ボードゲーム

2023/01/02 第36回新年ゲーム会 第一日目

今年も年始に毎年恒例の草場さん新年ゲーム会へ参加しました。コロナの影響は波がありまだ油断できない状況ですが28人の参加があり34ゲームが遊ばれたようです(mixi コミュニティの草場さんのコメントによる)。


朝の大橋からの景色。正月らしく凧あげしている家族がいました。


お約束の張り紙


聖地に到着
 

お土産は不要とのことで迷った結果、高級お菓子などは皆に満遍なく行き渡らないよなー、と思って誰もが使うであろう日用品を近所のドラッグストアで購入してお土産に持って行きました。
 

今回遊んだゲームは
クロッシング・オーシャンズ(初)
エヒトシュピッツェ(初)
ファザネリー(初)
宝石泥棒(初)
パワーライン(2)
クレイジーレース(初)
THIS IS IT - コレの名は。-(初)
お邪魔者:ダークケイブ(初)
です。

新年にふさわしく(?)新しいゲームをいくつも遊ばせていただきました。
 

クロッシング・オーシャンズ 3人 説明20分 プレイ105分

久しぶりに蒼き箱さんとご一緒してShun.さんがいるならと Mac Gerdts さんの最新作を遊ばせていただきました。箱は「トランスアトランティック」ですがアップグレードキットを追加することにより「クロッシング・オーシャンズ」になるようです。ロンデルシステムは同じくらいの難しさのゲームをルール説明もプレイ時間も驚くほど短縮できる画期的なものと思っています。ですが個人的にはこのロンデルシステムを上手く扱うことができず苦手分野となっています。なぜ同じ輪っかをぐるぐる回っているだけなのにこんなに差が付いてしまうんだろうねぇ。勝者は蒼き箱さん、お見事でした。


 

エヒトシュピッツェ 4人 説明12分 プレイ30分

カルカソンヌの Klaus-Jürgen Wrede さんと EXIT の Ralph Querfurth さん共作の紙ペンゲーム最新作、メビウス便かな?を遊ばせていただきました。ユニークポイントは紙に穴をあけて紙の両面を使用するというところです。なるほど、紙に穴をあけるのは EXIT を踏襲しているのかな。他にも紙に穴をあけるゲームと言えばハバの「カヤナック」を思い出しました。こちらは単に穴をあけるのみで紙の裏面を使うことはありませんけれど。勝者はDさん、お見事でした。


 

ファザネリー 5人 説明10分 お試し10分 プレイ20分

お次は Friedemann Friese さんの2人用カードゲームを遊ばせていただきました。2人用ですがパッケージを3つ合わせることで最大6人まで遊べます。まるで「フリーゼ・マテンテン」みたいな売り方ですが、今回のゲームはそこまで TCG 寄りではないみたいです。カードを並べてコマを勧め Reiner Knizia さんの「ツタンカーメン」のようにバックできないコマを進めていってカードを獲得していきます。最近のゲームで言うと「バイツビッグポイント)」のような動きとも言えますね。獲得するカードには失点もあるのでやみくもに取っていけば良いというものでもないところがキモでしょうか。勝者はよんださん、お見事でした。


 

宝石泥棒 4人 説明5分 プレイ6分

んー、短い時間で終わっているのであまり印象が残っていません。システムは「ハゲタカのえじき」のフォロワーになるのかなぁ。


 

パワーライン 4人 説明5分 プレイ60分

お手軽ダイスピックゲーム。という一言でまとめて良いのか悩みますね。並べたダイスを一方行からしかピックできず、ダイスの目に合う場所へ送電線を作っていくのですが、ままならなさの方が上回るかもしれません。


 

クレイジーレース 4人 説明10分 プレイ22分

お次は私がボードゲームの世界に足を踏み入れる前の作品です。タイトルからパーティーゲーム感覚で遊べるレースゲームかなぁ、と思いましたがその通りでした。各プレイヤー秘密裏に各セクションで通過したい順位のカードが配られ、サイコロを振って一本道を進めていきます。すべてのセクションは同じマス数で構成されていますが毎手番お邪魔カードというかマス数を変更するカードをどこかに配置しなければなりません。これで自分の目指す順位を調整して得点しようとします。いかんせん古いゲームですのであからさまなプレイヤーへの邪魔ができるところが目立ちますね。プレイ時間が短いのは救いでしょうか(笑) 勝者は大島さん、お見事でした。


 

THIS IS IT - コレの名は。- 4人 説明5分 プレイ12分

親が選んだカードに書かれたイラストを「何と呼ぶか」を各自書いて答えを合わせられたら得点というワードゲーム。説明だけ聞くと簡単そうに思えますが、これが適度に合ったり合わなかったりするところが面白かった!結構欲しいかも。


 

お邪魔者:ダークケイブ 5人 説明20分 プレイ45分

お邪魔者シリーズの最新独立拡張ゲームみたいです。基本のゲームに要素がいくつか追加されています。お邪魔者が好きな方にお勧めかな?


 

ボードゲームクロッシング・オーシャンズ (Crossing Oceans) [日本語訳付き]

ボードゲームトランスアトランティック (Transatlantic) [日本語訳付き]

ボードゲームエヒトシュピッシェ (Echt Spitze) [日本語訳付き]

ボードゲームカヤナック 多言語版 (Kayanak) [日本語訳付き]

ボードゲームファザネリー 日本語版 (Fasanerie)

ボードゲーム[日本語訳無し] フリーゼマンテンテン (Friesematenten)

ボードゲームツタンカーメン (Tutanchamun) [日本語訳付き]

ボードゲームツタンカーメン 日本語版

ボードゲームバイツ 日本語版 (Bites)

ボードゲームビッグポイント 多言語版 (Big Points) [日本語訳付き]

ボードゲーム宝石泥棒 多言語版 (Rueck’s Raus!) [日本語訳付き]

ボードゲームハゲタカのえじき 日本語版 (Hols der Geier)

ボードゲームパワーライン 多言語版 (Powerline) [日本語訳付き]

ボードゲームクレイジーレース (Crazy Race) [日本語訳付き]

ボードゲームクレイジーレース (Crazy Race) [日本語訳付き]

ボードゲームTHIS IS IT -コレの名は。-

ボードゲームお邪魔者ダークケイブ (Saboteur The Dark Cave) [日本語訳付き]

 

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検索用メモ

クロッシング・オーシャンズ(初)/Crossing Oceans (2022)
エヒトシュピッツェ(初)/Echt Spitze (2022)
ファザネリー(初)/Fancy Feathers (2022)
宝石泥棒(初)/Rück's raus! (2019)
パワーライン(2)/Powerline (2022)
クレイジーレース(初)/Crazy Race (1994)
THIS IS IT - コレの名は。-(初)/This is It (2018)
お邪魔者:ダークケイブ(初)/Saboteur: The Dark Cave (2022)

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