2008/06/14 玉屋

風邪が流行っているようです。
今日は会社で３人くらいダウン。
長女も先週末くらいからいろいろな症状が出てまだ完治せず。

私は最近早起きから夜更かしをするように戻ってしまいましたが身体は壊れず。
ゲームを売って少しは懐に余裕ができたからか、心にも余裕が出てきたのかな。
マイミクさんの日記を読んだりコメントつけたりしているとあっという間に時間が経ってしまいます。

なのでこの間のゲーム会のレポートは簡潔にいきます。
　

今回遊んだゲームは
レース・フォー・ザ・ギャラクシー（３）
アグリゴラ（初）
クク（47）
ピーパー（10）
です。
　

＊レース・フォー・ザ・ギャラクシー　３人　説明５分　プレイ４０分

やっとたしなむ程度に遊べるようになりました。最初は訳分からずにカードを引きまくっていたなぁ。点数は全然のもちろん最下位。でも楽しい。
　

＊アグリゴラ　５人　説明２０分　プレイ３時間４０分

やっと遊べました。「ケイラス」「大聖堂」「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「ストーンエイジ」のシステムと同じ感じで、特徴をいわゆる特殊カードとも言う300枚以上ある職業カードと小さな進歩カードによって出していますね。こりゃぁ、時間もかかるし何度も遊びたくなるのも分かります、けど一生のうちに何回遊べるんだか（笑）　慣れたプレイヤー同士で遊ぶとどれくらい短縮されるのか興味があるところです。もう一回遊びたい！
　

＊クク　？人

「アグリゴラ」を途中で止めてのいつもの「クク」です。「アグリゴラ」の面子はよほどゲームに戻りたかったのか、皆さん早い段階で負けていました（笑）　しまった、人数数え忘れてしまった。１４？　１５人だったかな？
　

＊ピーパー　４人

前回不完全なルールだったのでリベンジ。新たに２人に布教できて、楽しんでもらえたようで満足、満足。
　

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2023/02

アグリコラ（96）

アグリコラ以前の Uwe Rosenberg さんの作品はカードゲームがメインのデザイナーさんという印象でした。手札に持ったカードを並び変えてはいけない（ボーナンザ）、手札の保持をさせてもらえない（スペースビーンズ）などとてもユニークな制限ルールで楽しませていただきました。

アグリコラは Uwe Rosenberg さんが満を持して（？）世に放った２時間超級のボードゲームで、あらゆる重ゲーの基礎となったと個人的に勝手に思っている Splotter の「アンティキティ／Antiquity (2004)」をお手本にしてより遊びやすくアレンジして再構築したのかなと想像します。

300枚以上ある職業カードと小さい進歩カードは当初は誤訳が多くてトンデモ効果のカードがたくさんありましたね。当時は個人的には大ハマリしたものの、巷の評価は新作の中の１つという扱いで人気はまったくといってありませんでした。2011年に「人狼アグリコラ部」という攻略サイトが公になった頃から急激に人気が出た印象があります。

私は勝つことよりもまだ使ったことのないカードの効果を試してみたいという思いが先行するので何度遊んでもまったく強くなりません。強いと言われているカードがドラフトで回ってきても以前自分が使ったことがあるとそれに頼った動きになってしまいゲームの進行が同じようになるのを嫌って流すことがよくあります。プレイ回数96回は初心者からすると同卓を敬遠されるレベルですし、オンラインを含め千単位でリプレイしている方々からみるとまだまだひよっこで私の立ち位置はなんとも難しいところにいますがガチプレイヤーではありませんので楽しく遊べる卓に混ぜていただけると嬉しいです（笑）
　

ボードゲームレース・フォー・ザ・ギャラクシー：第二版日本語版 (Race for the Galaxy)