ボードゲーム ランキング

2022年初プレイゲーム ベスト10

2022年上半期 初プレイゲームランキング ベスト10 はこちらからどうぞ。
2022年下半期 初プレイゲームランキング ベスト10 はこちらからどうぞ。
 

もう4月も後半となってゴールデンウイークを見据える時期ですがやっと 2022年の初プレイゲームランキング ベスト10の日記です。2022年末の気持ちそのままにいきたかったのですが1月~3月に遊んだ経過を踏まえてという形になりますのであらかじめご了承ください。

2021年は225種、2022年はそれを上回る277種類も新しいゲームを遊ばせていただきました。毎度同じことを書きますが本当にボードゲームを通じて繋がった仲間には感謝感謝です。良い仲間に恵まれているなと思います。改めてご一緒いただいた方にありがとうございますです。

それでは10位から発表です。誰かの神ゲーは誰かの〇ソゲー、逆もまた然り、どうせなら好きを推していきましょう(笑)
 

10位

モンスターズ・オン・ボード/Monsters on Board (2022)
江南/Jiangnan: Life of Gentry (2022)

すみません、いきなり同率順位です(笑)
上半期ベスト10のラインナップを見ると時間の経過のせいかやはりどこか新鮮さやインパクトが薄れてきてしまって下半期と比べると正直なところ見劣りしてしまいます。「タバヌシ」や「チッタ・スタート」、「プラネットアンノウン」も入れたかったのですが選外となりました。

「モンスターズ・オン・ボード」はダイスドラフトでモンスター達をゴールに向かって進めていくすごろくのようなゲームに見えるのですが、すごろくのボードは各プレイヤーに1枚ずつあるのでレースをする感覚よりも今どの色のモンスターを進めてボードにある特殊効果アクションを発動させるかや、ボーナスのコンボを狙っていく感じに思いました。キック版の豪華なコンポーネントで遊ばせていただいたのでより好感度が上がっています。

「江南」は「泰山」と同じデザイナーさんということで気になるゲームでした。取り立てて目新しいシステムがある訳でもなく既存のシステムから要素を寄せ集めてデザイナーなりのアレンジを加えた形であるので、見る人から見ればどのシステムの要素も中途半端に見えるかもしれないところが危ういのだけどデザイナーさん推しということで選びました。


 

9位

レイルウェイブーム/Railway Boom (2022)

個人的に鉄道ゲームのジャンルはそれほど好きではないというか○気!蒸○!とか1xxx!とか狂喜乱舞する方々とは対面に位置すると自分で思います。そんな私が「グレートウエスタントレイル:アルゼンチン」を置いといてまでこのゲームをピックアップしたのは、まあ GWT は元々のゲームが大好きで日本語版が出る前に海外サイトから個別に購入して遊びまくった経緯はあるので当然めっちゃ面白いです。独立拡張と言えども拡張というところに甘んじて GWT を選外としました。
「レイルウェイブーム」は鉄道ゲームがそれほどと思う私が遊んでちょうど良かったバランスというか線路引きがガチ過ぎないところと運の要素が気持ち多めな味付けがお気に入りポイントです。


 

8位

美徳/Bitoku (2021)

複雑系ダイスワーカープレイスにリソース管理は当たり前にあり、早取りやセットコレクションと要素てんこ盛りなとても遊びごたえのあるヘビーゲーム。自分でいろいろ手筋を考えることが好きなプレイヤー向けです。初回に遊んだときはスルーできたのですけれどTLで安く放出している方を見てしまったものだから手を挙げずにはいられませんでした。早くも拡張の情報がTLで流れてきたので今から期待しています。


 

7位

アニマナイズ/Animanize (2022)

トリックテイク枠という訳ではないのですが上半期の中からまずは「アニマナイズ」です。紫カードの扱いがとてもしびれます。


 

6位

いやどす/Iyados (2022)

変態トリックテイクからは「いやどす」です。このゲームを初めて遊んだときは衝撃を受けました。ルールが変態的なのと得点の入り方が地味なので万人にお勧めしずらいところが唯一の難点です(笑)


 

5位

ティルトゥム/Tiletum (2022)

まあこのゲームは確実にランクインするよねという優等生枠。「美徳」と同様いろいろ自分で手筋を考えることが好きなプレイヤー向けです。自分で遊ぶ前に盤面の様子を見た感じではあまりパッとしなかった印象でしたが、いざ遊んでみるとめちゃくちゃ面白かったです。


 

4位

トリックレイダース/Trick Raiders (2022)

いやー、参りました。このゲームも最初に遊んだときとても衝撃的でした。「いやどす」に似て非なるゲームで個人的には「いやどす」を推したいのだけど得点の要素をバッサリ切ってサドンデスにしたことにより間口が広いというかより万人に勧めやすいということもあって4位とさせていただきました。


 

3位

ニゴイチ/Nigoichi (2022)

重ゲーと重ゲーの合間や次に遊ぶゲームがいまいち決まらないという状況でひとまずこのゲームを出しておけば間違いないという位置づけとして「ジャスト・ワン」が大活躍していました。「ニゴイチ」を遊ぶまでは(笑) ということで久しぶりに定価で買ったコミュニケーションゲームです。現在も進行形でなにかとくれば「ニゴイチ」を推しています。唯一の難点はコンポーネントが箱にキッチリ収まらないことです。それはまあ計ったかのようにボードの寸法があと少し短ければとかホワイトボードマーカーもあと数ミリ短ければちゃんと横にして入るのにという感じできれいに収まりません。草場さんがデザイナーさんに「どうしてあんなコンポーネントになったの?(意訳)」とお聞きしたら「ゲームのデザイナーはコンポーネントには関われなかった(意訳)」ということらしくて、かの有名な Reiner Knizia 先生をしても「オロンゴ」の通貨である貝殻が転がりまくるコンポーネントに口出しできなかったというくらい(けがわさん情報)ですから伸びしろまだたくさんあるよ!と思います。


 

2位

泰山/Mount Tai (2019)

これも久しぶりに定価で買ったゲーム。発売当時はこのゲームの存在を知らず、とけいさんに遊ばせていただいて重すぎず軽すぎずな絶妙なバランスというところで一気にお気に入りとなりました。購入までの顛末が思いっきりバイアスがかかっていることは承知の上で2位です。まだ遊んでいないバリアントがあるのでいろいろ遊びたいです。


 

1位

ギガテラフォーミング・マーズ/Terraforming Mars - GIGA Expansion - Fan Made

2023年になっても進化し続けているゲームです。世界中のファンによる企業カードが300枚以上あるみたいで一生遊べます。データは揃っているのですが自分でコンポーネントを用意する気力はまだありません。とけいさんいつもありがとうございます。


 

 

ボードゲームテラフォーミング・マーズ ~火星地球化計画~ 完全日本語版 (Terraforming Mars)

ボードゲーム泰山 クラウドファンディング版 中国語版 (Mount Tai) [日本語訳付き]

ボードゲームニゴイチ (Nigoichi)

ボードゲームTRICK RAIDERS -トリックレイダース-

ボードゲームティルトゥム 日本語版 (Tiletum)

ボードゲームいやどす

ボードゲームアニマナイズ (Animanize)

ボードゲーム美徳 日本語版 (Bitoku)

ボードゲームレイルウェイブーム (Rail Way Boom)

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検索用メモ

01.ギガテラフォーミング・マーズ/Terraforming Mars - GIGA Expansion - Fan Made
02.泰山/Mount Tai (2019)
03.ニゴイチ/Nigoichi (2022)
04.トリックレイダース/Trick Raiders (2022)
05.ティルトゥム/Tiletum (2022)
06.いやどす/Iyados (2022)
07.アニマナイズ/Animanize (2022)
08.美徳/Bitoku (2021)
09.レイルウェイブーム/Railway Boom (2022)
10.モンスターズ・オン・ボード/Monsters on Board (2022)
10.江南/Jiangnan: Life of Gentry (2022)
 

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