ボードゲーム

2022/05/04 取手ハウス合宿 2日目

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合宿2日目は朝食の後メンテナンスデーということで午前中を使って皆で取手ハウスの修復を手伝いました。私は2回の物干し竿をつるす紐の付け替えと庭の草むしりを担当しました。上手くいったでしょうか。


お昼ご飯~、皆で作ります。


かえるさんにいっぱい食べますねと言われる。合宿中はダイエット無視なので食べられるだけ食べます(笑)
 

合宿2日目に遊んだゲームは
ブーンレイク(28)
エイジオブサモナー ~大召喚時代~(9)
テラマラ(2)
バックハンダー(初)
いやどす(初)
です。
 

ブーンレイク 4人 説明70分 プレイ195分

最近日本語版が発売になってTLでも話題沸騰中?! いろいろなツイートを見ているとこんな重たいゲームを毎回ルール説明してまで遊んでいる私はやはりマイノリティなのだなと思いました。でも面白いんだからしょうがないですね(笑)


 

エイジオブサモナー ~大召喚時代~ 4人 説明10分 プレイ60分

お次も最近の推しゲーム。ルール説明もプレイ時間もこなれてきました。基本コンボゲームなのでカードのめくり次第というところはあるのですが、まだまだ何度でも遊べます。勝者はとにざぶろうさん、お見事でした。


皆でメンテナンスを頑張っていただいたということで夕食はいつもより豪華なメニュー


 

テラマラ 4人 説明25分 プレイ200分

今回の合宿でのとけいさんの課題その1。とけいさんの課題とは「こんなに面白いゲームをまだ遊んだことがないというのでぜひ遊んでいただく」という意味での課題です。とけいさんは毎回合宿の度に課題がたくさんあって身体がいくつあっても足りなそうです(笑)

テラマラは新型コロナの流行直前に流通して、ちょっと話題になったと思ったら渦に巻き込まれてしまいその後の消息をあまり聞かなくなってしまったちょっと悲しいゲームです。未来のアクションに置けるワーカープレイスというユニークなシステムで結構私好みでありますが日本での流通が少ないのか中古ではプレミアム価格になっていますね。Acchittocca さんのゲームと言えば後発の「アルマ・マータ」が日本語版の発売をしましたが「テラマラ」はまだ日本語版のアナウンスはないのですねぇ。

もうすっかりプレイ感を忘れていましたが、初回プレイの印象で軍事のパラメーターが大切と思っていたので最初に選ぶ能力を軍事寄りにしたのですが、ゲーム中まったくと言っていいほど能力の発動機会がなく間違った選択をしてしまいました。こいつはリベンジ案件ですね(笑) 勝者はジャンクさん、お見事でした。
 

テラマラを遊んでいる最中にキッチンの近くのテーブルで山田さんを始め女子が集まってお酒を飲みながらおしゃべりタイムが開催されていました。
 

バックハンダー 5人 説明5分 プレイ40分

さて24時をまわって深夜のトリックテイクタイム。ゲームマーケット2022春で符亀さんのところで購入したラインフォローのトリックテイクを遊びました。ラインフォローとはフォローするべきスートがあらかじめライン状に開示されているという意味ですね、と言葉で書いても全く伝わりませんね(笑)

ま、ルールの方は公式のwebを見ていただくとして、ちょっと変わったルールで期待していましたが、今回のメンバーには少々物足りなかった様子がうかがえました。というのも今回皆の手札にないスートがラインに並んでしまったのでいくつか勝者なしのトリックが続いてしまい、そのトリック分遊んでいる感じが飛ばされてしまったのですね。あれこれと細かいところのルールをいろいろいじってみたくなりました(笑) 勝者はとけいさん、お見事でした。


 

いやどす 5人 説明12分 プレイ50分

さて本日最後はゲームマーケット2022春で購入したデザイナーさん曰く中級者向けのトリックテイク&チキンレースの「いやどす」です。トリックテイクを作ってみようと思うと西洋やファンタジーのテーマを被せたくなると思いますがこのゲームは珍しく日本人による日本がテーマのトリックテイクです。トリックテイクのテーマは個人的にはあまり重視しないのですけれど、このゲームを遊ぶと「いやどす」と何度も言いたくなりますね(笑)。

ビッド式のマストフォロー、常にトランプのスートありという一見王道なトリテに見えましたが、ゲームのタイトルにもなっている「いやどすカード」の存在が超くせ者で、ビッドした数分の「いやどすカード」が各プレイヤーにあることになるのですが、このいやどすカードを出せる条件が「いやどすカード以外」のカードでフォローできるときのみ出せます。つまり端的に書くと「フォローできるときにリボーグできる」ということになるのですが、今までのトリックテイクの常識を覆すとても斬新なルールでとてもしびれました。

ですが今までのトリックテイクにどっぷり浸かっている人ほどこの常識というか枠から飛び出すことが難しく、深夜に遊んでいたということもありますが、一番トリックテイクを理解していると思う山田さんがこのルールを理解し難いように見えました。まあ皆も適度に気持ちよく酔っぱらった後ということもあり皆が皆グダグダだったとも言えますけれど(笑) このため常識ではありえないビッドが続いたりずっと「いやどすカード」の説明をしていたりと何をやっても笑いの絶えないセッションとなりました。いやぁ、ちゃんと遊べていたかはひとまず置いておいて、めちゃくちゃ楽しかったです(笑)
 


 

ボードゲームブーンレイク 日本語版 (Boonlake)

ボードゲームAge of Summoners 大召喚時代

ボードゲームテラマラ 多言語版 (Terramara) [日本語訳付き]

ボードゲームバックハンダー

ボードゲームアルマ・マータ ~我らが母校~ 完全日本語版 (Alma Mater)

ボードゲームアルマ・マータ ~新入生~ (Alma Mater: New Students) [日本語訳付き]

 

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検索用メモ

ブーンレイク(28)/Boonlake (2021)
エイジオブサモナー ~大召喚時代~(9)/Age of Summoners (2015)
テラマラ(2)/Terramara (2019)
バックハンダー(初)/Backhander (2021)
いやどす(初)/Iyados (2022)

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