ボードゲーム ランキング 日本語版 The One Hundred

日本版The One Hundred 2024 投票

自分のブログを見て去年は投稿しなかったんだっけと思ったらちゃんと投稿はしていました。毎年自分の順位が劇的に変わるわけでもないしその年のベストを引っ張り出すと半年ごとのベスト10ともろにかぶるのでブログにはしなかったのですね。

今回は短いですがブログにも残します。
以下15選、掲載順も次点もあまり差はありません。
なんで全部推しじゃだめなんだろう(笑)

 

01.エピック・テラフォーミング・マーズ/EPIC Terraforming Mars (2021)

去年に引き続きテラフォーミング・マーズのファン拡張です。去年はギガでしたが今年は更にマップやプロジェクトカードやその他もろもろがバージョンアップしたものとなっています。ぶっちゃけ強い企業とシナジーのあるプレリュードとプロジェクトカードを引ければ勝てるのですが、1,000枚以上もあるので毎回パーティーゲームの感覚で遊べます。拡大再生産で基本ほぼ右肩上がりのゲームなので楽しいに決まってます(笑)

エピックを作った方はこの他にも2パターン別の拡張の用意があるとBGGにコメントしており続編も期待大です。

 

02.トワイライト・インペリウム:4版/Twilight Imperium: Fourth Edition (2017)

ご存知自分の中での4Xゲーム代表格。4版になってユーロテイストのギミックを更に進化させて取り入れて遊びやすくなっています。1日(半日)ゲームなのとマルチ成分が多めなことから一緒に遊ぶプレイヤーを選ぶのでおいそれとは遊べないところが残念ポイントです。

 

17.ボンガル/Wongar (2000)

こちらもガチガチな陣取りマルチなので仲の良い友達とバチバチに遊ぶのがお勧め(笑)

 

03.アンダーウォーターシティーズ/Underwater Cities (2018)

「テラフォーミング・マーズ」をVladimír Suchý 先生の解釈で再構築した作品と思っています。本家が手札の枚数制限がなくて際限なく増えていってしまうところを手番になったら3枚にしなくてはならないというルールが凄いと思いました。

 

04.ダーウィンズジャーニー/Darwin's Journey (2023)

まあプレッジしたし最近拡張も譲っていただいたということで(笑)

 

05.オン・マーズ/On Mars (2020)

これもプレッジしたし届いた直後は何度も遊んでルール説明が20分くらいでできるまでになったんだけど箱が大きくて持ち運びに苦労するので最近とんと遊んでいないですねぇ。

 

16.バラージ/Barrage (2019)

これもプレッジして届いた直後に20回以上遊びました。最近は次々と拡張が出てきて訳が分からなくなっています。5人拡張とホイールのウッドバーニング版が届いた頃から遊ばなくなってしまいました。ところでキックスターター版欲しい方います?

 

06.アルルの丘/Fields of Arle (2014)

1日に1回遊んでも良いくらい好きです。ビッグボックスが販売されるときはTLを賑わせていましたが出た後に遊んだというつぶやきをほとんど見ないのでとても残念です。

 

07.ブーンレイク/Boonlake (2021)

ファーストインプレッションのブログを書くくらいめっちゃ好きです。こちらも1日1ゲーム遊びたいな(笑)

 

08.中国麻雀/Mahjong (1850)

日本式やマレーシア麻雀と迷いましたが最近はスピード感よりじっくり役作りができる中国麻雀が推しです。

 

09.頭脳絶好調/Ingenious (2004)

Reiner Knizia 先生のゲームは手を変え品を変え同じようなゲームがいくつもあるのですがあえてこちらを推します。「砂漠を越えて」も好きです。

 

10.ラー/Ra (1999)

競りゲームであるのに太陽タイルの数値が弱くても戦えるところやどんなに負けてても己のタイル引き運だけで逆転できる(そんなの実際には見たこと無いけど)余白というか可能性部分をあえて残してあるところが好きです。ガチな競りが好きな方にはその部分が受け入れ難いとは思います。

 

11.ブラス/Brass: Lancashire (2007)

白黒ブラス両方ともプレッジしましたが刷り込みによりブラスと言えば黒ブラスなんですよ(笑)

 

12.横濱紳商伝/Yokohama (2016)

「イスタンブール」の OKAZU brand 的解釈作品。これも1日1回遊んでも良いですね。

 

13.知略・悪略/Mit List und Tuecke (1999)

メイフォロートリックテイク。変態トリックテイク(褒めています!)と呼ぶにふさわしい重厚なプレイ感。カード1枚出すだけなのに毎回めっちゃ悩んでしまうんですよね。

 

14.トリックレイダース/Trick Raiders (2022)

「いやどす」と迷ってこちらを選出しました。スピーディーかつスリリングな展開が毎回保証されていてほんと素晴らしいと思います。

 

15.アウラム/Aurum (2023)

ペア戦のトリックテイク。ペア戦という時点で面白いのは確定しているのでズルイです(笑) タントニーと迷いましたがこちらを選出しました。

 

以下次点です。後ろの2つは年間ベストに入るのでここではあえて外しました。

18.トロワ/Troyes (2010)
19.タントニー/Tantony (1977)
20.メンフィス/Men-Nefer (2024)
21.エズラ・アンド・ネヘミヤ/Ezra and Nehemiah (2024)

 

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