今回遊んだゲームは
ビール侯爵(初)
世界の七不思議(初)
ボードゲームギーク ゲーム(2)
サンダーストーン(初)
です。
*ビール侯爵 5人 説明30分 プレイ110分
男爵じゃなくて侯爵な理由は Friedemann Friese さんの作品だからということですね。ゲームは各自持っている自分の領地(6ヶ所)に、農地や建築物を建てていきながら収入を得て、最終的に全ての領地に銅像を建築するのが目的です。銅像はゲーム中に建ててもなんの産物も生まず特殊効果も無い邪魔な存在なので、収入を得るものとの兼ね合いが悩ましくも面白いです。また農地や建築物の構成はは各プレイヤー同じですが、デッキビルド的なシステムもあり、これもまた悩ましいです。産物はビール工場に原料として届けることによってお金を得ます。ビール工場とは名ばかりで、ここは単に需要と供給による相場を表したシステムになっています。せっかくタイトルで気を引いているのにビールらしいところがまったく感じられないのがちょっと残念ですね。ま、そんなゲームはたくさんありますけれど(笑)
*世界の七不思議 4人 説明50分 プレイ20分
あれ、ルール説明ってこんなに時間かかりましたっけ、メモの通りなのですが、カードドラフトで各アイコンの意味を全部説明しないとゲームを始められないのでこれくらいはかかったのかな。でも一度分かるとサクサク進められるゲームですね。今巷で人気沸騰中の7WONDERSを遊びました。システムはマジック・ザ・ギャザリングのカードドラフトそのまんまだけど、良くまとまっています。ルールを分かっている同士なら1プレイの時間が短く、プレイ人数の幅もあるので出しどころが多く、もう遊びすぎて飽きた~、という方もいるようです(笑) 噂に違わずとても面白いゲームでした。また遊びたいです。
*ボードゲームギーク ゲーム 6人 説明30分 プレイ110分
最初に遊んだ時は説明書を読み解くのに時間がかかったなぁ。肝心なことが一番最後に書かれているんだもの。ということで唯一遊んだことがある私がルール説明しました。最初の半分くらいの時間で済んだかな。前回は5人プレイで、割と皆1点や2点のゲームも売りに出しちゃえという感じのプレイでしたけど、今回は後半に1点2点のゲームを温存する展開になりました。
*サンダーストーン 4人 説明とプレイ55分
はい、またしてもドミニオンフォロワーです。ドミニオンとは違うところは、毎回必ず手札をオープンにすること。これは他プレイヤーがアドバイスなり間違いを指摘しやすくなるので改良と思います。それとモンスターの存在。ドミニオンはお金で点数を買うシステムでしたが、こちらはお金の他に攻撃力の要素もあり(その分複雑ですが)、その攻撃力のポイントでダンジョンにいるモンスターをやっつけることで点数を得ます。今日は別テーブルで違うドミニオンフォロワーを遊んでいて、そちらは何かのアニメ(?)が下地になっているらしく、何かの台詞を叫ぶ必要がある等、システム的にグダグダだったようでした(笑)
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2025/01
ビール侯爵(1)
最近初めて遊ぶゲームのテーマとシステムがバチコーンとはまっているととても楽しくて満足度も高くてついつい欲しくなってしまいます。
サンダーストーン(2)
サンダーストーンと関係ないですがゲーム中に何かしゃべることを指示されているゲームはフォアシュピール2023秋で遊ばせていただいた「マジョ×まじょ」を思い出しました。
ボードゲームビール侯爵 完全日本語版 (Furstenfeld)
ボードゲーム世界の七不思議 第二版 日本語版 (7 Wonders)
ボードゲームザ・ボードゲームギーク・ゲーム (The BoardGameGeek Game) [日本語訳付き]
ボードゲームサンダーストーン 完全日本語版 (Thunderstone)
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検索用メモ
869.ビール侯爵(初)/Fürstenfeld (2010)
870.世界の七不思議(初)/7 Wonders (2010)
834.ボードゲームギーク・ゲーム(2)/The BoardGameGeek Game (2009)
871.サンダーストーン(初)/Thunderstone (2009)
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