今回遊んだゲームは
フィニッシュライン(初)
ストックホールデム(2)
グラバー(初)
アバンティ(初)
トランプクルー(8)
です。
フィニッシュライン 4人 説明12分 プレイ65分
クイーンゲームズの新作でメビウス便到着ほやほやのゲームを遊ばせていただきました。パッケージの見た目そのままの競馬レースゲームです。秘密裡に推しの馬を決めて、所持金を馬券に賭けていきます。
手番にはサイコロを振って馬の順番を上げたり下げたりします。自分の推しがばれると失格にさせられてしまうので良い塩梅で推しの馬の順位の位置取りをしないといけません。サイコロの種類が複数あって、一発失格する目やラウンドの後半にならないと使えないものもあります。合計3ラウンド行い所持金の合計金額で勝負を競います。
毎ラウンド支給されるお金と倍率が後半ラウンドになるほど高くなるので全員が落ち込まずに楽しめると思います。競馬ゲームではないですが「アンダーカバー」にサイコロの種類を追加した感じに思えました。
ストックホールデム 5人 説明15分 プレイ65分
タイトルがゲームの内容そのものを直接的に表していますね。株とポーカーをくっつけて2で割ったような感じのゲームです。カードの裏から少しだけ情報がわかるようになっているのでどのくらいの役ができそうなのかというのを予想しながら株を売り買いします。会社のデザインがすべて海産物のキャラクターで可愛くて良いですね。勝者は山田さん、お見事でした。
グラバー 5人 説明30分 プレイ60分
デザイナーは赤瀬よぐさん、ゲームマーケット2023春で入手困難なユニークなゲームを出していて興味が惹かれるのですがこのゲームは2018年発で「第2回東京ドイツゲーム大賞」の大賞受賞作品です。交渉の要素が日本人には馴染みの薄いシステムということもあって人気のほどはそれほど高かった印象はありません。
システムは基本的には自分の工場を稼働してリソースを獲得し、リソースのセットコレクションで高得点の品物と交換するのがメインです。自分の工場では1種類のリソースしか作ることができないので他プレイヤーと交換する必要があるのですが、交換の度に交渉カードを使う必要がありまして、交換する相手にとって都合の良い交渉や悪い交渉カードがランダムで出てくるので交渉の態度を自分で完全に決められないところが悩ましいですね。建物のカードはいろいろな種類があるので差し替えて何度か遊んでみたいです。
アバンティ 5人 説明20分 プレイ75分
棚からひとつかみ、ならぬ積み上がっているゲームの中から私が遊んだことがないゲームを引っ張り出してきてリクエストしました。レースをして南国へ行こう的なゲーム?です。
既に車がいるマスに後から乗るとジャンプして更に同じマス数進めるところがポイントで、ジャンプした先にも車がいるとまた更にジャンプし続けられるのでいかに少ない労力でジャンプしていくががキモとなります。車はカードを使って進めていくのですが手持ちの枚数が少なくなかなか調整できないところはもどかしいですね。勝者は律さん、お見事でした。
トランプクルー 5人 説明3分 プレイ40分
最後にトランプで遊ぶ「クルー」を遊んでお開きとしました。6ラウンドまで成功。
晩御飯は珍しくバーミヤンで軽くお酒を飲んだりしながらまったりしました。
草場さん、皆様ありがとうございました!
ボードゲームフィニッシュライン (Finish Line) [日本語訳付き]
ボードゲームアンダーカバー 日本語版 (Under Cover)
ボードゲームアンダーカバー ドイツ語版 (Heimlich & Co) [日本語訳付き]
ボードゲームザ・クルー:第九惑星の探索 完全日本語版 (The Crew: The Quest for Planet Nine)
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検索用メモ
フィニッシュライン(初)/Finish Line (2022)
ストックホールデム(2)/Stock hold'em (2018)
グラバー(初)/Glover (2018)
アバンティ(初)/Avanti (2011)
トランプクルー(8)/Trump Crew (2020)
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