たけるべさんの日記で珍しい花札のゲームを遊ぶ会があると知って高田馬場のブリッジセンターへ行きました。日記へのコメントは数少なく、水曜にたけるべさんと遊べなかったので開催時間が19:00～21:00の短い時間だけど遊べるかもと思って行ってみたらなかよし村でした。ふたを開けてみたら20人以上いたかも（笑）
＊武蔵野 ４人
花札では珍しいチーム戦です。というか花札って「こいこい」「ばかっ花」「八八」くらいしか遊び方を知らないで言っています。札に点数はなく、取った札の組み合わせで役を作る（重複あり）系といいますか、最後まで札を取り合って役の点数を数えます。いままで知っていた役の名前が変わっていたり、初めて見聞きする役名があったりで楽しかったです。
＊越後花 ５人
こちらは「八八」っぽい出降りのある個人戦です。５人の内２人または３人が出て勝負をします。こちらも途中で役ができても最後まで札を取りますが、「かっさらい」といういくつかある役を作るとその時点でゲーム終了。「こいこい」で言うところの「五光」「青短」とかが「かっさらい」役でした。
松の20点札・梅の10点札・桜の20点札の３枚で菅原というけっこう高い役があったのですが、ゲーム中にゃかのさんがこの役を「やすやす」というのを聞いて笑ってしまいました。裏の役もあって、こちらは単に赤短札の３枚の役をそう呼んでいたのですが、「裏やすやす」とか（笑） で、表と裏を合わせると「かっさらい」役になるのですが、これを「大やすやす」とか言ってて一人で爆笑していました。ああ、やすやすさんごめんなさい。でも良い役だから許して（笑）
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