この日は昨日に引き続きオオバコボドゲに参加する予定でしたが、家から松戸方面に移動する電車内で突然中止の連絡が入りました。なんでもリーマンさんが窓口にいったらなにかの手違いで他の団体とダブルブッキングしてたかで予約が取れていなかったとのことでした。松戸の会場は何気に一番自宅から近いオープン会でしたので移動時間の痛手は少ないのですが予定が無くなってしまったので今から参加できそうな会をスマホで探し北上尾ボードゲーム会が開催されているということがわかって夢月さんに連絡して参加しました。
今回遊んだゲームは
ゴーレム（５）
街コロレガシー（初）
イレブン（６）
グミトリック（５）
ゴーレム（６）
街コロ（19）
ことばのクローバー（11）
六華（初）
ケベック（６）
沈黙ノ艦長（初）
ラストペンギン（初）
ヤブロークエスト（初）
です。
ゴーレム ３人 プレイ３０分
まずは親子で参加していた方と大富豪系のゲームを遊びました。「アンリミテッド富豪」最新リメイクの「ゴーレム」です。ゴーレムという単純なタイトルだと Simone Luciani さんのゴーレムと勘違いしやすいですよね。でもまあ、システムも重さもまったく異なるからそんなに勘違いはしないと思うので大丈夫かな。
街コロレガシー ３人 説明１５分 プレイ３５分
お次は同じメンバーで街コロレガシーを遊びました。私はレガシー版は遊んだことがないのですが、いきなり全要素解放状態から遊ばせていただきました（笑） 船コマが出てきたり、場のカードの並び順が重要だったりと追加要素モリモリで街コロのシンプルさと方向性は全く異なりますが街コロが大好きな方であればお勧めです。
イレブン ４人 説明３分 プレイ？分
とても久しぶりに yuu。さんと遊びました。お連れの方がまだボードゲームに慣れていないということで軽め（と言ってもイレブンは玄人好みなシステムと思うのでちょっと失敗だったかもしれません）のゲームから開始しました。
ゴーレム ４人 説明？分 プレイ３５分
今日最初に遊んだゲームをここでも遊びました。こっちを最初に出すべきでしたねー。勝者は yuu。さん、お見事でした。
グミトリック ４人 説明とプレイ？分
お次は優しい得点システムでトリックテイク初心者にとても良いと最近思っているグミトリックを布教しました。勝者はyuu。さん、お見事でした。楽しんでもらえたでしょうか？
街コロ ４人 説明とプレイ？分
カードゲームばかりですがお次はサイコロも振ろうということでお手軽なお買い物ゲームの街コロを基本セットで遊びました。
ことばのクローバー ５人 説明とプレイ２０分
鉄板なワードゲームも遊んじゃいますよね。いつか買わなければと思いつつまだ持っていません（笑） 20点でフィニッシュでした。
六華 ５人 説明５分 プレイ２０分
yuu。さんに教えていただいてラミー系というか麻雀をすごく簡単にしたような六華を遊ばせていただきました。牌のデザインと手触りがとても良いですね。
ケベック ５人 説明３０分 プレイ９０分
yuu。さんあと１ゲームくらいでお暇ということで最後にちょっと重めのゲームを遊びたいなと最近推しているケベックを遊びました。さすがに私以外初心者で５人プレイはケアが行き届かなかった感があったので反省。勝者は yuu。さん、お見事でした。
沈黙ノ艦長 ５人 説明２分 プレイ７０分
赤瀬よぐさんのゲームマーケット2023春の新作、TLで話題になっていたわちゃわちゃコミュニケーションゲームを遊ばせていただきました。B.Pegg さんのリプレイ動画を観ればこのゲームに向いている方、向ていない方がすぐわかりますので必見です！（笑）
私の声は通らず、ボードゲーム全般の傾向としてゲーム中に人の発言に割って入ってまでしゃべらなくて良いところがボードゲームの推しポイントと思っている私としてはとても苦手な分野です。慣れ親しんだ仲間とわちゃわちゃ遊ぶとこのゲームを最大限堪能できると思います。しかし公証プレイ時間１～５分なのに１時間以上も遊んでいたのですね、プレイ後の検証に時間がかかっていたのかなぁ？ ３回目にしてやっと成功して終わりとしました。
ラストペンギン ５人 説明５分 プレイ１５分
ムラヤマケンタさんゲームマーケット2023秋新作です（ルール説明動画はこちら）。ゲーム終了時、カードの得点を計算して多く得点したプレイヤーの勝ちというシンプルなゲーム。カードが場に出されたら各プレイヤー各々が自分の指を置き、ゲーム中そのカードに触れている最後の一人になったら獲得できるという指で行うツイスターゲームのような感じです。実際ツイスターを遊んだことがないのであくまでも感覚ですが。
カードにはプラス点とマイナス点があり、条件によって変わるものもあります。その中身を知るのはカードを場に出したプレイヤーのみなので、カードを出すときの所為がとても重要です。いかにも高得点なカードを出した振りして欲しがる様子をみせて周りのプレイヤーを煽ったり、逆にどうでもよいなー、とスカして指を置いたり。まだ複数のプレイヤーが乗ったカードはずっと場に残り続けるのでプレイが続いていくに連れ瞬く間に場がカオス状態になります。「沈黙ノ艦長」につづきこのゲームも仲が良い同士で遊ぶほどポテンシャルを発揮できると思います。
ヤブロークエスト ４人 説明とプレイ２０分
本日最後はボドゲイムさんのゲームマーケット2023秋新作を遊ばせていただきました。メインのコンポーネントの紙をやぶって遊ぶというアナログゲームの醍醐味をいかんなく発揮したゲームです。紙をやぶるというのは今までも謎解き系にはありましたし、赤瀬よぐさん作の「レリッカーズ ファクトリアの発掘者たち」でも同じ仕組みを使っていますね。ヤブロークエストはその名の通り紙をやぶることに特化しております。
すなわち夏の盆踊り屋台での型抜きみないなことを紙で行うのですね。ラウンド毎に異なるシンボルを紙をやぶることで抜き出して得点を競います。上級ルールでは紙の裏にも印刷されているシンボルについても加点要素が追加されます。ポイントとなるアイコンはランダムで決まるので最初のラウンドで得点に関係なかったシンボルを切り捨ててしまい、後になって実は捨てたアイコンが高得点だった～、など盛り上がる要素もあります。
紙の硬さやアイコンの大きさがゲーマー御用達レベルで目当てのアイコンをくりぬいてやぶいていくのはとても難しいのですが、これもしかしてお子様向けやシニア層向けに大きい紙でもっとやわらかくしてアイコンも大きくしたバージョンを作れば小さいお子さんを預かる施設や介護施設でのレクリエーションとしてめっちゃ売れるのではないでしょうか！？ 手と指を動かしますし頭で考えるのでセールスポイントが高いと思うのですよねぇ。
ということろでここまで、当日の参加表明で受け入れていただいた夢月さん、ご一緒した皆さまありがとうございました～！楽しかった～
ボードゲーム[外箱未開封] 街コロレガシー 完全日本語版 (Machi coro Legacy)
ボードゲームチップ・イット ドイツ語版 (Chip It) [日本語訳付き]
ボードゲームTo Unlimited -トゥーアンリミテッド-
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検索用メモ
アンリミテッド富豪（５）／To Unlimited, and Beyond (2014)
街コロレガシー（初）／Machi Koro Legacy (2019)
イレブン（６）／Eleven (2023)
グミトリック（５）／Gummi Trick (2023)
アンリミテッド富豪(６）
街コロ（19）／Machi Koro (2012)
ことばのクローバー!（11）／So Clover! (2021)
六華（初）／Rikka (2023)
ケベック（６）／Quebec (2011)
沈黙ノ艦長（初）／Captain Silence (2023)
ラストペンギン（初）／Last Penguin (2023)
ヤブロークエスト（初）／Yaburo Quest (2023)
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