なべ屋は雨の印象が多いとヴァイスさんが言っていましたが、そうかなぁ、半々くらいと思いますよ(笑) 今回は午前に大雨で午後から止みました。ゲームとは全然関係ないけどたけるべさんが口ずさんでいたエヴァの「甘き死よ、来たれ」のメロディーが印象に残っています。
今回遊んだゲームは
シュティッヒルン(5)
アーサー王の円卓(2)
タントニー(初)
ウィリー(ノーカウント)
にわとりも歩けば・・・(初)
です。
*スティッヒルン 7人
やっぱスティッヒルンはやっぱ4、5人より6人以上で遊びたいですね。とても堪能しました。以外なことに、たけるべさんがメイフォローが苦手ということが良く分かりました(笑)
*アーサー王の円卓 6人
トリックテイクとレースを組み合わせたおバカゲーなのかな? 6人だと団子になりやすく一発逆転や混戦具合が楽しいですね。
*タントニー 4人
草場さんに教えていただいたトランプで遊べるゲーム。「トランプ、トリック、ゲーム!」の元になったと言われるだけあって、とってもぶっとんでます(笑) 勝負には負けたけど終始ぶっとびっぱなしで面白かったです。また遊びたい。
*ウィリー 3人
子どもたちと3人でウィリー。3人で遊んだのは初めてでしたが、ウィリー君は強かったです。家族のみで遊んだのでゲームのカウントができないのが残念!
*鶏もあるけば・・・ 6人
スートが無いトリックということで、リボーグ防止に良いゲームです。ただし、ボーナンザの様な縛りがあるので自由にカードを出せるかというとそうでもないのですが。
アフターは近くのラーメン屋にてゲームマーケットやトリックテイク周りの話で盛り上がりました。ちょっと食べ過ぎたかも。
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2022/09
・タントニー(23)
このゲームを初めて遊んだときはとても衝撃的でした。そもそも変態トリック(褒めてます!)なのでおいそれと出せないのですが、ことある毎に今でも何度でも遊びたいゲームです。何度遊んでも一向に上手くならないし、必勝法がないのも好きな点と思います。4人限定ですが、いつでも遊びたいので声かけてください(笑)
・にわとりも歩けば・・・(2)
こちらはスートがない代わりに出せるカードが手に持ったカードを並べた両端からしかカードを出せないという縛りがあるトリックテイクです。少々単純かなと思って当時注目してませんでしたが今このゲームの情報を見たら「ゴールド(ペンは剣よりも強し)」「コロレット」「ハンザ」の Michael Schacht さんだと再認識して俄然興味がでてきました(笑) お手軽だしトリックテイクの初心者向けにもちょうど良いと思うのでまた遊んでみたいです。
↓ タントニーも乗っている赤桐さんの本。これがあれば一生遊べます(笑)
単行本(実用)<<趣味・雑学>> トランプゲーム大全 / 赤桐裕二
赤桐さんのHPも紹介します。残念なことにwebにはタントニーは掲載されていないのですよねぇ。
ボードゲームスティッヒルン (Sticheln) [日本語訳付き]
ボードゲームスティッヒルン ドイツ語版 (Sticheln) [日本語訳付き]
ボードゲームにわとりも歩けば (Blindes Huhn extrem) [日本語訳付き]
ボードゲームトランプ・トリックス・ゲーム (Auf der Pirsch) [日本語訳付き]
ボードゲームゴールド 多言語版 (Gold!) [日本語訳付き]
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検索用メモ
387.シュティッヒルン(5)/Stick 'Em (1993)
553.アーサー王の円卓(2)/König Artus Tafelrunde (1993)
576.タントニー(初)/Tantony (1977)
328.ウィリー/Willi (1999)
577.にわとりも歩けば・・・(初)/Blindes Huhn (1997)
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