2023/10/14 まむさんプレゼンツボードゲーム会

今日はまむさんが Splotter 最新作のホースレスキャリッジを遊びたい会に参加しました。
　

今回遊んだゲームは
ホースレスキャリッジ（２）
フェデレーション（３）
ティペラリー（初）
パパヨー（４）
アニマナイズ（13）
です。
　

ホースレスキャレッジ　4人　説明５５分　プレイ１８５分

まずは本日のメインデッシュ、「アンティキティ」「フードチェーンマグネイト」などガードレールのないゲームの代名詞としてお馴染の（？）硬派な出版社からの最新作を遊びました。技術開発や営業部門の仕組みを取り入れているゲームという点で「オートモービル」が遊んだ感じ近いかなと思いますが、技術開発の部分にパズルを組み込んでいるところがスプロッターでお馴染ですしキモの部分です。ここが毎ラウンド楽しくも悩ましいところですね。

今回、技術の陳腐化により市場にまったく見向きもされない趣味の車を作ってしまい早々にレースから脱落してしまいました（笑）　ゲーム的にはまむさんが他のプレイヤーをまったく寄せ付けないままぶっちぎっていたので４ラウンドで協議終了としました。お見事でした。一度遊んでみてやはりとても面白かったのかその場でハッチさんから譲ってもらっていたのも印象的でした。

フェデレーション　4人　説明４０分　プレイ１４０分

メインのシステムはワーカープレイスと思うのですがラウンド終了時の左右に分かれたアクションスペースでのパワーバランスによる派閥争いやセットコレクション、ビンゴ要素など今どきのてんこ盛りゲームです。

ゲームのセットアップ時にどの方向て点数を取っていこうかの判断を迫られるし手番の直前で状況がガラッと盤面が変わるのでダレるポイントが一切無いところが遊ぶ度にすごいと思います。この辺りの感覚は「バラージ」「ティルトゥム」と似ているなぁと思います。ワーカーを置き終わった後のラウンド終了時の派閥争いのところは「ブリュッセル1893」と似た感覚がありました。これはどこかが日本語化するんでしょうかねぇ。勝者はNAOさん、お見事でした。