1月の第2週は連れの用事でGCMへ、今日は上町さんにも会えて良かった。広い会場の奥でトレーディングカードを遊ぶプレイヤー、手前にドイツを始めとするファミリーゲームで遊ぶプレイヤーとなんか分断されていましたね。最後にこちらへ興味を持って「マジカルアスリート」を遊んで盛り上がっていた人も数人いました。
今回遊んだゲームは
ロストシティ(6)
どきどきわくわく相性チェックゲーム(初)
アンダーカバー(初)
アベ・カエサル(3)
ラッツィア(初)
カタンの開拓者たち(3)
ステルテベッケル(2)
ボンガル(5)
です。
14時少し前に会場へ到着すると4人で「カルカソンヌ」を遊んでいるところでした。Oさんが僕に少し遅れ到着したところで何かできるゲームはないかと「ロストシティ」を遊びました。
*ロストシティ 2人 30分
もはや説明の必要がない?くらいに浸透しているかな。2ラウンド目に握手カードを置いた列でマイナス点をくらいへこみましたが最終ラウンドにボーナス20点を取れた列があり僅差で勝ちました。
*どきどきわくわく相性チェックゲーム 6人 40分
正月だし、とKさんが取り出したのは噂の「どきわく」。あー、これ一度は遊んでみたかったんだぁ。「APPLES TO APPLES」と同系のパーティゲームです。今回は先程「ロストシティ」を遊んだOさんとペア、選ぶカードがアダルトな感じがしました。お互い子持ちというか結構ばっちり合い2組同着の1位となりました。これは恋人同士でやるとほんとにいいと思いますね。
今日は4人か5人で遊べるものを結構持って行ったので6人でできるゲームを探すとなかなか見つからなかった。唯一僕の持って行った中で6人でできるゲームを遊びました。
*アンダーカバー 6人 25分
スパイが何人かいるのですが誰がどのスパイをやっているのか秘密裏にゲームを進めます。どのスパイを担当しているのかはコマの動かし方である程度予測はつくものの、今回はさすがつわもの揃いというか全く分からなかった。予想ポイントに達するのが早過ぎて無難な動きしかしないままのプレイヤーが数人いてこれは当てるのは運という状態。僕は1人しか当てられなかった。最初から紫をずっと動かしていた人がいて「コイツは絶対紫だろう」と思ったのを外されたりして「やるなぁ」という感じでした。
*アベ・カエサル 6人 60分 2レース
今回も落馬も不敬罪もなくそつなくゴール。カードの巡りが良いんでしょうね。でも1位にはなれなかった。くそー、最後の1枚が6でなかったら1レースは勝っていたのに(笑)
*** Shun. / VZB10150 ****
25699/26000 VZB10150 Shun. 1月13日GCM2
( 5) 01/01/23 00:02 コメント数:2
続きです。
「6人でなかなか遊ぶ機会がない」と会長の上町さんが「モノポリー」を持ち出そうとしました。このゲームがもし立てばおおよそ10年振りくらいに「モノポリー」を遊ぶことになりましたが他のメンバーの制止もあって却下されてしまいました。
*ラッツィア 6人 30分
バッティングゲームの基本となる一つと田中さんが書いていたように思います。この系統で今思い付くのは「貴族の務め」「バサリ」「ダウンタウン」ですね。どれも好きなゲームです。ほとんど基本となるシステムだけでゲームを進めていくので上の3つよりシンプル。僕はもうちょっと他の要素が欲しいと思いました。初心者にも分かりやすくプレイ人数の幅もあり(8人まで)リーズナブルですので一つ持っていてもいいゲームですね。
ギャングより悪徳警官の方が強いのは笑ってしまった。今回は勝たせてもらいましたが大きい稼ぎのほとんどは警官という、まともにゲームを遊んでいたのだかは心配です(笑)
*カタンの開拓者たち 6人 90分
ゲーム記録書いていてまだ基本のカタンを3回しか遊んでいないことを発見。小学生以来、ボードゲームに再度はまったきっかけの「カタン」ですが素カタンよりバリエーションの方が良く遊んでいるんですね。ま、さんざん遊んでいる人もいてその方たちが遊び飽きた時期の頃に僕がはまったからでしょう。
今回は6人拡張セットを買ったはいいがまだ遊んだことがない、という人がいて人数もちょうど6人だし遊びましょうということになりました。僕自身も6人プレイは初めてなのでどんなものかと期待しました。タイルを広げて初期配置をする段になって、結構広いんじゃないかと思って後先考えずに置いたら村と村が離れすぎてその間に他プレイヤーの道が割り込んできて「だめだこりゃ」と思う始末。他プレイヤーの村と道なんて考えていなかったから結構ショックでした(笑) それでも数字的には最善を尽くしたと思うので後はダイスを信じるしかない。ゲームは初期配置がやはりいけなかったのか、終止皆に2、3歩遅れるペース。んー、さすがは皆さん強いですねぇ、今回はボロ負けでした。
*ステルテベッケル 3人 45分
サイコロが活躍するゲームはサイコロ運に見放されるととんでもないですが、Kさんが船をだ捕する時、てこ入れしてて普通ならば取れるものをダイス目に泣かされ取れないということが数回起こりました。ルールは間違ったままで行いましたがゲームが面白かったので良しでしょう。でも、もうこの辺のルールはどうでもいいかも(笑)
*ボンガル 4人 90分
このゲームは初級ルールより上級ルールで遊ぶのをお勧めします。今回も上級ルールで遊びました。僕以外は初めてという人ばかりでしたが内2人はとても面白いと評価をいただき、一人はあまり向かないということでした。儀式をする時にプレイヤー同士の直接攻撃ができるのでそこが好きか嫌いかの分かれ目でしょう。
自分から儀式を始めないと自分に有利なエリアで儀式が行われずポイントに手が届かないんだけどポイントが先行すると皆から叩かれるし、引くカードによってゲーム終了時にボーナスポイントが付くものもあったり、いつ、どこで得点するかいろいろ考えさせる所が面白い。要素は複雑に絡んでいます。今回は自分だけのエリアを作ることに成功して途中まではポイントであまり目立たなくしておいて最終ラウンドで一気に突き放そうと企みましたが、自分のエリアで儀式を始めようとしていたカードが役に立たなくなって(コマの位置が微妙に遠かった)しまい、最終ボーナスも全然取れず3位でした。このゲームはプレイヤーを選びますが遊ぶ度に面白くなっていく感じがします。
*** Shun. / VZB10150 ****
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2020/12
どきどきわくわく相性チェックゲーム(1)
あれ、もっと遊んでいる印象だったけどこの1回のみだったか。カードセットを今風にアレンジしてリメイクして欲しいですね。
アンダーカバー(1)
あれ、これも1回だけだ。まあどうしてもこのゲームが遊びたいという感じではないな。黄色のコマはよく持ち歩いていて「今誰の手番マーカー」として活躍しています(笑)
ラッツィア(1)
このゲームもだ、当時書いた印象と今も変わらずですね。
ボードゲームロストシティ (Lost Cities) [日本語訳付き]
ボードゲームアンダーカバー ドイツ語版 (Heimlich & Co) [日本語訳付き]
ボードゲームアベ・カエサル (Ave Caesar) [日本語訳付き]
ボードゲームカタン スタンダード版 日本語版 (Catan)
ボードゲームステルテベッケル (Stortebeker) [日本語訳付き]
ボードゲームボンガル ドイツ語版 (Wongar) [日本語訳付き]
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検索用メモ
032.ロストシティ(6)/Lost Cities (1999)
214.どきどきわくわく相性チェックゲーム(初)/Compatibility (1996)
215.アンダーカバー(初)/Heimlich & Co. (1984)
035.アベ・カエサル(3)/Ave Caesar (1989)
216.ラッツィア(初)/Razzia (1992)
002.カタンの開拓者たち(3)/Catan (1995)
213.ステルテベッケル(2)/Corsairs (2000)
※初プレイはTGP火曜会にコメントする形で書いたのでこのブログにはありません。
108.ボンガル(5)/Wongar (2000)
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2001/01/13 GCMの日記をリライトしました。ロストシティ、どきどきわくわく相性チェックゲーム、アンダーカバー、アベ・カエサル、ラッツィア、カタンの開拓者たち、ステルテベッケル、ボンガルを遊びました。#ボードゲーム #テーブルゲーム https://t.co/egSj6Q4CfG
— Shun. (@vzb10150) January 27, 2022