ボードゲーム まとめ ランキング

初プレイゲームランキング ベスト10(601~700)

初プレイゲームランキング ベスト10(601~701)(準備編)はこちらからどうぞ。
 

まずはぱっと見て気になったものを抜き出すところから。

ベリシ・ネ・ベリシ
テケリ・リ
丘の上の裏切り者の館
カナルマニア
ヴィミュールン
ノートルダム
チグリス&ユーフラテス
ユカタン
リンク(ペアペア)
メキシカ
ラストパンサー
ブラス
シックス
レース・フォー・ザ・ギャラクシー
秀才コースゲームけいさん
ピーパー
お先に失礼しま~す
交易王
魔法にかかったみたい
ストーンエイジ
ヤギ戦争
ハーベスト
チーキーモンキー
アグリコラ
ウントチュース!
蒸気の時代

このブロックは 2007/05/20~2008/08/10 の間となります。もう最近ではほとんど先だって遊ぶことがなくなってしまった大好きなゲームがありますね。

ということで第一位から
 

01.アグリコラ/Agricola (2007)

2024年3月時点で96回遊んでいます。泥沼拡張とは別カウントにしているのでアグリコラ全体としてはもっと遊んでいる勘定としても良いのかもしれません。発売当初からハマり続けクローズ会に遊びに行く度にアグリコラを遊ぼうとリクエストするので周りの知り合いがどんどん「またか」という感じになっていくのを残念に思ったことを思い出します。「アグリコラ」もあまたあるボードゲームの中の一つでしかなかった埋もれたゲームでしたが「人狼アグリコラ部」が台頭してから人気が爆発してどんどんファンが増えていったように思います。以前まる一日アグリコラだけを遊ぶ会に参加したことがあったのですがそこではオンラインでの回数も含めてですがプレイ回数が私と桁数が3つも違う方がいて、もうアグリコラの人気は安泰だなと肌で実感できたことがありました。
 

02ブラス/Brass: Lancashire (2007)

32回遊んでいます。この頃は通称白ブラスの「Brass: Birmingham (2018)」の登場前でしたから黒白の区別はありませんでした。このゲームを遊ぶまでは鉄道ゲームというものにそれほど魅力を感じてはいなかったのですね。JAGA合宿で「1856」を初めて遊ばせていただいたときにはもの凄いゲームだと思いましたが、自分がまだカタンをきっかけにボードゲームの世界に触れたばかりの時期でしたので1回遊ぶのに3時間以上もかかるゲームを何度も繰り返し遊ぶより遊んだことのない自分の知らないゲームをいろいろ遊びたい欲の方が強く、18xx系のゲームはこの1回のみとなっています。また2004年のドイツ年間ゲーム大賞を獲った「チケット・トゥ・ライド」はファミリー向けということもあってゲームの複雑さの塩梅が自分の好みと少し異なりハマるまではいきませんでした。そんな中に出てきた「ブラス」は最初に遊んだときにかなり重いゲームの印象で全貌が掴めないまま終わってしまって成績的にはまったくでしたがとても衝撃的な面白さでその日のうちに2回目を遊んだという自分の中で鉄道ゲームの印象がガラリと変わったゲームです。「ブラス」を鉄道ゲームというくくりにするのはまたひと悶着ありそうなのでカテゴライズについてはここでは語りません(笑)
 

03.丘の上の裏切り者の館/Betrayal at House on the Hill (2004)

最初S間師匠に遊ばせていただいてからずっと借りっぱなしのゲームです。借りっぱなしと言えば「アグリコラ」もいろいろな拡張を含めて同じなのです。しかも丘の上~、は2版も借りっぱなし状態です。50シナリオあるので50シナリオ遊ぶまで頑張るぞと当初は意気込んでいましたが2024年3月時点でまだ半分も遊んでいません。協力ゲームでシナリオが全体的に暗いのとゲームシステムがアメリカンな部分がありシステムでガチガチに固めていくよりもその場のノリが重視されるのでなかなか出しどころを見つけることができなくなってきたというのもあります。私の健康寿命を考えるともうこのゲームのシナリオ50個をすべて遊ぶことは無理なのかなぁ、などと思えてきました(笑)
 

04.ピーパー/Peeper (2004)

ゲームマーケット2008で試遊したときの日本語ルールが間違いに間違っていたため遊んだ体験としてはまったく刺さらなかったのですがわざわざ韓国からこんな重たいコンポーネントを持ってきていただいてなおかつ売れ行きもかんばしくなかったのか売値4,000円の品が2,000円と半額で投げ売りしていたのでお布施の意味もありつつ購入しました。ゲームマーケットが終わってルールがどんどん整備されていく様をリアルタイムで見ているのはワクワクしました。今もmixiのコミュニティにたけるべさんのルール説明が残っていましたのでurlを張り付けます(ピーパー”PEEPER”コミュのマトリクスのルール)。そのツリーを見るとゲームのタイトルは「マトリクス」で、あくまでピーパーは「ピーパー牌」という位置づけということがわかります。これは「クク」における「カンビオ」と同じですね。

ゲームは「大富豪/大貧民」系ということもあって日本人には馴染みがあるというかあり過ぎているので楽しさはバッチリ保証されています。先日も久しぶりに遊んでめっちゃ楽しかったしバッグに入るということも確認できたのでまたいろいろな場所に持ち込んでみようかなと思っています。
 

05.魔法にかかったみたい/Witch's Brew (2008)

トリックテイクのシステムを踏襲して遊ぶリソース管理ゲーム。初めて遊んだ当時からめっちゃ楽しいと思っていたのに購入の機会を見失ったまま続編の「ブルームサービス」が出てしまいました。やはり推しは推せるときに推さないといけませんね。「ブルームサービス」は一旦購入したものの今は手放しています。魔法に~、は日本語版がないのでどこか出してもらえやしないかと首を長くしてまってます(笑)
 

06.カナルマニア/Canal Mania (2006)

敷くのは水路ですがシステム的には鉄道ゲームと同じです。18xxともチケット・トゥ・ライドシリーズとも異なる、どちらかというと「蒸気の時代」に寄った作りです。運河を敷くカードのデザインがとても残念なのでデザインとコンポーネントをもっと力を入れて日本語化もすればもっと人気が出るのになぁと思います。キックスターターとかで企画してくれないかな。
 

07.ストーンエイジ/Stone Age (2008)

ワーカープレイスとダイス運の融合。ワーカープレイスメントのシステムにもう一つ要素を追加して作ったのでワーカープレイスが好きな私に刺さらないはずがありません。でもこのゲームは購入しなかったんですよね。食料をあえて取らずにマイナス点をがんがんくらっても勝てるという方法を見てから一気に冷めてしまったのかもしれません。
 

08.ベリシ・ネ・ベリシ/Verish' Ne Verish'

トランプで遊ぶ「ダウト」のようなゲーム。「ダウト」には苦い思い出しかなかったのですがこのゲームは「ダウト」の弱点を完全に克服しててしかも何度遊んでも楽しいです。また一つトランプで遊ぶゲームは奥が深いなぁと思わされました。
 

09.ヴィミュールン/Wimmueln (1995)

手札からビッドカードを出すトリックテイク。トランプで遊ぶトリックテイクにも同様のシステムで「ナインティー・ナイン」がありますが巷で遊ばれているのは主に3人専用としてでしょうか。どちらも好きです。
 

10.チグリス&ユーフラテス/Euphrates & Tigris: Contest of Kings (2005)

Reiner Knizia 先生の陣取り三部作(他の2つはサムライ、砂漠を越えて)と勝手に呼んでいるうちの一つです。巷の人気としては「チグリス&ユーフラテス」が一番な印象なのですが私はこのゲームの楽しいを思うまで長い年月がかかりました。もうプレイ感も忘れてしまっているのでまた誰かに面白さを教えてもらわないとなぁ。
 

番外編

蒸気の時代/Age of Steam (2002)

当時から固定ファンはいたと思いますがしいたけさんがのめり込んでから一気にコミュニティが広がった感じがします。めっちゃきっついゲームなのに繰り返し遊ぶ方がこれだけ広がったということに驚いています。
 

ボードゲームアグリコラ:リバイズドエディション 日本語版 (Agricola Revised Edition)

ボードゲームブラス (Brass) [日本語訳付き]

ボードゲームブラス:ランカシャー 完全日本語版 (Brass: Lancashire)

ボードゲームブラス:バーミンガム 完全日本語版 (Brass: Birmingham)

ボードゲーム丘の上の裏切り者の館 (Betrayal at House on the Hill) [日本語訳付き]

ボードゲーム丘の上の裏切り者の館 新版 (Betrayal at house on the hill) [日本語訳付き]

ボードゲームピーパー (Peeper) [日本語訳付き]

ボードゲームPEEPER CARD -ピーパーカード-

ボードゲーム魔法にかかったみたい ドイツ語版 (Wie Verhext!) [日本語訳付き]

ボードゲームブルームサービス 日本語版 (Broom Service)

ボードゲームカナルマニア 第2版 (Canal Mania 2nd Edition) [日本語訳付き]

ボードゲームストーンエイジ (Stone Age) [日本語訳付き]

ボードゲームミュー&メア (Mue&Mehr)

ボードゲーム4 in 1:ミュー&もっとモア (Mu & Lots More)

ボードゲームチグリス・ユーフラテス 日本語版 (Tigris & Euphrates)

ボードゲームサムライ (Samurai)

ボードゲーム[日本語訳無し] 砂漠を越えて ドイツ語版 (Durch die Wuste)

ボードゲーム蒸気の時代 完全日本語版 (Age of Steam)

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