お盆休みは会社に出てもお客さんが休んでいるのでほとんど仕事にならないから平日ぶち抜きで休みを取ったりするのですが、今年は日付的に前半と後半に分散されたようなので私もそれにならって分けて取ることにしました。SORAさんが珍しく遠出をしない宣言をしていたので休みを合わせてバドミントンをやりましょうとお誘いしてコートとメンバーを調整しました。メンバーはヒデアキさんとぽん。さん。ヒデアキさんは背の高い大人しめな若人でぽん。さんはどこか見覚えのある様子でしたのでしばし脳みその中の記憶をさぐっていたら4月のみなボド!でご一緒したことを思い出しました。SORAさん以外初対面の方だと思っていたので少しでも顔見知りの方がいらっしゃって少し心が落ち着きました(笑)
バドミントンは手軽なスポーツなのですけれど、都内ではコートの確保がほんとに大変です。公民館は地元のクラブが密着しているので毎月の抽選会(?)の時点でほぼ予約で埋まってしまいます。一般利用の枠も少しは残っているのですが時間通りに行ってすぐに遊べるということはまずありません。バドミントンのコートは広く使う割に一度に遊べる人数が最大4人なので一般参加を狙ってもすぐに枠が埋まってしまい、そうなると次の時間枠までずっと待たなくてはなりません。待ち方も区によっていろいろお作法があるので待ち時間にちょっと場を離れてゲームで遊ぶなんてことができないことが多いです。
ともあれ、今回は初めて行くところで事前に電話で様子を確認したら開始1時間前くらいから並んでいることもあると施設の方に言われて、でもまあ平日だしなんとかなるだろうと開始30分前くらいに到着するように出かけました。場所は高田馬場から歩いて10分くらいの場所にある新宿スポーツセンターです。近くに早稲田大学があるからか、社会人枠の時間と学生枠の時間が分離されていました。社会人枠は朝9:00~12:00の3時間、この枠を逃すともうこの日はバドミントンには預かれないので緊張します。
施設の入り口に着くと既に何組か待っていました。コートが取れなくなるんじゃないかなと心配になりますが前から3、4番目なのでいくらなんでも大丈夫だろうと思いました。しばらく経ってSORAさん達が合流して開場時間を迎えました。
なにせ初めての場所なのでチケットを買うところや着替えの場所やなにから分からずじまいでしたけど、めでたくコートの確保ができました。体育館は全面バドミントンのコートでその数なんと10面もありました。だいたいは半面を使って卓球と混在していることが多いのですがバドミントンだけで10面とっているのを見たのは初めてです(笑)
体育館内は画像の撮影は禁止でしたので残念ながら何も残っていません。朝の早い時間からほぼコートが埋まるくらいの人数が集まっていたでしょうか。初めはそれぞれのグループ内で練習をしていましたけれど、時間が経つに連れグループ同士での交流が始まり、さながらボードゲームのオープン会みたいな感じだなぁ、と思いました。私たちのグループは超初心者の集まりでしたので他流試合のようなことはしませんでした。
みっちり3時間良い汗をかいた後は駅を移動してSORAさんが行きたいと言っていた人気ランチのお店を目指しましたが、着いたときには既に行列ができていたのであきらめて、近くにあったぽん。さんお勧めのお店でお昼を食べました。どのくらいの量かわからないままおかずが2品ある定食を頼んだのですが思っていたより大量できたのはちょっと失敗しちゃいました。それでもたくさん食べられて満足満足。シャトル代の代わりと皆さんにご馳走になりました。ありがとうございました。
さて腹ごしらえも終わってまだお昼の時間でしたので近くのボードゲームカフェに行って遊びましょうということでリトルケイブにお邪魔しました。ヒデアキさんは普段ボードゲームで遊ぶ方ではなかったのでどんなゲームを進めたら良いのか緊張します。
今回遊んだゲームは
ボンク(2)
おじゃまっシー(2)
宝石の煌き(43)
ジャスト・ワン(36)
ジェンガ パスチャレンジ(初)
テレストレーション(12)
です。
ボンク 4人 説明とプレイ?分
席に着いてまず初めに遊んだのは、あー、なぜこんなところにあるー! と思ったボンク。えりえりさん会のときにニコさんに持ってきたのを遊ばせていただいてから気になって買おうか迷っているくらいのゲームなのですが、結構お高いので躊躇しています。そのゲームが箱はちょっとくたびれていますが中身はきれいなままで鎮座していたのでこれなな大丈夫だろうとお勧めしました。まあ、アクションゲームですしボードゲームとはちょっと異なるのですが最初のアイスブレイクには良かったと思います。チームを変えて数回遊びました。ところでどなたか「RISE」と交換していただけませんか?(笑)
おじゃまっシー 4人 説明3分 プレイ13分
お次はSORAさんのリクエストだったかな。立体おじゃまパズルゲーム。立体なので映えますね。この手のパズルはちょっと苦手です(笑) 勝者はぽん。さん、お見事でした。
宝石の煌き 4人 説明?分 プレイ45分
このゲームなら間違いないと思って次にお勧めしたのが宝石の煌き。リソース管理と右肩上がりの拡大再生産でこれなら楽しく遊んでいただけるでしょうと自信を持ってお勧めしたのですがこのゲームがトラウマになっているという方もいるのだということをお聞きして「やっちまったぁ」と思いました。ヒデアキさんはゲーム中ずっと苦しそうな感じでしたが最後には楽しかったと言っていただけたので良かったです。じっと悩んでいるとついアドバイスをしたくなってしまうのですが、状況に合わせてぐっとこらえることも必要です。皆がのびのびできるようにとカットプレイは極力しないよう進めました。
ジャスト・ワン 4人 説明?分 プレイ35分
順番から言うとこちらの方を先に出しておくべきでしたね。王道の協力コミュニケーションゲーム。カビのヒントでまさかのルンルンさんかぶり。私はルンルンさんを知りませんでした(笑)
ジェンガ パスチャレンジ 4人 説明2分 プレイ20分
お次は店員に最近お店でこのゲームが盛り上がっているんですよとお勧めされたまさかのジェンガを遊びました。ジェンガ、ジェンガ、ジェンガです。ゲームは画像を見ていただくと一目瞭然。ジェンガの積み木を専用の取っ手の付いたお立ち台に載せて片手で持ちながらジェンガするというもの。おせっかいなことに、追加ルールも10個付いているようですよ。もう全バランスゲームこの取っ手の付いたお立ち台の上で遊んでアルティメットバージョンにすれば良いと思います(笑)
テレストレーション 4人 説明とプレイ?分
最後にお絵描きでしりとりするこちらも絵を描くことに抵抗がなければ鉄板と言えるゲームを遊んでお開きとなりました。ヒデアキさんは非ボードゲーマーなのでとても疲れた様子だったということです。私なんかは全然遊び足りない感じでしたがちょっと無理させてしまったかなと申し訳ない感じです。
私の絵はお見せできないレベルですので消します(笑)
まだ時間は夕方でカラオケに行きたい気持ちもありましたけど解散しました。SORAさん、ぽん。さんヒデアキさんありがとうございました!
ボードゲームおじゃまっシー 日本語版 (Block Ness)
ボードゲーム宝石の煌き:都市 日本語版 (Cities of Splendor)
ボードゲーム宝石の煌き: デュエル 日本語版 (Splendor: Duel)
ボードゲームジャスト・ワン 完全日本語版 (Just One)
ボードゲームテレストレーション 日本語版 (Telestrations)
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検索用メモ
ボンク(2)/BONK (2017)
おじゃまっシー(2)/Block Ness (2021)
宝石の煌き(43)/Splendor (2014)
ジャスト・ワン(36)/Just One (2018)
ジェンガ パスチャレンジ(初)/Jenga Pass Challenge (2017)
テレストレーション(12)/Telestrations (2009)
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