
アンタイトル 4人 説明5分 プレイ15分
お次はハレルヤロックボーイ、シマムラさんの作品。タイトルが決まっていないとのことでゲーム名は無しです。プレイヤーは泥棒になって宝石を集めることを目的とします。
アクションカードを使って場に並べられたカードを取っていきます。アクションカードにはアクションを行う順番、プレイするためのコスト(無い場合もある)、場から何枚のカードを取れるか、が示されています。
とったカード(宝石・ガードマン)には番号が振ってあり、昇順に並べます。ゲーム終了時ガードマンの数字の両隣にある宝石カードは対消滅します。宝石の数値が単独で1枚持っていたら高得点が入ります。
アクションカードの選択は「テラミスティカ」のボーナスタイルと同じような感覚で取っていきます。今回はアクションカードを取った後は皆に見せないで遊びましたが、フルオープンで遊んでもまた違った楽しさがあるなと思いました。
トリックテイク(仮) 4人 説明4分 プレイ20分 感想戦15分
前回の日記にも書いたゲームをメンバーを変えて遊びました。
不知火 4人 説明10分 プレイ15分
ザグラスさんのトリックテイク。4スート、0~7、32枚配り切り、マストフォロー、ノートランプ、低い数値勝ち、同値は後出し勝ち。リードカラー以外の色が出てきた場合、トリックが終わった結果それぞれの色の合計数値で高い色がリードカラーとみなされます。
リードカラーが1枚の場合はそのカードの数値そのままの得点。リードカラーが複数ある場合は勝ったカードの数値とその次に数値が高いカードとの差が得点。手元に隠してある宝石は他プレイヤーの出したカードの上に乗せることができ、数値を上げることができます。
カードデザインがシンプルながら綺麗。遊んでいて面白かったです。好き。欲しいです(笑)
異世界アキンド 4人 説明3分 プレイ12分
遊飲チャンネルのフェイさんの作品。説明はワーカープレイスの意味がわかっている前提です。ゲーム開始時に資材を5個購入し、ワーカープレイスアクションで資材の数を増やしたり価値を変動させて、ラウンド終了時に時価で資材を売却して2ラウンド目の資源となります。今回はお試しということで1ラウンドのみ遊びました。
ワーカープレイスというよりかはリソース管理がメインのように思えました。資材の価値をトランプのカードを伏せた状態で表し、プレイヤーが動かしたりするのを見て「あっちの資材を高くしたのかな」などと想像するゲームです。この手のゲーム(と言って例えばこんなゲームとタイトルが出てくるかしばらく考えていたのですが思いつかず申し訳ございません)を遊んだことがないのであればはまると思います。
ボードゲームテラミスティカ 日本語版 (Terra Mystica)
ボードゲームテラミスティカ: 氷と炎 日本語版 (Terra Mystica:Fire&Ice)
続きます。
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