初プレイゲームランキング ベスト10(1~100)(準備編)はこちらからどうぞ。
最初の印象で軽くピックアップしていったら20以上になってそこから削って削って10に絞りました。伝統ゲームや超定番ゲームが入っているので少々古臭さを感じてしまいますが今選ぶベスト10です。順位はしばらく考えて並び替えられなかったので付けなくても良いですか? 面白さの方向性がバラエティすぎてでどれも一番と言いたいです(笑)
アクワイア/Acquire (1964)
最初は株の買い方がわかりませんでしたけれど今や麻雀のような感覚で遊ぶことができます。キーとなるタイルが(リーチ後1発で)引ければ勝ちみたいな(笑)
ブラフ(ライヤーズ・ダイス)/Perudo (1800)
根が素直なもので(笑) これも最初はどう遊んで良いのだか良く分かりませんでした。ブラフ系はいつまで経っても得意科目ではありません。
ラー/ Ra (1999)
有識者に言わせると厳密には競りではないという方もいますがどんな状況になっても一発逆転の可能性が残っているという希望をプレイヤーに持たせてあげるところが凄いと思います。
八八/Hachi-Hachi (1860)
ああ、これも最初はまったく面白さがわかりませんでした。毎ラウンドとりあえず出られるなら出るみたいな。降りられるのが嬉しいと思えた時、俄然楽しさが見えた瞬間です。
レーベンヘルツ/Löwenherz (1997)
陣取りマルチなのでおいそれと遊ぶことができずいつか遊ぶ機会をと思っていますがもう10年以上も遊んでいません。
フラッシュ/Unanimo (1990)
まだ本物のコンポーネントで遊んだことがありませんが紙ペンゲームと言えば私はこのゲームを第一に上げます。人数が多いほど楽しいですよね。
キャンセレーション・ブラックレディ/Cancellation Black Lady (1982)
基本のブラックレディありきですが大人数でパーティ感覚で遊べるのがとても楽しいです。ディーラー1周するまで遊びたいと思いつつ、なかなかそこまで遊べないですよね。
クク/Il Cucco
玉屋で毎回全体ゲームとして大人の時間だけ遊んでいました。主催すると参加していただいた方皆と遊びたいと思うのですが2時間超ゲームを遊んだりするとなかなか同卓できないので強制的にゲームを中断してまで全員で遊んでいた気持ちは今はよくわかります。
麻雀/Mahjong (1850)
後にマレーシア麻雀と中国麻雀を知ったのでそれを全部まとめて麻雀という感じで。三種三様でどれも中毒性が高いです。
タージ・マハル/Taj Mahal (2000)
ドイツゲームにはまった最初の頃は面白いなと思ったゲームにことごとく Reiner Knizia 先生のゲームが顔を出してきて凄いなと驚いたものです。私がより複雑なゲームを指向していき次第に崇拝するのをやめてしまいました。そんな中でも重めでお気に入りのゲームです。
ボードゲームレーベンヘルツ ドイツ語版 (Lowenherz) [日本語訳付き]