2024/04/30 取手ハウス合宿 １日目

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ゴールデンウイークの取手ハウス合宿はゲームマーケット初日から開催しており合宿全体としては４日目なので何時から参加しても大丈夫と思うとまたしても睡眠時間との兼ね合いが生じます。今朝というか昨日の睡眠時間は８時間寝るつもりが緊張してか５時間くらいで目覚めてしまいました。まだ出かける時間には早すぎたので布団の中でまどろんでいたら変態トリックテイクのアイデアが湧いてきました（笑）

今回のデブ活持ち込み

GWはダイエット無視して食べたいもの食べまくります（笑）

いつもは合宿前に買い物を済ませているのですがGWは毎日バッグに入りきらないほどゲームを詰め込んだり夜遅くまで遊びまくっているので買い物に行くタイミングがなく当日の朝に買いました。

普段と違う行動をしていたら家を出るときに定期入れを忘れてしまい久しぶりに切符を買うことになりました。

合宿１日目に遊んだゲームは
テラフォーミング・マーズ（96？）
ラクリモーサ（３）
星からの来訪者（初）
サトリ（２～３）
です。

テラフォーミング・マーズ　３人　プレイ２８０分

合宿所に着いたのはお昼前、ゆっくりとお昼を食べていると何が遊びたいか聞かれたのでそんなこと私に聞いて良いの？とばかり息を吸って吐くようなとても自然な感じで「火星（テラフォーミング・マーズ）」と即答しました。ここでは火星は１日１回までということで火星人がいるなら遊んでしまいます。というか昨日も一昨日もテラフォーミング・マーズ遊んでいたんじゃない？とツッコミを受けました。何度遊んでも楽しいのだからしょうがありません（笑）

今回のマップは世界の Geek がアップしたオリジナルのエウロパマップでほぼギガサイズです。とけいさんが布に印刷したマップ、3Dタイルはジャンクさんの持ち込みで遊びました。ありがとうございます！

マップが大きすぎてバンパーの台からはみ出しています。

勝者は久しぶりに基本企業のタルシスを選択した律さん、お見事でした。

豪華な晩御飯～

お酒も飲んじゃう

ラクリモーサ　３人　説明３０分　プレイ１３０分

とけいさんが最近購入したというので早速遊ばせていただきました。モーツァルトの弟子たちがモーツァルト最後の作品「レクイエム」を完成させようというテーマです。システム的にはカードを自分ボードに挿してアクションをするところや馬車でマップ上を移動するところなどは「ニュートン」を思い出しましたがデザイナーさんは異なるのですね。Gerard Ascensi さんと Ferran Renalias さんペアで「種の起源」「1998 ISS」などを作っています。

音楽テーマといいつつ、得点の仕方はいろいろあるので今回の私はゲーム終了時のマジョリティ争いの要となる「レクイエム」の作曲はせず、その日暮らしで民衆が受けそうな曲を作っては売り飛ばすという自転車操業で日銭を稼ぐ展開となりました。見た目上の得点は先行するのですけれどやはりテーマであるレクイエムをちゃんと作らないと勝負には絡めませんね。勝者はとけいさん、お見事でした。

星からの来訪者　４人　説明１５分　プレイ２０分

新作ボードゲームは軒並み高いということでゲームマーケットではなるべく新作の情報を見ないように見ないようにしていましたが、実はゲームマーケット前に通販で過去に発売され、自分がまだ遊んでいない中で比較的安く入手できるゲームを大量に購入しました。安く購入できればもし遊んでみて面白くなかったとしても財布もそんなに痛まないだろうと思ったのと、どっちにしろ家には入りきらないので一度遊んでプレゼントで配ってしまうのも良いかもと思ったからでした。

今回の合宿にその大量に購入したゲームを持ち込みまして、「星からの来訪者」はその内の１つです。パット見で説明書を読むと正体隠匿系かな？と思いましたがゲーム開始時には招待が分かっていて、隠されたルール（法則）を当てるゲームということがわかりました。２陣営に分かれて遊ぶ「ベルラッティ」に似ています。

パッケージやルールの説明書に描かれた内容からめっちゃスティーヴン・スピルバーグ監督の「E.T.」を彷彿とさせます、というか自転車が飛んでいればそのまんまですね（笑）

ゲームは宇宙からの来訪者と子どもが１つの陣営となり、言葉でのコミュニケーションが制限された中でイラストが描かれたカードを使ってある一つの法則を伝えようとします。もう一つの陣営は地球のエージェントとなりその法則を子どもより先に解読して宇宙人を捕まえようとします。１ゲームが短い時間で終わり最大６人まで遊べるしめっちゃ安くて期待値も低かったというのもありますが結構面白かったです。