この日は ANGU さんの主催するボードゲームクラブ朝霞に参加しました。9:30開始で10時過ぎに到着すると既に複数卓で遊ばれていてとても活気がありますね。
今回遊んだゲームは
オレとオマエの異世界転生REBOOT(初)
ファザネリー(2)
オロス(初)
ホースレス キャリッジ(初)
ニゴイチ(9)
です。
オレとオマエの異世界転生REBOOT 3人
まずはやづやさん持参のゲームの中からリクエストして遊ばせていただきました。ポータルサイトに書いてある売り文句は要素もりもりで、私はちょっと胸やけがしそうですが(笑)
ダブルレイヤー個人ボード!
システム的にはマスター抜きで遊べる王道なTPRGですね。キャラクターを作成し、パラメーターを決め中央の都市から周辺のフィールドへ冒険しに行きクエストをクリアしてレベルを上げ報酬を得て勝利条件となる目標を目指します。
ボードゲームで遊ぶTRPGというと「ルーンバウンド」を思い出しますが、根幹の軸は同じでイラストやフレーバーが六角えんぴつさんお得意のデザインになっています。勝利条件が複数用意されていたりクエストの難しさをグループ分けしていたりと右肩上がりのRPGの基本をしっかり押さえ、まあ私はウィザードリィやドラクエの世界にどっぷりはまった世代なので遊んでいてとても心地よかったです。
今回のボス
プレイヤーメイキング。フレーバーがいちいち楽しい!
ファザネリー 3人 説明10分 プレイ15分
Friedemann Friese さんなのでやっぱり「ツタンカーメン」フォロワーなのかな? 一箱で2人で遊べて面白かったらもう一箱買うのか初めから4人以上を想定して買う数を決めるのかが悩ましいですね。勝者はそーさん、お見事でした。
オロス 4人 説明40分 プレイ85分
稲月さん持参キックスターター発ほやほやのゲームを遊ばせていただきました。多人数アブストラクトながら地面が「パンゲア」のように動くので自分の番がくるまで盤面がどうなっているか予測がつかず大変です。
地面同士を動かしてぶつけると合体して火山が誕生し、一番大きな地形同士をぶつけると山ができるのでそこに神殿を建てたりします。個人ボードがダブルレイヤーだったり、能力解放してプレイヤーを強くしていくところなど最近の流行りを取り入れてます。勝者はノガさん、お見事でした。
より高い位置を制しようとコマが密集しています(笑)
ホースレス キャリッジ 4人 説明70分 プレイ160分
メギスさん持参のこちらも届きたてほやほやのゲームを遊ばせていただきました。真新しいゲームなのに遊びたいメンバーが溢れるほどではなかったのですが、やはりインスト1時間というところに気が引けてしまうのでしょうか。Splotter Spellen のゲームは苦手分野ではあるのですけれど1度は遊んでみないとですね。
BGGの重さは4.19と2~3時間級の中でもめっちゃ重いですねぇ! 自社工場を素プロッターお得意のタイル配置パズルでまとめてきたのは「アンティキティ」を思い出しました。しかもこのパズルが勝つためにはものすごくシビアにタイルを選ばなければならないし下手を打つと賞レースから脱落してしまうということが如実にわかるので相変わらずきっついゲームですね。
まあでも「アンティキティ」はタイル配置に失敗すると破綻してゲームが終わる(=本当に死ぬ)のでそれよりかはマシか(笑) 今回トラックと大衆車メインでスポーツカーまでは手を出さないでいましたがメギスさんが果敢にスポーツカーの生産に乗り出してゲーム終盤で結構ウハウハな状態になっていました。やはりラインナップはいろいろ揃えるべきでした。勝者はメギスさん、お見事でした。
ニゴイチ 4人 説明とプレイ35分
最後にいつも推しているニゴイチを遊んでお暇しました。
ANGU さん、皆様ありがとうございました!
ボードゲーム[日本語訳無し] オロス コレクターズエディション (Oros - Collector’s Edition)
ボードゲームルーンバウンド (Runebound) [日本語訳付き]
ボードゲームルーンバウンド 第二版 日本語版 (Runebound Second Edition)
ボードゲームルーンバウンド第3版 完全日本語版 (Runebound:Third Edition)
ボードゲームパンゲア ドイツ語版 (Die Magier von Pangea) [日本語訳付き]
ボードゲーム[日本語訳無し] アンティキティ 第3版 (Antiquity 3rd edition)
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検索用メモ
オレとオマエの異世界転生REBOOT(初)/Me and you in another world reincarnation reboot (2022)
ファザネリー(2)/Fancy Feathers (2022)
オロス(初)/Oros (2022)
ホースレス キャリッジ(初)/Horseless Carriage (2023)
ニゴイチ(9)/Nigoichi (2022)
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