この日は北ヒロさんとまあやさんの主催するPTA会に参加しました。
PTA会の聖地!
会を重ねる毎にまあやさんの作るグッズがどんどん豪華になっています。今回はなんと今までのPTA会のあゆみとして発足のきっかけから歴代の1番とノミネートを網羅したPTA会の歴史が記されています。これは永久保存版です!
茶封筒の中身はメンバーズカードとポストカードが入っていました。技術力のある大人が採算など度外視で全力で貢献しているのは狂気の沙汰と思います(褒めてます!)(笑)
今回遊んだゲームは
マジで草。(初~2)
ウォーリーを探せ(初)
ファド:デュエット・アンド・ディスガイジス(初~2)
皿洗い(3)
ダンジョンロール(初)
フェアリータイル(初)
カタリスト(初~2)
チャージイット!(初)
トバゴ(初)
宝石の煌き(64)
です。
去年ノブヒコさんが日本帰省ツアーの最終チェックポイントとしていっささんのクローズ会を設定していたのだけど、連日のおもてなしでたどり着く前に体力が切れてしまいアフターのサイゼリヤで顔を少しだけ見せるまでで見送ったことがありました。
今回ノブヒコさんがPTA会の当日に関東にくるというのをいっささんにお聞きして、それならばPTAの会場でおもてなししてから飲みに行きませんかとお誘いしました。
マジで草。 5人 説明1分 プレイ8分
トランプで遊ぶ「神経衰弱」フォロワー。古からあるシステムを使って新しいゲームを作るにはテーマの目の付け所がキモになりますね。このゲームは葉物野菜に特化しています。雑草や花だったり木をテーマにするのは既にありそうと思うと、この目の付け所は「やられた~」と思いました。
ウォーリーを探せ 4人 説明5分 プレイ20分
お次はまあやさんのおもてなしにより同系統でウォーリーをテーマにしたゲームを遊ばせていただきました。BGGで「Where's Wally?」と検索するといくつかタイトルが引っかかるのですけれどこのゲームと同じものは見つけられませんでした。日本だけのオリジナルなのかな? とてもレアなゲームです。余談ですが BGG で検索できたゲームの評価がどれも PTA会向きだったことにびっくりしました。
絵を合わせたいものはタイルになっていて、手番になるとまずはカードを引きます。そこに何枚タイルをめくることができるか書いてあり、3枚や4枚など優しめのカードがあると思ったら、伏せているタイルをシャッフルするという指示が書かれたカードもあって、これが出てくると一同阿鼻叫喚。しかも山札のカードが尽きたらカードをシャッフルするので「ん、これはもしかしたら永遠に終わらない可能性があるのでは?」とルール説明を聞きながら背筋が少し寒くなります。
PTA会のウェルカムゲームとして定番になりそうな予感!(笑)
個人戦のゲームですが少し遊んだ時点で「これは皆で協力してゲームを終わらせないと本当に終わらないぞ」という雰囲気がどんどん増してきて途中から協力ゲームに変わっていきました。最後の一組を取った時、皆のほっとした表情が良かったですね(笑)
ファド:デュエット・アンド・ディスガイジス 3人 説明20分 プレイ15分
駿河屋で今まで遊んだことがなくて安いゲームをまとめて購入した中の1つ。やっと遊ぶことができました。テーマは偉大な音楽祭の「ファド」に合わせてアーティストや楽曲を編成して注目を浴びようということですが。システム的には単純な早取りセットコレクションです。説明書を素読みで始めたので読み解きながらとなりましたが一度分かってしまえばとても簡単です。勝者はノブヒコさん、お見事でした。
ファド:デュエット・アンド・ディスガイジス 4人 説明2分 プレイ18分
同じゲームを鹿さんを交えて遊びました。2回目はすっきりとした気分で遊べました。
マジで草。 4人 説明とプレイ13分
同じメンバーで神経衰弱を遊びました。勝者は鹿さん、お見事でした。
皿洗い 4人 説明2分 プレイ7分
随分と久しぶりにオリジナルのコンポーネントを見ました。眼福眼福。カルパッチョゴウさんがパーフェクト勝利、お見事でした。
ダンジョンロール 5人 説明10分 プレイ30分
サイコロを振ってモンスターを倒す、「ヤッツィー」が大元のシステムになるのかな。勝者は北ヒロさん、お見事でした。
フェアリータイル 4人 説明6分 プレイ20分
タイル配置しながら目的達成するゲーム。各プレイヤーがそれぞれの目標カードの何枚かを持ち、クエストをこなしていくというもの。自分のコマと他プレイヤーの位置関係が目標になったりするのでタイミング良く目標を達成していくことに頭を悩ませます。なかなか面白かったです。勝者はノブヒコさん、お見事でした。
カタリスト 3人 説明?分 プレイ30分
お金を使って人物カードをリクルートするか、既にリクルートした人物カードの能力を発動してより強いアクションを行ったりコンボしたりというテンポが良いカードゲーム。これも駿河屋で今まで遊んだことがなく安いゲームをまとめて購入した中の1つです。
各色ある建物はコストが安い順に早いもの勝ちですが全プレイヤー平等に建てることができます。ゲーム毎に建物の効果が異なるので自分がどの戦略で進めるのかの指針になりやすいです。
まあ、特にこれ!と言った推しポイントがある感じではないのだけど堅実な作りというか割とどこで出しても無難に遊んでもらえそうなゲームと思います。もちろん、この手のゲームが初めてという方にはぶっささると思います。
カタリスト 3人 プレイ30分
同じメンバーでシナリオを変えて連続で遊びました、勝者は2回ともノブヒコさん、お見事でした。
チャージイット! 4人 説明4分 プレイ10分
古き良き時代のカードゲームといった感じ。「水道管ゲーム」や「ミルボーンズ」の趣きがありました。説明書は4ラウンド遊ぶところ1ラウンドで終了となりました。今までの記憶を全て消した状態で小学生の時に遊んだら「めっちゃ面白い!」と思って永遠に遊んでいるタイプのゲームですね。勝者はいっささん、お見事でした。
トバゴ 3人 説明30分 プレイ45分
宝探しゲーム。「草原の地域にある」「海辺の隣にある」などゲームが進むに連れボード上の宝のありかがどんどん狭まっていき、決定的になるといち早くその位置目指してたどり着こうと皆でレースが始まります。ツォッホゲームズなだけにモアイ?の石造コマの造形が良いですね。このプレイ時間であれば中量級のゲームとしてとても優秀な部類に入ると思います。ちょっと欲しいかも。
宝石の煌き 3人 説明30分
最後に一番シンプルなお買い物ゲーム、または拡大再生産ゲームの宝石の煌きを遊んでお暇しました。
アフターに上野へ移動しておすすめ屋で格安食い飲み放題~
格安なので予約は必須ですがこの料金で気兼ねなく飲み食いできるのは嬉しいですね。
北ヒロさん、まあやさん、ノブヒコさん、いっささん、皆さまありがとうございました!
ボードゲームファド:デュエット・アンド・ディスガイジス 多言語版 (Fado: Duetos e Desgarradas) [日本語訳付き]
ボードゲームダンジョンロール (Dungeon Roll) [日本語訳付き]
ボードゲームフェアリータイル 日本語版 (Fairy Tile)
ボードゲームカタリスト (Catalyst) [日本語訳付き]
ボードゲーム水道管ゲーム 日本語版 (Water Works)
ボードゲームミール・ボーンズ 日本語版 (Mille Bornes)
ボードゲームミルボーン (Mille Bornes) [日本語訳付き]
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検索用メモ
マジで草。(初)/Seriously Grass Game (2023)
ウォーリーを探せ(初)/Where's Wally? GAME
ファド:デュエット・アンド・ディスガイジス(初)/Fado: Duetos e Desgarradas (2018)
ファド:デュエット・アンド・ディスガイジス(2)
マジで草。(2)
皿洗い(3)/Who Is Going to Do the Dishes? (1991)
ダンジョンロール(初)/Dungeon Roll (2013)
フェアリータイル(初)/Fairy Tile (2018)
カタリスト(初)/Catalyst (2018)
カタリスト(2)
チャージイット!(初)/Charge it! (1972)
トバゴ(初)/Tobago (2009)
宝石の煌き(64)/Splendor (2014)
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